Loggingに関するよくある質問

FAQのトピック

一般的な質問

Oracle Cloud Infrastructure Loggingとはなんですか?

Loggingは、Oracle Cloud Infrastructureの公式のクラウドネイティブなフルマネージド分散ログ管理プラットフォームです。Loggingでは、リソースとアプリケーションからログを取り込み、1つのビューで検索および分析し、Oracle Service Connector Hubを介してエクスポートしてアクションを実行できます。

どのようなときにLoggingを使用すればよいですか?

Oracle Cloud Infrastructureリソースから追加の診断およびトラブルシューティング情報が必要な場合、またはアプリケーションからログを取り込む必要がある場合は、Loggingを使用する必要があります。

Loggingの価格はどのようになっていますか?

Loggingの価格は、月間のストレージに基づきます。月間保存量1 GBあたり$0.05です。

Loggingはどのリージョンで利用できますか?

Loggingはすべての市販リージョンで利用できます。政府リージョンでも近日利用できるようになる予定です。

Loggingの使用方法を教えてください。

LoggingはOracle Cloud Infrastructureのコンソール、SDK、コマンドライン・インターフェイス(CLI)、REST API、およびTerraformを介して使用できます。

Loggingではどのような種類のログを取り込むことができますか?

次の3種類のログを取り込むことができます。

  • Oracle Cloud Infrastructure Auditによる監査ログ(無料です。自動的に有効になります)
  • Oracle Cloud Infrastructureのサービスログ(Cloud Infrastructureリソースへの直接ロギングを有効にすることができます)
  • カスタムログ(お客様のアプリケーションから生成されたログです)

詳細については、こちらをご参照ください

Loggingでサポートされているサービスは何ですか?

サービス・ログの場合、次のCloud Infrastructureのサービスがサポートされています。Network Flow Logs, Load Balancer, Object Storage, Functions、API Gateway, Eventsさらに多くのサービスが近日サポートされる予定です。

リソースのLoggingを有効にするにはどうすればよいですか?

サポートされているリソースのリソースページでログのタブを使用して、直接ロギングを有効にすることができます。または、中央のLogging管理コンソールから直接有効にすることもできます。

詳細については、こちらをご参照ください。

カスタムログの場合、Loggingはどのような環境をサポートしていますか?

ログは、Cloud Infrastructureインスタンス、Oracle Container Engine for Kubernetes、オンプレミス環境、または他のクラウドプロバイダから取り込むことができます。

詳細については、こちらをご参照ください。

フリートにLoggingエージェントをインストールするにはどうすればよいですか?

監視プラグインを有効にすることで、エージェントをインストールできます。Oracle Cloud Infrastructure以外のインスタンスの場合は、エージェントを手動でインストールできます。エージェントがインストールされたら、エージェントの構成を定義できます。

詳細については、こちらをご参照ください。

ログへのアクセスを制御できますか?

ログ・グループとOracle Identity and Access Managementポリシーを使用して、ログに直接アクセスできるユーザーを制御できます。

詳細については、こちらをご参照ください。

ログを表示/検索するにはどうすればよいですか?

Oracle Cloud Infrastructureコンソールの検索のページから直接ログを表示、検索、分析できます。

詳細については、こちらをご参照ください。

ログをエクスポートして無期限に保持できますか?

その答えは「はい」です。ログの構成で、Service Connector Hubを介してObject Storageバケットにエクスポートして無期限に保持するように設定できます。

詳細については、こちらをご参照ください。

ログをサードパーティの宛先に送信できますか?

その答えは「はい」です。Service Connector Hubを介してログを外部のサードパーティの宛先に送信できます。

詳細については、こちらをご参照ください。

ログベースのメトリックを発行したり、ログから追加のアクションを実行したりできますか?

その答えは「はい」です。Service Connector Hubを介して、ログベースのメトリックを構成したり、通知を設定したり、サーバーレス関数を呼び出したりすることができます。

詳細については、こちらをご参照ください。