オラクルとJWCC:国家防衛のためのセキュアなマルチクラウド・インフラストラクチャ

JWCCとは

Joint Warfighting Cloud Capability(JWCC)は、米国国防総省(DoD)が導入したエンタープライズ向けクラウド調達の枠組みです。これにより、非機密環境からトップシークレット(TS)、特別区分情報(SCI)、特別アクセスプログラム(SAP)に至るまで、あらゆる機密レベルに対応した商用クラウドサービスを直接調達することが可能となります。本部から戦術的エッジに至るまで、任務遂行能力を支える基盤を提供します。

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オラクルがJWCC向けに最適化されている理由

  1. より低コストで実現する完全な機密レベル対応
  2. オラクルは、DISAインパクトレベル(IL)2からIL6/TS-SCI-SAPに至るまで、完全に認定されたクラウド環境を提供しています。これには、エアギャップ構成のOracle National Security Regions(ONSRs)も含まれます。さらに、コンピュート、ストレージ、ネットワーキングにおいて、他の主要クラウドサービスプロバイダーと比較して最大50~80%低額かつ一貫したグローバル価格体系を提供しており、高度な機密レベルではデータ転送料も発生しません。

  3. エンタープライズクラスのAIと高性能コンピューティング
  4. オラクルは、GPUスーパークラスタおよびベアメタル高性能コンピューティングを通じて、拡張性に優れたミッション対応型のAIインフラストラクチャを提供します。これらのシステムは、機密環境における高度な分析、モデル学習、自律型システム、推論ワークロードを支え、次世代の情報収集・警戒監視・偵察(ISR)活動や、AIを活用した指揮統制の実現を可能にします。

  5. マルチクラウドの柔軟性とゼロトラスト
  6. オラクルは、オープン標準、API、そしてポータブルなワークロードを通じて、真のマルチクラウド相互運用性を実現します。Oracle Cloud Infrastructure(OCI)は、オープンソースおよびプロプライエタリなモデルに対応したDevSecOpsの簡素化を支援するとともに、ゼロトラストの原則を徹底します。これにより、安全性・相互運用性・ベンダー非依存性を兼ね備えたクラウド運用の実現を促進します。

オラクルがJWCCのお客様に提供する価値

オラクルがJWCCのお客様に提供する価値 説明
FedRAMP/IL2~IL6準拠 商用、DoD、および機密ミッション向けに安全なクラウド環境を提供します。IL6のシークレット/TS/SCI/SAPに対応したエアギャップ環境も含まれます。
パフォーマンスとAIを大規模に実現 高IOPS、低レイテンシのネットワーク、GPUアクセラレーション、Autonomous Database、およびHPCにより、ミッションクリティカルなワークロードを支援します。
コスト面での優位性 すべての機密レベルにおいて一貫性のある、透明で予測可能な価格体系を提供します。高い機密レベルではデータ転送料が無料です。BYOLにより既存ライセンスの再利用も可能です。
運用範囲の広さ データセンターから過酷な戦術エッジまでをカバーするフルサービスを提供します。これにはOracle Roving Edge、ONSRs、およびDevSecOps対応パイプラインが含まれます。

オラクルによるDoDミッション支援の詳細

Oracle Cloud Infrastructureは、安全性、柔軟性、そしてコスト効率に優れたクラウドソリューションをあらゆる領域で提供するというJWCCのミッションに完全に合致しています。エンタープライズレベルでのAIのスケーリングから、戦術エッジへのコンピューティング提供に至るまで、オラクルは万全の体制で対応します。

詳細については、oracle.com/government/govcloud/defenseをご覧いただくか、Oracle JWCC PMO(Oracle-jwcc-pmo_us@oracle.com)までお問い合わせください。