Java SE Desktopの概要


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Java SE Desktop の概要


Desktop Java テクノロジーは、すばやい処理が可能な、セキュアで可搬性のあるリッチなクライアント・アプリケーションおよびアプレットを作成するために使用されます。このページでは、これらすべてのテクノロジーについて説明しています。

ほとんどのテクノロジーは Java SE (Java Runtime Environment - JRE としても知られています) の一部として含まれており、さまざまな OS の 90% 以上のデスクトップ・システムにプリインストールされています。その他の Desktop Java テクノロジーは、別の Java 拡張としてダウンロード可能なファイルとして入手するか、java.net からオープンソース・プロジェクトとして入手できます。最終的に、NetBeans IDE の統合 GUI ビルダ機能によりすべてをまとめることができるため、デスクトップ・アプリケーションを簡単に構築することができます。


コミュニティ

クライアント・アプリケーション開発者のための最新の情報については、JavaDesktop.org の java.net のコミュニティを参照してください。

  • java.net のJavaDesktop フォーラム:Desktop に関するすべてのことを議論できる最良の場所です。Java の今後の方向性や将来についてなど、経験豊富な開発者による Q&A が含まれています。サンの Desktop Java エンジニアの多くがこれらのフォーラムに参加しています。
  • Sun Developer Network (SDN) のJava フォーラム: Q&A を発展させたフォーラムで、開発初心者にも上級者にも有益な情報リソースです。

テクノロジーの概要

Java Web Start / JNLP
Java Web Start は、Java Community Process (JCP) プログラム の Java テクノロジーをベースにしたアプリケーションを、柔軟で堅牢に配備することのできるソフトウェアです。JCP プログラムの JSR-56 をもとに開発されたテクノロジーです: Java Network Launching Protocol & API (JNLP) は、Java 2 テクノロジーをベースにしたアプリケーションをクライアントのデスクトップに配備するための、ブラウザに依存しないアーキテクチャを提供します。さらに読む

Java SE プラットフォームに含まれる

Java Plug-In
Java 2 Runtime Environment, Standard Edition (JRE) の一部として含まれる Java Plug-in テクノロジー は、さまざまなブラウザと Java プラットフォームの間に接続を確立します。この接続により、Web サイト上のアプレットがデスクトップ上のブラウザ内で動作できるようになります。 さらに読む

Java SE プラットフォームに含まれる

Swing
Swing API は、GUI (Graphical User Interface) コンポーネントの包括的なセットとサービスを提供し、商用品質のデスクトップと内部/イントラネット・アプリケーションの開発を可能にします。Swing はこのページで説明している Desktop Java 以外 (JavaBeans、AWT、Java2Dなど) のテクノロジー上に構築されており、アクセシビリティと国際化にも対応しています。Swing プログラミングに関して詳しく知りたい場合はThe Swing Tutorialを参照してください。

Java SE プラットフォームに含まれる

Java 2D
Java 2D API は、高度な 2次元のグラフィックス処理のためのクラスのセットで、画像処理、囲み線アート、テキスト、および単一の包括的モデルのイメージが含まれます。API は、イメージの合成とアルファチャネル・イメージ、正確なカラー空間定義と変換を提供するクラスのセット、およびディスプレイ指向画像処理オペレータなどの広範なサポートを提供します。

Java SE プラットフォームに含まれる

Java 3D
Java 3DPH*PH*PHuFFFDPH*PH*PH API は、ビルド、描画、3D オブジェクトとビジュアル環境の動作を制御するための、シンプルで高レベルなプログラミングモデルのオブジェクト指向のインタフェースのセットを提供します。Java 3D API を使用すると、高品質で、スケーラブルなプラットフォーム非依存 3D グラフィックスを Java テクノロジーをベースにしたアプリケーションやアプレットに取り込むことができます。 さらに読む

 » Java 3D のダウンロード 
Distributed through project java3d

Java Sound
Java Sound API の仕様は、音声プレイバックやキャプチャ (録音)、ミキシング、MIDI シークエンス、および MIDI 合成を拡張するフレキシブルなフレームワークを含む、音声処理の下位レベルサポートを提供します。Java Sound は Java 2 Platform, Standard Edition (J2SE), version 1.3.x 以上の製品に含まれています。 さらに読む

Java SE プラットフォームに含まれる

Java Bindings for OpenGL (JOGL)
JOGL は OpenGL 3D グラフィックス API にバインドされた Java プログラミング言語です。マルチスレッド化された OpenGL アプリケーションの構築にかかわる多くの問題を最小限で簡単に操作できる API を提供しながら、Java プラットフォームの AWT および Swing ウィジェットセットの統合をサポートします。JOGL は、最新の OpenGL ルーチン (ベンダーにより拡張された OpenGL 2.0) へのアクセスを可能にすると同時に、ハードウェア高速化オフスクリーン・レンダリング ("pbuffers") にプラットフォーム非依存アクセスを提供します。また、JOGL は OpenGL ライクな GL4Java、LWJGLや Magicianなど、Java から派生した人気のある機能も提供します。Java ベースの OpenGL アプリケーションを類似のC プログラムよりも速くデバッグできるパイプラインモデルも含まれています。 さらに読む

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プロジェクトjoglで配布

Java Advanced Imaging (JAI)
Java Advanced Imaging API は、イメージを容易に操作できるようにするための、シンプルで高レベルなプログラミングモデルをサポートするオブジェクト指向インタフェースのセットを提供します。 さらに読む

 » JAI のダウンロード 
オプションの Java SE API

AWT (Abstract Window Toolkit)
Abstract Window Toolkit (AWT) は、グラフィカル・ユーザー・インタフェース (GUI) プログラミングをサポートします。AWTは Java SE デスクトップ・ライブラリのコア基盤の特長を利用しています。強力なイベントハンドル・モデルとして、形、色、フォントクラスを処理するグラフィックスと画像処理ツール、ウィンドウのレイアウトを柔軟に管理するレイアウト・マネージャ、ネイティブ・プラットフォームのクリップボードを介したカット&ペーストをおこなうデータ転送クラス (ドラッグ&ドロップを含む) などが含まれています。AWT には、ウィンドウ、ボタンなどのユーザー・インタフェース・コンポーネントの基本セットも含まれています。Swing は AWT の上位に構築されており、多くの場合 AWT のコンポーネントよりも Swing の上位レベルコンポーネントの使用が推奨されます。ただし、Swing におけるプログラミングでは、AWT の API を理解しておくことも重要です。 さらに読む

Java SE プラットフォームに含まれる

国際化
国際化は、ソフトウェアをさまざまな言語や地域に適合 (ローカライズ) させるためのデザインのプロセスであり、簡単にコスト効率よく実行すること、とくにソフトウェアの技術的な変更をせずにおこなうことが求められます。ローカライズ版には単に、翻訳されたテキスト、地域特有の動作を記述したデータ、フォント、入力方式など、地域に固有のコンポーネントを追加していきます。Java 2 Platform では、言語や文化に依存する動作を提供するクラスやパッケージの国際化サポートが完全に統合されています。 さらに読む

Java SE プラットフォームに含まれる

JavaBeans
JavaBeans テクノロジーは、Java 2 Platform, Standard Edition (J2SE) のコンポーネント・アーキテクチャです。JavaBeans コンポーネント (beans) は再利用可能なソフトウェア・プログラムで、精度の高いアプリケーションを作成するための開発とアセンブルを簡単におこなうことができます。 さらに読む

Java SE プラットフォームに含まれる

JavaHelp System
JavaHelp ソフトウェアは、アプレット、コンポーネント、アプリケーション、OS およびデバイスにオンラインヘルプを統合できる、多機能でプラットフォームに依存しない拡張可能なヘルプシステムです。誰でも、JavaHelp ソフトウェアを使用して Web や企業イントラネットなどのオンライン・ドキュメントを提供することができます。JavaHelp システムは、全体が Java プログラミング言語で記述されており、Java Runtime Environment (JRE) に対応するあらゆるプラットフォームやブラウザ上で動作するため、Web や企業イントラネットなど、異種環境での利用にも適しています。 さらに読む

 » JavaHelp のダウンロード 
  オプションの Java SE API

アクセシビリティ
1973 年にリハビリテーション法 (Rehabilitation Act ) 508 条が成立して以来、米国連邦政府は 508条に準拠する電子・情報技術製品およびサービスの購入を求めてきました。Java テクノロジー開発者にとってアクセシビリティとは、障害をもつ人がソフトウェアを使えるようにするために、アプリケーションにサービスやサポートを組み込むことを意味しています。Java アクセシビリティのテクノロジーは、Java Foundation Classes (JFC) に実装されており、2 つの別々のパッケージ: Java Accessibility APIおよび Java Accessibility Utilitiesで構成されます。 さらに読む

Java SE プラットフォームに含まれる

JDesktop Integration Components
JDesktop Integration Components (JDIC) プロジェクトは、現在のデスクトップ・プラットフォームの利用者がプラットフォーム非依存性を損なうことなく JavaPH*PH*PH\uFFFDPH*PH*PH テクノロジーベースのアプリケーション ("Java アプリケーション") を作成することを目的としています。その役割はシームレスなDesktop /Java の統合です。

JDIC は、ネィティブ・デスクトップが提供する機能や設備に Java アプリケーションがアクセスできるようにします。JDIC は、Java パッケージとツールで構成されています。JDIC は、ネィティブブラウザの組み込み、デスクトップ・アプリケーションの実行、デスクトップ上のトレイアイコンの作成、ファイルタイプ関連づけの登録、JNLP インストーラ・パッケージの作成など、さまざまな機能をサポートします。多くの新機能はコミュニティからのインキュベーター・プロジェクトとして提供されています。さらに読む

 » JDIC のダウンロード 
プロジェクトjdicで配布

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 Get Java Software Button ボタン を使ってJava プラットフォームをサポートしていることを伝えてください。ユーザーが最新版をダウンロードできるようにします (詳細)。

 

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