
オラクル請求書の見方と理解
請求書について理解しにくい点がある場合そのような場合には、このページの情報が役に立ちます。
オラクルは、ソフトウェア・ライセンス、クラウド・サブスクリプション、ハードウェア、コンサルティング、サポートなど、幅広い製品とサービスを提供しています。契約によっては、オラクルのサービス(ソフトウェア、ハードウェア、クラウド、コンサルティング)ごとに個別の請求書を受け取る場合がありますが、それぞれが独立して処理されます。各請求書は、製品・サービスの納品が確認された後に生成されます。
請求書は注文の請求担当者に送信され、必要に応じて、Oracle Customer Centerの簡単な設定により他のチーム・メンバーにも送信できます。
請求書には、契約で定められた支払条件が反映され、消費税やVATなど、適用される税金が含まれます。オラクルは、見積請求書や納品前の請求書を発行しません。
ここでは請求書の各セクションについて説明し、役立つリソースも併せて紹介します。
請求書の構成
オラクルの請求書は、すべての重要な請求情報を明確で読みやすい書式で表示するように設計されています。また、オラクルには、いつでもどこでも、あらゆるデバイスで請求書へのアクセス、支払い、変更のリクエストを実行できるツールもあります。
オラクルの請求書の構成は以下のとおりです。セクションごとに請求対象がはっきりとわかるように設計されています。
- タイトル: ドキュメントには「請求書」というラベルが付けられており、未払額を明示する法的な目的を持つことを表しています。通常、オラクルの各事業部門(ソフトウェア、ハードウェア、コンサルティングなど)は、別段の定めがない限り、別々に請求を行います。
- 要約: 一番上のセクションに、合計請求金額、支払期日、請求書番号が表示されます。
- 参照セクション: 購入番号、支払条件、注文番号、契約、エンドユーザー情報(該当する場合)など、全体的な請求書の詳細がここに記載されます。
- 支払いセクション: このセクションには、支払方法のオプションと、オンラインで支払いを完了できるOracle Customer Centerへのリンクが含まれます。
- 請求書要約の合計: 小計は、支払うべき税抜き合計額を表します。税金は、請求先ロケーション、製品・サービス、アカウント詳細に基づいて計算されます。
- 請求先住所: このセクションには、請求書が送付される住所が示されます。
- 出荷先住所: このセクションには、サービスまたは製品が配送される住所が示されます。
- 明細詳細: 請求される特定の項目の内訳がここに含まれ、製品やサービスの摘要、請求期間、数量などの詳細(該当する場合)が表示されます。
- 明細金額: 各明細詳細には、その期間に請求される合計金額が付記されます。
- 役に立つリンク: このセクションでは、サポートを受けるためのリソースが提供されます。
他にお困りのことがある場合
請求書の内容に不審な点や不明点がある場合は、Oracle Customer Centerにアクセスするか、Oracle Billing Supportにお問い合せください。