Oracle Secure Global Desktop(Oracle SGD)は、Microsoft Windows、Linux、Solari、およびメインフレーム・サーバーで実行されているクラウド・ホスティング型のエンタープライズ・アプリケーションおよびデスクトップに対して、Windows PC、Mac、Linux PC、タブレット(Apple iPad、Androidベース・デバイスなど)といった一般的な幅広いクライアント・デバイスからのセキュアなリモート・アクセスを実現するソリューションです。 Oracle Secure Global Desktopを使用すると、ユーザーは任意のデバイスでどこからでもセキュアに作業でき、管理者はデータセンター内に配置されたアプリケーションとデスクトップ環境へのアクセスを制御するためのツールが得られます。
Oracle Secure Global Desktopは企業のファイアウォール内側のユーザー向けに最適であり、SGD Gatewayを使用する場合は、ファイアウォール外側のユーザー向けにも最適です。VPNは必要ありません。
Oracle SGDは、Oracle E-Business Suite、Oracle Siebel CRM、Oracle Primaveraを始めとするオラクルのWebベース・アプリケーションでの使用が認定されています。また、Oracle Exalogic Elastic Cloudシステムでの使用も認定されており、Exalogic内に共存するOracle Applicationsへのセキュアな直接アクセスを提供し、応答性の極めて高いユーザー・エクスペリエンスを実現します。
Oracle Secure Global Desktop 5.3が利用可能に! Oracle Secure Global Desktop 5.3は、IPv6サポートやVMコネクタなどのさまざまな機能および拡張機能を備えています。新機能について詳しくは、 Oracle Secure Global Desktop 5.3リリース発表に関するブログをご覧ください。
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