JDBC(Java Database Connectivity)
JDBCはJava Database Connectivity標準であり、JavaプログラムがJDBCを使用してdatabases.Toアクセス・データベースに接続するためのメカニズムを提供します。これにはJDBCドライバを使用する必要があります。データベース・ベンダーからJDBCドライバを無料でダウンロードできます。
SQL Developerは、次のJDBCドライバをサポートします。
- IBM DB2: バイナリドライバjarファイル(db2jcc.jarおよびdb2jcc_license_cu.jar)が必要です。DB2 Universal JDBCドライバを検索してください。
- Microsoft Access:追加のドライバは必要ありません。アクセスにはJDBC/ODBCブリッジを使用します
- Microsoft SQL ServerおよびSybase:jTDSドライババージョン1.2。ダウンロードはこちら。バイナリドライバはjtds-1.2-dist.zip内にあります。jarファイル名はjtds-1.2.jarです。
- MySQL: MySQL JDBC ドライババージョン 5.04.ダウンロードはこちら。バイナリドライバは、mysql-connector-java-5.0.4.tar.gz(または.zip)内にあります。jarファイル名はmysql-connector-java-5.0.4-bin.jarです。
- Teradata: Teradata JDBCドライバ12.0以降を使用します。Teradata JDBCドライバ12.0と13.0はどちらも、jarファイルのterajdbc4.jarおよびtdgssconfig.jarを使用します。ダウンロードはこちら。
関連するjarファイルをディスクに抽出した後、SQL Developerを構成して、このドライバが存在するロケーションを指示する必要があります。
Oracle SQL DeveloperにJDBCドライバをインストールする方法
Check for Updatesを使用したJDBCドライバの構成
Oracle SQL DeveloperではCheck for Updatesもサポートしており、MySQL、Microsoft SQL Server、およびSybaseに必要なドライバのインストールに使用できます。Check for Updatesを使用するには、SQL Developerを起動して、「Help」、「> Check for Updates」の順に選択します。