Loggingは、Oracle Cloud Infrastructureの公式のクラウドネイティブなフルマネージド分散ログ管理プラットフォームです。Loggingでは、リソースとアプリケーションからログを取り込み、1つのビューで検索および分析し、Oracle Service Connector Hubを介してエクスポートしてアクションを実行できます。
Oracle Cloud Infrastructureリソースから追加の診断およびトラブルシューティング情報が必要な場合、またはアプリケーションからログを取り込む必要がある場合は、Loggingを使用する必要があります。
Loggingの価格は、月間のストレージに基づきます。月間保存量1 GBあたり$0.05です。
Loggingはすべての市販リージョンで利用できます。政府リージョンでも近日利用できるようになる予定です。
LoggingはOracle Cloud Infrastructureのコンソール、SDK、コマンドライン・インターフェイス(CLI)、REST API、およびTerraformを介して使用できます。
次の3種類のログを取り込むことができます。
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サービス・ログの場合、次のCloud Infrastructureのサービスがサポートされています。Network Flow Logs, Load Balancer, Object Storage, Functions、API Gateway, Eventsさらに多くのサービスが近日サポートされる予定です。
サポートされているリソースのリソースページでログのタブを使用して、直接ロギングを有効にすることができます。または、中央のLogging管理コンソールから直接有効にすることもできます。
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ログは、Cloud Infrastructureインスタンス、Oracle Container Engine for Kubernetes、オンプレミス環境、または他のクラウドプロバイダから取り込むことができます。
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監視プラグインを有効にすることで、エージェントをインストールできます。Oracle Cloud Infrastructure以外のインスタンスの場合は、エージェントを手動でインストールできます。エージェントがインストールされたら、エージェントの構成を定義できます。
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ログ・グループとOracle Identity and Access Managementポリシーを使用して、ログに直接アクセスできるユーザーを制御できます。
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Oracle Cloud Infrastructureコンソールの検索のページから直接ログを表示、検索、分析できます。
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その答えは「はい」です。ログの構成で、Service Connector Hubを介してObject Storageバケットにエクスポートして無期限に保持するように設定できます。
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その答えは「はい」です。Service Connector Hubを介してログを外部のサードパーティの宛先に送信できます。
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その答えは「はい」です。Service Connector Hubを介して、ログベースのメトリックを構成したり、通知を設定したり、サーバーレス関数を呼び出したりすることができます。
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