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財務のイノベーションを祝う

どの組織にも財務チームがありますが、すべてのCFOが財務の変革に専念するチェンジ・エージェントをチームに配置しているわけではありません。クラウドやその他の新興テクノロジーを活用して財務を近代化するには、財務を専門とする特別な人材が必要です。

オラクルでは、Oracle Change Agents of Finance Awardで財務に携わるこれらの陰のヒーローを称えます。これらの国際的な賞は、明日の財務の可能性を見通すビジョンを持っている人々を表彰することを目的として設けられました。Oracle Enterprise Resource Planning(ERP)CloudやOracle Enterprise Performance Management(EPM)Cloudを単独で、または他のOracle Cloudアプリケーションと組み合わせて導入している個人または財務チームであれば推薦を受け付けます。

2020年度のOracle Change Agents of Finance Award受賞者については、こちらをご覧ください。

Oracle Billion-Dollar Story Award

Oracle ERP CloudやOracle EPM Cloudにより、プロセスの標準化や簡素化などの手法を用いて大幅なコスト削減を実現した業界のパイオニアを表彰します。

ATCO Group、財務サービス部門

ATCO Groupは「ビッグバン」アプローチを採用し、完全に統合されたOracle ERP Cloudの実装とビジネスプロセスの更新を並行して進めました。すべての基幹業務と、Supply Chain Management、Human Capital Management、Financeを含むOracleモジュールを同時にアクティブ化し、新しく開発された共通プロセスをサポートするために必要なテクノロジーをひとつにまとめました。Oracle E-Business SuiteからOracle Cloudに移行している間、ATCO Groupは、すべての業務を批判的に検討し、システムのカスタマイズをなくすために変更を加えました。これは以前の環境からの大きな変革でした。ATCO Groupの取り組みは同組織の6,000人を超える従業員の業務に変化を及ぼし、部門の垣根を越えたより効率的な業務が可能になりました。完全に統合された新しいシステムによってプロセスが同期および簡素化されたことにより、手動での仕訳入力の件数は大幅に減少し、レポートも改善されました。最終的に、ATCO Groupは約2,000万ドルのコスト削減に成功しました。

Modern Close Award

Oracle Cloudを財務ソリューションに活用して締め処理に要する時間を大幅に短縮したチームを表彰します。

Blue Shield of California、CFO、Sandra Clarke氏

Blue Shield of CaliforniaのCFOを務めるSandra Clarke氏には、イノベーションの確かな実績があります。同組織の財務部門は、内部にセンター・オブ・エクセレンスを設立し、毎月の締め処理を4日間短縮しました。

この取り組みを開始するにあたり、Clarke氏は財務変革チームの創設を支持し、このチームがプロセス改善とプロジェクト管理の原則の適用に関してビジネスユニットを支援しました。また、マルチテナントのOracle Cloud環境(エンタープライズ・リソース・プランニング、人材管理、Oracle Cloudインフラストラクチャ)を管理するOracleセンター・オブ・エクセレンスの設立発起人となり、個々の柱が一体的に運営されるようにしました。これら2つのプログラムを確実に成功させるための鍵は、エグゼクティブ・スポンサーシップと一貫したコミュニケーションでした。

Clarke氏は、一般会計、財務統合、保険数理、買掛金、現金管理、財務変革、ITの各チームのメンバーで構成される部門横断的なプロジェクトチームの編成を支持しました。この緊密な協力により、サイロが減少し、情報共有が改善されました。また、手動のワークフローや承認など、締め処理の遅延の原因となるボトルネックを特定しました。さらに、標準のOracle機能を活用して自動化可能な仕訳入力を分類・識別した結果、処理時間が短縮され、手作業が減少しました。

これらの取り組みは以下のことにつながりました。

  • 締め処理に要する時間がプロジェクト開始前より4日短縮された
  • 財務統合サイクルがそれぞれ2営業日ずつ短縮された
  • 自動化イニシアチブだけでコストが約50万ドル削減された
  • 戦略的意思決定が改善され、その元になる財務報告書の作成に要する時間が4日短縮された
  • 将来のイノベーションのために機械学習と人工知能を使用したフレームワークが採用された

Shared Services Superstar

Oracle Cloudを財務アプリケーションに活用してデジタル能力を開発し、クラス最高のサービスデリバリーを実現した共有サービス組織を表彰します。

BOK Financial、財務システム担当上級副社長、Art Karl氏

BOK Financialにはサイロ化された場所が複数あり、そこで使用されている時代遅れの異種レガシーシステムと自社開発アプリケーションを最先端の財務構造に置き換える必要がありました。このような長い年月を経たレガシー財務システムに特有の古さや限定的な機能を考えると、これはシステムのリスクとコンプライアンスの問題だけでなく、今後の成長や成功をも左右する重要な要素になりつつありました。Oracle Cloudソリューションが選ばれた理由は、同社のバックオフィス財務アプリケーションと営業および財務業務の中核をモダナイズするための強固で統合されたプラットフォームを備えているためでした。

BOK Financialで上級副社長を務めるArt Karl氏は、社内の共有サービスリーダーとして、企業レベルでの財務システムのサポート活動とビジネスプロセスの効率化を担当し、すべての支社を支えています。Karl氏は、プロジェクトオーナー、主要なインフルエンサー、および先見の明のある戦略的リーダーとして、もはやサポートされていないレガシー・アプリケーションから最新のOracle Cloud財務アプリケーションへの移行に取り組みました。何千人もの従業員がオラクルの標準プロセスとベスト・プラクティスを取り入れて毎日、毎週、毎月の業務とレポートの作成を合理化した結果、全社的に正確さが向上し、説明責任が改善されました。

運用開始から1週間以内に、AP部門で処理される1日あたりの請求書の数は以前よりも増えました。BOK Financialは、強力なリーダーシップの下、Oracle Cloudの請求書イメージング機能を利用してハイタッチの請求書入力プロセスの98%をノータッチに移行することに成功しました。従業員は手作業で請求書を処理する必要がなくなり、利害関係者を支援する仕事により多くの時間を費やせるようになりました。たとえば、AP担当者は既存のベンダーに連絡を取り、現在の支払い方法をACHまたは小切手から仮想クレジットカードに切り替えるよう説得することができます。この財務変革は、新しい重要な収益ラインを同社にもたらします。

Top Talent Award

Oracle ERP CloudとOracle HCM Cloudソリューションの効果的な組み合わせを表彰します。

アトランタ市財務局、財務システムサービス副局長、Swathi Potla氏

アトランタ市財務局で財務システムサービス副局長を務めるSwathi Potla氏は、人材トレーニングを受けており、自身の持つ知識スキルや能力を共有したいと考えています。彼女の望みは全員が成功することです。アトランタ市財務局の従業員数は9,000人を超え、各自のコンピュータースキルのレベルはさまざまに異なります。それを考えると、Oracle Cloudに切り替えることは一大事業でした。しかし、Potla氏は知識やスキルだけでなく忍耐も持ち合わせており、Oracle Cloudへの移行を容易にするために大量のレポートを作成し続けました。彼女は常に笑顔を絶やさず、すべての質問には価値がありました。

Potla氏は優秀な人材であり、自局のニーズとオラクル・コンサルタントを橋渡しする役割を担っています。彼女は、少人数のチームに対してレポートの作成をトレーニングし、本番稼働前に各レポートをテストするためのパラメータを作成しました。さらに、チームと協力し、果てしない時間をかけて、部門ごとに異なる多様なニーズに合うようにレポートをカスタマイズしました。

アトランタ市財務局は、従業員が自身の雇用に関連するすべての情報を閲覧できるようにするため、「従業員」セクションをOracleでセットアップしました。これには、従業員の福利厚生、オンライン給与、トレーニングの機会、各自のトレーニング/アクセス/責任のOracleでの追跡、業績評価、仕事の機会、ボランティア活動などが含まれます。基本的に、従業員はラジオボタンを使ってワンステップでアクセスできます。この業界において、ワンステップアクセスは前例がありません。

この人事部分のおかげで、従業員は、自身の業績、トレーニング、福利厚生を、デスクから離れず効率的に自己チェックできるようになりました。また、これらの情報はクラウド上にあるため、どのデバイスからでも見ることができます。さらに、従業員が新しい職位に応募してその進捗を追跡できる仕組みもOracle Cloud上に開設されました。雇用者側から見ると、マネージャーは任意のデバイスからすべての状況を把握し、従業員の進捗状況を追跡したり、配属者が決定した職位/空席の職位の数をリアルタイムに確認したりできます。Oracle Cloudに移行する前は、人事から何かを取得しようとすると、従業員と雇用者のどちらにとっても時間のかかる煩雑な紙ベースのプロセスが待ち構えていました。

Roll with It Award

Oracle EPM Cloudが提供するクラス最高のサービスデリバリーのローリング予測機能を活用して達成された敏捷性の大幅な向上を表彰します。

Freedom Mortgage Corporation、上級副社長、Matthew Harbus氏

Freedom Mortgage Corporationで上級副社長を務めるMatthew Harbus氏は、業界の状況や潜在的な機会を認識して自社の財務報告と予測を強化しました。先を見越した前向きな考え方を示すことで、同社を業界最大手にまで成長させたインフラストラクチャをOracle Cloud上に構築できました。Harbus氏は、Oracle Financials CloudおよびOracle Planning and Budgeting Cloudの導入のエグゼクティブ・スポンサーでした。彼は日々の業務に直接関与し、財務報告と予測に次元と自動化を組み込む戦略的計画を実行しました。

Oracle Planning and Budgeting Cloudを実装する以前、同社の企業財務チームは、手作業で入力したスプレッドシートと手動のモデルに依存していました。Oracleを導入することで、同社は複数のデータソースを単一のプラットフォームに統合し、財務報告を自動化することができました。今では、価格設定、開始コスト、サービス提供コストを、その他の価値を高める主要業績評価指標とともに簡単に管理できるようになっています。Oracleの導入後、企業財務チームは、金利変動などの現在の市況に基づいて更新されるローリング予測モデルを採用しました。Oracle実装による自動化と次元は、プロジェクトの成功を推進した最大の要因でした。Oracleがなければ、競争力を維持するために必要な速度で各部門の財務報告作成と予測を行うのは困難だったでしょう。Harbus氏のリーダーシップにより、彼の組織はローリングベースで更新されるより正確な予測を達成し、同社はより多くの情報に基づいた意思決定を迅速に下せるようになりました。

Crystal Ball Award

分析を活用してビジネスモデルをテストし、ビジネスの影響力を強化する財務計画と分析の専門家を表彰します。

Western Digital Corporation、財務担当副社長、Tina Mashiko氏

Western Digital Corporationで財務担当副社長を務めるTina Mashiko氏は、数十億ドル規模の複雑な買収の後、財務プロセスとビジネスプロセスの統合作業を行う部門横断的なチームを指揮しています。彼女は、財務計画の現代化と再定義を継続するために、ツールを最大限に活用し、データ分析のセンター・オブ・エクセレンスを試験運用しています。Mashiko氏は、トランスフォーメーション・マネジメント・オフィス(TMO)を設立してその共同議長を務める責任を負った内部チェンジエージェントです。このTMOは、Oracle ERP、EPM、SCM、Analytics Cloudの導入を含むすべての企業変革プロジェクトを承認・管理することを目的としています。

Mashiko氏と彼女の財務チームの経験豊富なリーダーシップの下、Western Digitalは30日間で2つの大きな課題を克服しました。Oracle EPM Cloudから取得したリアルタイムの情報を使用することで、速やかに向きを変えながら顧客の潜在的な問題の98%を軽減し、同時に政府からの要件も満たすことができました。

Oracle Cloudソリューションを導入したことで、Western Digital Corporationの従業員は、最適化されたデータアクセス、高品質なデータ、セルフサービス・アプリケーションと全社規模のデータウェアハウスによる分析を駆使してデータ主導の意思決定を行えるようになりました。クラウドでのプロセスを標準化した結果、データウェアハウスの更新時間は8.5時間から20分に大幅に短縮し、リアルタイムの運用レポートと分析レポートも得られるようになりました。

Fast Finance

Oracle ERP CloudやOracle EPM Cloudソリューションを迅速かつ効果的に実装した組織を表彰します。

Argo Group—グループ最高財務責任者補佐、Oscar Guerrero氏

Argo Group社は複数の子会社を通じて運営する国際的な保険会社であり、世界中のクライアントに保険サービスと製品を提供しています。Oscar Guerrero氏はグループの最高財務責任者補佐です。同氏は、システム全体における金融ファンクションの調整、グローバル・ファイナンスのサポート、将来の成長をサポートするシステム・プロセスの改善を実現したいと考えていました。Guerrero氏は戦略的かつ革新的な思考を働かせ、テクノロジーの機能を業界のベストプラクティスに合わせ、将来の国内および国際的なビジネスの成長を確実にサポートするために、クラウドベースの金融ソリューションを採用する必要があることに気付きました。Argo社は金融システムの全領域にわたって、従業員、プロセス、テクノロジーの共通ロードマップを開発し、クラウドを段階的に活用して、財務計画、統合とクローズ、ERPの財務全体のソリューションをグローバルに統合および自動化することに重点を置いた段階的な実装アプローチを採用しました。Argo社は、将来の成長を維持するための標準化とスケーラビリティを通じて、改善されたシステム・プロセスを実現することができました。Guerrero氏は、金融システムを統合し、ビジネスが時代遅れにならないようにする取り組みにおいて、Argo Group社の並外れたリーダーであり、チェンジ・エージェントでした。

Frugal Finance

Oracle ERP CloudとOracle EPM Cloudソリューションによる劇的なコスト削減を表彰します。

Diversey—上級副社長兼変革推進室グローバルリーダー、David Feierstein氏

Diversey社の副社長であり、変革推進室のグローバル・リーダーとして変革をリードする経験を持つDavid Feierstein氏は、マスター・データの整備が全く行われていない可能性がある新たに買収した企業について調査し、マスター・データについて理解および整理するためにOracle Enterprise Data Management Cloudを使用しています。Feierstein氏は、Oracle Enterprise Data Management Cloudとこれらのさまざまなアプリケーションがすべて相互に作用するため、これらすべてのアプリケーションを機能させるのに不可欠なマスター・データを一元化、統合、整理することができ、彼のチームが新しいシステムや新しいプロセスを極めて迅速に実装するのに役立っていると説明しています。“”“”

Feierstein氏は、過去5年間にOracle EPM Cloudを使用して、3つのさまざまな市場セクターにおける4つのビジネスでゼロベースの予算編成を行いました。また、スピード、機能性、コストといった3つの重要な要因に対処するため、オラクルのアプリケーションを定期的に使用しました。これまでの結果には驚かされるばかりです。Feierstein氏は、2つの大手消費財メーカーにおいて同氏の技術とゼロベースの予算編成を組み合わせて実装したところ、一方の会社では18〜24か月で約20%、もう一方の会社では12か月で約30%のコスト削減が見られたと述べています。あるフィンテック企業では、14か月で15%のコスト削減が見られました。そのうちの2社は、これらのコスト削減を再展開して新しい市場を構築できるようになった結果、売上高が2倍に増加しました。同氏は、12〜24か月以内に世界的な工業用清掃会社でも15%のコスト削減が達成されると予測しています。

Procure-to-Payday

Oracle Procurement CloudによるP2Pプロセスの優れた変革を表彰します。

CIOオフィスの最高財務責任者、Servane Morel氏

CIOオフィスのCFOであるServane Morel氏は、Oracle Planning and Budgeting Cloudの実装をサポートする貴重なリソースでした。Oracle Planning and Budgeting Cloudに移行して以来、同氏の組織ではIT支出のコストを抑えながら、より高いレベルの効果を達成しています。ビジネス全体としては、すでにいくつかのメリットを実現しています。Oracle Planning and Budgeting Cloudにより自動化が実現したため、財務チームは時間のかかる手動プロセスから解放され、よりインパクトのある付加価値の高いタスクに集中できるようになりました。

Crystal Ball

分析を活用してビジネス・モデルをテストし、ビジネスの影響力を強化する財務計画と分析の専門家を表彰します。

Michael Baker International—ビジネス・インテリジェンス担当副社長兼ディレクター、David Dawson氏

Michael Baker International(MBI)社のビジネス・インテリジェンスの副社長兼ディレクターであるDavid Dawson氏は、MBIの計画プロセスを革新するソリューションを構築するためにOracle Planning and Budgeting Cloud Serviceを大胆に採用しました。これにより、成長に必要な経営者のビジョンと戦略計画を導くのに必要な情報を結び付けることができました。Dawson氏は、人材、プロジェクト、費用の詳細なデータを分析するOracle Planning and Budgeting Cloud Serviceを活用することにより、財務計画を再定義する機会があることに気づきました。

エンジニアリング会社として、MBIの予算はプロジェクトごとに決定されます。同社は常に米国全体で約6,000の進行中のプロジェクトを抱えており、パイプラインにはさらに2,000の潜在的なプロジェクトがあります。組織の老朽化した計画システム(Adaptive InsightsとExcelのテンプレートを組み合わせたもの)では、必要なレベルの分析を行うことができませんでした。再設計されたソリューションによって個々の従業員とプロジェクトのデータを使用し、現在、今後、将来のプロジェクトの収益と経費に加えて、必要なリソースを提供するMBIの能力を分析することができます。Oracle Planning and Budgeting Cloud Serviceでは、プロジェクト管理、CRM、時間管理、経費システムのデータを統合することにより、地域の能力、予測、請求対象外リソースなど、業務上の意思決定に役立つインサイトを提供します。

Oracle Planning and Budgeting Cloudを使用して最初の予算編成を完了したばかりのMBIでは、次のような業務改善を実現しています。

  • 予算編成の完了に費やす時間を17日間削減(2017年は51日、2018年は34日)
  • 予算編成期間を6週間から1週間に短縮
  • リアルタイムのプロジェクト・ポートフォリオ情報(ソース・システムの情報を使用してプロジェクトを毎晩更新)により、700人以上のプロジェクト・マネージャーによる予算編成プロセス中の見積もりの提出を排除
  • 運営スタッフが当初の予算を提出した方法や、経営陣が推奨する調整を可視化(個別または組み合わせて)
  • Reporting Web StudioとSmart Viewツールを使用したレポートとアドホック分析の合理化された作成と保守

Roll with It

Oracle EPM Cloudが提供するクラス最高のサービスデリバリーのローリング予測機能を活用して達成された敏捷性の大幅な向上を表彰します。

Royal Bank of Scotland—Future Financeの実行リーダー、Stuart Wray氏

Stuart Wray氏は、300年の歴史を持つRBSグループのFuture Financeの実行リーダーです。同氏は、金融ファンクションの近代化を継続するための財務チェンジ・エージェントとして金融デジタル戦略の開発を支援しています。RBSはエディンバラに本社を置き、世界中で1890万人の顧客にサービスを提供しています。Wray氏と彼のチームは、RBSが財務のイノベーションと新興テクノロジーを活用できるよう支援することに尽力しています。

Wray氏の役割は、財務とITの架け橋となり、新興テクノロジーを迅速かつ安全に実装できるようにすることです。幅広いデジタル変革イニシアチブを実行するためにオラクルと協力し、Oracle Cloudアプリケーションを使用して内部のカスタマー・エクスペリエンスを変革することで、プロセスを簡素化し、複雑さを取り除き、従業員のエンゲージメントを促進しています。これらのイニシアチブには、“ゼロタッチ”のローリング予測に取り組む予測機能を使用することが含まれます。つまり、チャットボットを使用して経費と請求書のクエリを簡素化し、準拠した予算、予測、コスト配分を提供し、データ主導のインサイトと分析のシステムを確立します。さらに、RBSはブロックチェーン・パイロットでオラクルと共同作業しています。

Wray氏が熱心に取り組んでいる分野の1つは、Oracle EPM Cloudを使用して、自律的なタッチレスのローリング予測プロセスを作成することです。Oracle Planning and Budgeting Cloud Serviceを利用して、RBSの銀行勘定(住宅ローン、クレジットカード、プライベート・バンキングなど)をモデル化しました。彼が最も興奮していることの1つは、クラウド・モデルを導入することで得られる継続的な更新です。つまり、彼の財務チームは毎月更新を受け取り、製品の進化を確認することができます。

RBSが以前に直面した課題の1つは、銀行が保持するスプレッドシートの数が多いため、シナリオを迅速にモデル化する必要があったことです。Oracle EPM CloudによってRBSはペースを改善し、9か月間に30を超えるOracle Planning and Budgeting Cloud Serviceの新しい計画モデルを構築および提供することができました。また、1,000を超えるスプレッドシートを排除することもできました。

Better Together

Oracle ERP Cloudと別のOracle Cloudソリューションの有意義な統合を表彰します。

Western Digital—副社長兼最高会計責任者、Donald Robertson氏

Western Digital(WD)社は、コンピューターのハードディスクやデータ・ストレージ領域で最も有名な企業の1つです。注目を集めている一連の買収を通じて、急激な成長を遂げています。短期間のうちに、SanDiskとHitachi Global Storage Technologiesを、Oracle ERP Cloud、Oracle EPM Cloud、Oracle SCM Cloud、Oracle Analytics Cloudに統合しました。副社長兼最高会計責任者であるDonald Robertson氏は、この巨大な取り組みを実現するための起爆剤となる人物でした。Robertson氏と彼のチームは、WD社にクラウドを導入するための複数年にわたる取り組みの最初のステップとして、財務の近代化を採用しました。Oracle Cloudソリューション全体でプロセスを標準化した結果、WD社はいくつかの大きなメリットを得ることができました。調達から支払いの分野において、WD社は購入の承認を16段階からわずか4段階にまで減らすことにより、購入の承認に必要な時間を削減することができました。サプライヤー管理の分野では、従来の3つの企業全体のサプライヤー数が合理化され、30,000から約17,000に減少しました。全体として、承認時間は70%短縮し、サプライヤーは50%合理化され、買収の俊敏性はグローバル規模で向上しました。

Shared Services Superstar

 

デジタルの能力を開発してクラス最高のサービスデリバリーを実現するために、財務アプリケーション向けのOracle Cloudを使用している共有サービス組織を表彰します。

TTI, Inc.—最高財務責任者、Chris Goodman氏

TTI, Inc.社はBerkshire Hathaway社を母体とする企業であり、世界最大手の電気機械と個別部品の専門ディストリビューターです。近年、TTIは買収を通じて大きな成長を遂げており、さらなる成長の機会が増えると予測されています。

CFOのChris Goodman氏が2017年にこの組織に合流したとき、TTI社は40年前のメインフレーム・システムを使用していました。その老朽化したシステムはビジネスとセキュリティに重大なリスクをもたらし、顧客に最高のサービスを提供する組織の能力を弱体化させる恐れがありました。Goodman氏は、他の組織でクラウドの変革力を目の当たりにしていたため、TTI社の財務部門においてもクラウドの導入により変革をもたらすことができると確信していました。同氏がOracle ERP Cloudを採用した理由は、世界中にある30以上のTTIの拠点の財務運用機能を統合してプロセスを合理化できるためです。Oracle ERP Cloudの不可欠なコンポーネントである標準化および自動化されたシステムにより、最終的に複雑さとコストが削減され、TTIの財務報告能力が強化されました。

Top Talent

Oracle ERP CloudとOracle HCM Cloudソリューションの効果的な組み合わせを表彰します。

MedStar Health—財務計画および分析担当副社長、Patricia Grubb氏

MedStar Health社はメリーランド州に拠点を置く非営利の医療システムであり、研究、教育、イノベーションを通じた医療の進歩に焦点を当てています。MedStar社には、6,000人以上の関連医師、10の病院、緊急治療センター、世界的に有名な優れた医療研究機関があります。

MedStar社の財務計画および分析担当副社長であるPatricia Grubb氏は、財務運用と人材配置計画を1つにまとめるというビジョンを生み出した熱心なチェンジ・エージェントです。エグゼクティブ・スポンサーであるGrubb氏のリーダーシップとガイダンスは、社内のリーダーシップを管理し、プロジェクトを期限内に成功に導く上で重要な役割を果たしました。Grubb氏は、MedStar Health社にOracle Cloudを導入し、包括的なクラウド・ソリューションの相乗効果を通じて、非営利の医療システムに世界クラスの人材配置計画、レポート、分析を提供するうえで不可欠な存在でした。MedStar社は、シンプルで一貫性のあるユーザーインターフェイスにより組織の全体像を把握することができ、従業員全体のエンゲージメントとユーザーの獲得数が向上しました。Oracle Cloudに移行することで、MedStar社は全体のコストの適切な分析、将来の収支の予測、関係者への財務状況の報告を実現できます。

Oracle Billion-Dollar Story Honorary

Oracle ERP CloudやOracle EPM Cloudにより、プロセスの標準化や簡素化などの手法を用いて大幅なコスト削減を実現した業界のパイオニアを表彰します。

GE—Cloud ERPエンジニアリングおよびCloud ERPチーム担当シニアディレクター兼責任者、Robert Barocas氏

GE社はOracle ERP Cloudを早くから導入してきた組織です。同社のCloud ERPチームはGE社において顧問および実装サービスを提供しています。同チームは青写真を確立し、GE Corporate、GE Digital、GE Additive、その他の共有サービスに実装されているロードマップを活用しました。Cloud ERPチームはフットプリントの拡大を支援しました。その結果、1か国での財務の実装から、25か国以上における財務、サプライチェーン、製造の実装を手掛けるまでに拡大しました。

Robert Barocas氏はシニア・ディレクターであり、プログラム管理チームの一員としてユーザーの獲得を促進し、業界のベストプラクティスを採用し、カスタマイズからの脱却を図るようユーザーの考え方を変えることに貢献しました。Barocas氏とCloud ERPチームは強力な製品ガバナンスの実践に成功し、クラウドの統合スイートのメリットを得ることができました。GE社では、Oracle ERP Cloudを通じて提供される業界のベスト・プラクティスを活用することにより、従来のオンプレミス型ERPアプリケーションと比較して、より小さなサポート・フットプリントと迅速なロールアウト時間を維持しています。

Better Together Award

Oracle ERP Cloudと別のOracle Cloudソリューションの有意義な統合を表彰します。

Park Hotels & Resorts—上級副社長兼最高会計責任者、Darren Robb氏

Park Hotels & Resortsは、かつてのHiltonの不動産投資部門であり、2017年の初めに分離独立しました。以前の親会社への依存を脱するため、Park社は会社の運営を独自の財務システムに移行したいと考えていました。そのため、Oracle ERP Cloud、Oracle Integration Cloud Service(ICS)、Oracle Planning and Budgeting Cloud Service(PBCS)、およびOracle Financial Consolidation and Close Cloud Service(FCCCS)を導入することを選択しました。

これらのOracleアプリケーションは、レポート作成のためにアクセスしやすい形式でデータを保存する単一プラットフォームのソリューションを提供しており、複雑なロールアップやさまざまなホテルとREIT間の統合を処理できます。Oracle ICSは、Oracle ERP Cloud、Oracle PBCS、Oracle FCCCS Cloud間のデータの受け渡しに使用でき、それらの統合ファイルのオーケストレーションを自動化します。これにより、手動での仕訳入力やファイル読み込みの必要性がなくなります。Oracle PBCSとOracle FCCCS Cloudは、Oracle ERP Cloudと連携して期末締め処理を加速し、予算と予測を正確に見積もる機能を提供します。これは新会社に不可欠な可視性を与えます。

このような統合ソリューションにより、Park社は、手動プロセスから高度に自動化および標準化されたプロセスに移行し、効率の最大化とリスクの軽減を図ります。これにより、同社とその従業員は会社の成長に全力を注ぐことができます。また、堅牢なレポート機能により、洞察に満ちた意思決定、リスクの軽減、内部統制の強化が可能になります。効率化が見込まれるのは次の部分です。

  • 毎月の複数回の給与計算において、Oracle ICSは総勘定元帳へのアップロードを直ちに実行するよう構成されており、ファイルの欠落や重複のリスクが排除されます。
  • ICSによるファイルの自動アップロードにより、ファイルを手動で移動する必要がなくなるため、時間効率が向上します。
  • Oracle PBCSとOracle FCCCSを組み合わせることで、スプレッドシートを使用した、財務エラーを引き起こす可能性のある煩雑で時間のかかる予算編成および予測プロセスから解放されます。
  • このシステムには、計画モデルを作成する機能があります。
  • 締め処理期間を短縮することで、時間効率が向上します。

Park Hotels & Resortsで最高会計責任者を務めるDarren Robb氏は、このプロジェクトのスポンサーかつチャンピオンです。Robb氏の持つ自社の財務業務に対するビジョン、利害関係者と明確かつ効果的にコミュニケーションする能力、このプロジェクトの範囲を管理しながら他者を思いやる心、およびオラクル、Grant Thornton、実装チームと協力する能力により、このプロジェクトは成功に向けて予定どおり順調に進んでいます。Hiltonのような多国籍ブランドの一員となった後、会社を独立した事業体として再定義するには、リーダーシップ、献身、ビジョンが必要であり、Robb氏はこれらすべてを体現しています。

Crystal Ball Award

分析を活用してビジネスモデルをテストし、ビジネスの影響力を強化する財務計画と分析の専門家を表彰します。

Dropbox—コーポレートFP&Aリーダー、Annie Ogata氏

2007年にスタートアップ企業として設立されたDropboxは、2016年時点で5億人以上の加入者を数え、米国および海外で複数の事業所を運営しています。この急速な成長に対応するために、Dropboxは迅速にスタッフを採用して新しい開発およびサポート部門に配置しました。急速に変化するテクノロジー業界では、実装を速やかに完了し、機能を直ちに使用できるようにする必要がありました。Oracle Enterprise Planning and Budgeting Cloud Workforceの導入は、Dropboxの最も差し迫ったニーズを満たすための理想的なソリューションでした。Dropboxはまた、新しいERPツールとしてOracle Financials Cloudを選択しました。その理由は、これら2つのシステム間のアウトオブボックス統合が実装のスピードアップに役立つためでした。Dropboxは、Oracle Enterprise Planning and Budgeting Cloudの実装を約3か月で完了しました。実装パートナーはHuron Consulting Groupでした。それまでの予測サイクルでは、すべてのデータを収集してスプレッドシートで手動で集計しており、約2週間の時間を要していました。それに対して、現在ではデータの集計は10秒未満で完了し、どこからでもオンデマンドで実行できます。標準化されたレポートが動的に作成され、階層の任意のレベルで複数のディメンションにわたってレポートを作成できます。この効率の向上は、ほぼ1日分の時間の節約になります。Dropboxは、すぐに使用可能な人材プランニング機能を活用して、稼働開始目標を達成する迅速な構成を実現しました。このシステムは、30名のFP&Aユーザーの多通貨計画とレポートの作成をサポートできるように構築されています。ターゲットを絞った具体的な短期目標に焦点を合わせることで、エンドユーザーが実装全体を通して関与し続けました。

すべてのCFOが、21世紀の財務変革に専念するチェンジエージェントを組織に配置しているわけではありません。今日の価値を高める適切なデジタルKPIを特定する、より的確かつ迅速な意思決定のためにレポートを合理化・自動化する、激動の時代にも成長を続けるビジネスとより効果的に提携する - これらの目的を果たすには、クラウドを駆使する能力を持つ特別な種類の財務専門家が必要です。コーポレートFP&AリーダーのAnnie Ogata氏は、このような役割を持つDropboxのチェンジエージェントです。

Fast Finance Award

Oracle ERP CloudやOracle EPM Cloudソリューションを迅速かつ効果的に実装した組織を表彰します。

Caesars Entertainment—変革担当副社長、Michael Mann氏

5か国に47か所のカジノを持ち、84億米ドルの年間純売上高を誇るCaesars Entertainmentは、世界第4位のゲームおよびエンターテインメント企業であり、立ち止まっている余裕はありません。Caesars社が、Oracle ERP CloudとOracle HCM Cloudを含むクラウドへのマルチピラー変革の一環としてOracle Enterprise Performance Reporting Cloud Service(EPRCS)を導入することを決定したとき、変革担当副社長のMichael Mann氏は、Oracle EPRCSを迅速に稼働させたいと考えました。さらに、資産および勘定科目貸借対照表の所有者が貸借対照表の情報とレポートに速やかにアクセスできること、およびOracle ERP Cloudが本番稼働する前に彼のチームがOracle EPRCSを完全に使いこなせるように迅速に実装を完了させることも望んでいました。Mann氏と彼の実装チームは、Grant Thorntonの協力を得て、10週間足らずで、6つのレポートパッケージ、47の資産を集約した100を超えるドックレット、および20を超える勘定科目貸借対照表グループで構成されるプロジェクトのスコープを設定し、100人のユーザーをトレーニングして、Oracle EPRCSを目標期日までに本番稼働させました。

マルチピラークラウド変革がこのような大規模な組織に与える影響を理解しているMann氏は、Oracle EPRCSの迅速な実装を推進し、ERPの移行前に集中的なトレーニングとユーザー採用を実施することを支持しました。Caesars Entertainmentほどの大規模な組織では、一貫性の確保と標準化が難しい場合があります。組織の財務結果を標準化するという揺るぎないコミットメント、Oracle EPRCSが提供する強化されたコラボレーション機能と意思決定機能、および迅速な実装の採用の必要性を行動で示したMann氏は、真のチェンジエージェントであり、Caesars社のクラウド・エバンジェリストです。

Shared Services Superstar Award

Oracle Cloudを財務アプリケーションに活用してデジタル能力を開発し、クラス最高のサービスデリバリーを実現した共有サービス組織を表彰します。

Orange—財務グループ・ソリューション責任者、Djamel Benallal氏

Orange(旧称France Télécom)は、固定サービスとモバイルサービスの両方を提供するフランスの多国籍電気通信会社です。世界中に2億5,600万人の顧客を持ち、フランスでは95,000人、その他の国では59,000人の従業員を雇用しています。Orangeは、Essentials 2020と呼ばれる全社的な変革イニシアチブをサポートするために、Oracle ERP Cloudを使用して財務システムを統合し、企業財務担当者の時間を解放してより高いレベルの作業に集中できるようにしました。Orangeで財務グループ・ソリューション責任者を務めるDjamel Benallal氏は、Oracle ERP Cloudの全社的な導入を推進し、グローバルな財務業務を支援する共有サービス機能を作成する責任を負っています。Orangeは、2016年6月からOracle ERP Cloudで財務プロセスと調達~支払いプロセスを稼働させており、フランス、ベルギー、ポーランドで5,000人を超えるユーザーをサポートしています。共有サービス環境と標準化されたプロセスのおかげで、同社はスペイン、ルーマニア、コートジボワールを含むヨーロッパとアフリカの全域でサポート対象となる新しい国を迅速かつ費用効果の高い方法で追加できるようになります。

このERP Cloudの実装は、クラウド上の共有サービスのベスト・プラクティスを理解しようとしているオラクルのお客様にとって格好のショーケースになっています。ヨーロッパ中の大企業がOrangeの共有サービスセンターを訪問し、そのベスト・プラクティス・アプローチを学んで模倣しています。Benallal氏は、Orangeの成功を推進するチェンジエージェントです。彼の指導の下、このフランスを代表する電気通信会社は、共有サービス環境での標準化と統合の取り組みによって次の利点を達成しました。

  • 財務および調達業務の合理化、透明性の向上、コストの削減(ITインフラストラクチャ、ホスティング、社内アプリケーション開発、標準プロセスの実装)。予想されるコスト削減率は33%
  • 中核業務を一元化し、500以上あったカスタマイズ箇所をゼロに削減
  • 生産性の向上により、従業員退職の影響を最小化(退職金積立制度により、25%)
  • 組み込みのソーシャル・ネットワーク(デジタルネイティブ向けのセルフサービス環境)を提供するアプリケーションを使用して、従業員にユーザーフレンドリーなエクスペリエンスを提供

Frugal Finance Award

Oracle ERPソリューションとEPMソリューションを使用した劇的なコスト削減を表彰します。

WSFS Bank—執行副社長兼最高財務責任者、Dominic C. Canuso氏

WSFS Bank(Wilmington Savings Fund Society)はデラウェア州で最古かつ最大の銀行であり、急速な成長を達成するには高い費用対効果が必要であることを理解しています。過去5年間に買収を通じて大幅な成長を遂げたWSFSは、異種システムとさまざまな手動プロセスおよびスプレッドシート・ベースのプロセスを組み合わせてビジネスを管理していました。しかし、CFOのDominic C. Canuso氏は、WSFSが「規模を2倍に拡大する」という成長目標を達成するためには、ビジネス上の意思決定に不可欠な情報へのアクセスを困難にしているタイミング、データ品質、および統合の問題を解決する必要があると考えました。WSFSはOracle ERP Cloudを選択し、プロセスの合理化、リソースの最適化、およびリアルタイムの正確なデータに基づくより的確な意思決定能力によって1,200万米ドルのROIを見込んでいます。WSFSはOracle Cloudによってプロセス主導のコスト削減を最適化しようとしていますが、Canuso氏はそれだけでなく、プロジェクトの成功を犠牲にせずに実装コストを最小限に抑えることにも注意を払っています。共同作業による実装アプローチを採用したWSFSは、自社のチームと実装パートナーのGrant Thorntonを連携させることで外部リソースコストを削減しました。このアプローチは、コストを抑えながら知識の伝達を最大化し、エンドユーザー採用を確実なものとします。急速な買収の中で組織が成長するには、収益を伸ばす方法を知っている先見の明のあるリーダーが必要です。Canuso氏にとって、財務の完全な可視化、作業プロセスの合理化、クラウドでの効率の最大化は、WSFSが収益を拡大して成長し続けるための手段です。

Top Talent Award

Oracle ERP CloudソリューションとHCM Cloudソリューションの効果的な組み合わせを表彰します。

Beall’s, Inc.—最高財務責任者、Brian Crowley氏

Beall’s, Inc.は、財務、計画、人的資本のビジネスプロセスを変革してコンプライアンスと効率を高め、継続的な成長に向けたプラットフォームを開発しようとしている全国的な小売ブランドで、Brian Crowley氏は同社のCFOを務めています。国内全域に店舗を拡大している高成長の小売組織として、財務と人事の統合はBeallsが成功を収めるために不可欠です。Beall’s, Inc.の国内の店舗拡大率は2桁を示し、この成長を支えるために数千件の求人が追加されています。同社の財務組織はOracle EPM Cloudを活用して全国的な店舗の拡大と従業員のニーズをモデル化し、人事組織はOracle Talent Management Cloudを使用して人材の惹き付け、維持、拡大、および店舗従業員の選定と配属を行っています。Beall’s, Inc.のチームは、Oracle EPM Cloudを使用して従業員拡張計画を予測しています。さらに、このプロジェクトの一環として内部のタレントマネジメント・フレームワークを導入し、最も重要な資産である従業員の成長と維持を目指して従業員ベースのキャリアパスを定義しています。

BeallsのCFOであるCrowley氏は、Oracle ERP/EPM/HCM Cloudの実装プロジェクトに深く関わっていました。Beall’s, Inc.のCFOとしての日々の業務に加えて、Crowley氏は、このプロジェクトのトップ・ビジネススポンサー兼エグゼクティブ・スポンサーでもありました。この導入を成功させるには何が必要であるかを強く認識したうえでこのOracle Cloudプロジェクトに臨んだ同氏は、DAZ Systemsのコンサルティング・チームと協力しながら組織のあらゆる側面を管理し、Oracle Cloudによるビジネス全体の変革とモダナイゼーションを成功に導きました。また、CHROと協力して、Oracle Cloudソリューションの包括的な組織変更管理および採用計画を作成しました。Crowley氏は、数十億ドル規模の組織で財務機能と人事機能の両方を総合的に理解し、このプログラムを推進して複合的ソリューションの相乗効果を実現したトップレベルのエグゼクティブとして、この賞の候補者の中で秀でています。

Modern Close Award

Oracle Cloudを財務ソリューションに活用して締め処理に要する時間を大幅に短縮したチームを表彰します。

National Rural Utilities Cooperative Finance Corporation(NRUCFC)—アシスタント・コントローラー、Lori Culp氏

National Rural Utilities Cooperative Finance Corporation(NRUCFC)でアシスタント・コントローラーを務めるLori Culp氏は、Oracle ERP Cloudの導入を指揮しました。このプロセスは、同社の成長・拡大するビジネスを最大限にサポートするために勘定科目表を再設計して勘定セグメント構造を最新化することから始まりました。同社が導入するソフトウェアには、経費を含むOracle Cloud Financialsスイートと、Oracle Procurement Cloudが含まれていました。この実装の結果、Oracle Cloudスプレッドシート・ローダーによってデータ入力と補助元帳処理が高速になり、OTBIによって部門横断的なコラボレーションが改善されました。Lori Culp氏が導入したOracle ERP Cloudの最新のベスト・プラクティス、合理化された勘定科目表、および財務ガバナンスプロセスのおかげで、財務組織やエグゼクティブ・ステークホルダーはビジネスインサイトを深めることができ、価値の定量化とコストの削減も達成されました。Oracle Cloudのネイティブ機能を活用することで、同社は(Oracle Cloud Financialsスイートとクラウド統合フレームワークを介して)データ入力をはるかに効率的な速度で最適化し、効率の向上、合弁事業処理、外国為替計算、配分/控除によって元帳の締めおよび統合処理を大幅に改善できました。このようなプロセスの改善により、外部レポートの精度が向上し、帳簿の締めに要する時間がほぼ50%短縮されました(導入前は7日、クラウドを使用した現在は4日)。Culp氏は、DAZの実装チームと協力してオラクルの最新のベスト・プラクティスを取り入れ、プロセスの改善とエンドユーザー採用を推進しました。複数のOracle ERP Cloudソリューションを稼働させて以来、Culp氏は全社的にOracle Cloudの採用とビジネス上のメリットを推進し続けています。彼女はOTBIを積極的に活用して経営陣に豊富なビジネスインサイトを提供し、Oracle ERP Cloudから得られる効率を基にROIの向上を実現しています。

Roll with It Award

Oracle EPM Cloudが提供するクラス最高のサービスデリバリーのローリング予測機能を活用して達成された敏捷性の大幅な向上を表彰します。

Hilton—財務担当上級副社長、Anand Naimpally氏

Hiltonでグローバル・オペレーション・ファイナンス担当上級副社長を務めるAnand Naimpally氏は、Hiltonの700を超える所有物件に関する予測と予算編成を完全に再設計するプロジェクトのエグゼクティブ・スポンサーです。それまで、所有物件レベルのプランナーは、グローバルに拡張できない旧式のカスタム・アプリケーションを使用していました。計画方法はロケーション全体で統一されていなかったため、主要推進要因やその他の指標の分析は困難で時間がかかりました。Naimpally氏のチームは、これらの問題を解決するためにOracle Planning and Budgeting Cloudを導入することを決定しました。このプロジェクトによってHiltonの運用計画は強化され、世界中の2,400人を超えるユーザーのエクスペリエンスが向上しました。今では、運用の現状を全世界、地域、および所有物件レベルでより正確に判断し、正確な予測をタイムリーに作成できます。実装パートナーはSC&H Groupでした。

Billion Dollar Story Award

Oracle ERP CloudやEPM Cloudにより、プロセスの標準化や簡素化などの手法を用いて大幅なコスト削減を実現した業界のパイオニアを表彰します。

Orange —最高会計責任者、Christophe Eouzan氏

Orange(旧称France Télécom)は、固定サービスとモバイルサービスの両方を提供するフランスの多国籍電気通信会社です。世界中に2億5,600万人の顧客を持ち、フランスでは95,000人、その他の国では59,000人の従業員を雇用しています。Orangeは、Essentials 2020と呼ばれる全社的な変革イニシアチブをサポートするために、Oracle ERP Cloudを使用して財務システムを統合し、企業財務担当者の時間を解放してより高いレベルの作業に集中できるようにしました。Orangeで最高会計責任者を務めるChristophe Eouzan氏は、Oracle ERP Cloudの全社的な導入を推進する責任を負っています。彼の指導の下、Orangeは、次のようなメリットによって10億ドルのコスト削減を達成しようとしています。

  • 財務および調達業務の合理化、透明性の向上、コストの削減(ITインフラストラクチャ、ホスティング、社内アプリケーション開発、標準プロセスの実装)。予想されるコスト削減率は33%
  • 中核業務を一元化し、500以上あったカスタマイズ箇所をゼロに削減
  • 生産性の向上により、従業員退職の影響を最小化
  • 組み込みのソーシャル・ネットワーク(デジタルネイティブ向けのセルフサービス環境)を提供するアプリケーションを使用して、従業員にユーザーフレンドリーなエクスペリエンスを提供

Oracle Procurement Cloudは、購買要求を提出するOrangeの約5,000人の従業員、500人の経理担当者、および300人の購買マネージャーによって使用されています。これらの人々はOrangeの従業員ベースのごく一部ですが、組織の財務的バックボーンです。このバックボーンの変革が進めば、全社的な変革やモダナイゼーションも進みます。

Fast Finance Award

Oracle ERP CloudやOracle EPM Cloudソリューションを迅速かつ効果的に実装した組織を表彰します。

Alex Lee—財務ディレクター、Katie Eure氏

Alex Leeは、総勘定元帳を手始めに、Oracle ERP Cloudを迅速な段階的方式で導入しました。Eure氏は、Lowes FoodsとMDIの両事業部門のビジネスチームをプロジェクトに引き入れ、この変革を採用するよう働きかけました。第1フェーズは4か月で稼働し、現在は第2フェーズに移行して売掛金と買掛金の機能に取り組んでいます。Eure氏は、チームをプロジェクトに専念させ、本番稼働の成功に向けてチームを軌道に乗せました。彼女は非の打ち所のないリーダーであり、Oracle ERPのアドボケイトです。また、他者を追随させ、多くの事業分野の間でコンセンサスを築く類まれな能力を持った先見の明のある人物でもあります。

Better Together Award

Oracle ERP Cloudと別のOracle Cloudソリューションの有意義な統合を表彰します。

ショーニー州立大学—財務・運営担当副社長、Elinda Boyles氏

教育費を削減するというオハイオ州知事からの命令を受けて、ショーニー州立大学は、内部業務を最新化および最適化する最良のテクノロジーを探しました。同大学は、サービス、ソーシャル、マーケティング、セールスを含むOracle Student Cloudを完全なOracle HCM Cloudプラットフォームと統合し、それと並行して予算編成および調達用のOracle ERP CloudおよびOracle EPM Cloudとも統合しました。これにより、計画作成および予算編成プロセスの全体的な効率が約30%向上すると予測されます。これらすべてのプロセスを統合することは、学生の募集と維持の改善、優秀な人材の獲得、人事プロセスの合理化といった最優先課題に集中するうえでも役立ちます。また、業務効率の向上、ITワークロードの低減、総コストの削減、学生の満足度の向上にもつながります。これは、規模が小さくリソースが限られている公的機関にとって大きなプロジェクトでした。このプロジェクトは、影響を受けるプロセスとサービスの変更の度合いが大きいため、組織の変更管理イニシアチブが組み込まれています。Oracle Student Cloudの実装に要した時間はわずか3か月で、その他の実装も約9か月で完了する予定です。将来の成功に向けて専心的に学生を準備しているショーニー州立大学は、常に前を見据え、高度なテクノロジーの活用、新しいアイデアの模索、継続的な成長を通じて現在および将来の学生のニーズを満たしています。

Modern Close Award

Oracle Cloudを財務ソリューションに活用して締め処理に要する時間を大幅に短縮したチームを表彰します。

Aguas y Saneamientos Argentinos —CFO、Fernández Ripoll氏

Aguas y Saneamientos Argentinos(AySA)は水や衛生設備を扱う国営企業であり、現金取引、銀行業務、投資を管理・統合して部門間のトレーサビリティを確保するために、財務プロセスの拡張と改善を図る必要がありました。AySAは、キャッシュ・マネジメントを含むOracle Cloud for Financeアプリケーションを実装するというミッションに着手しました。これにより、現金業務、銀行、投資の統合・追跡・制御が改善され、最終的に締め処理期間が大幅に短縮して良好なコスト・エクスポージャーを達成できました。さらに、スピードと効率を高めるために銀行勘定調整プロセスを自動化しました。情報源が同じOracleシステムに統合されたため、情報を検索する際に別のプログラムを起動する必要がなくなり、アナリストの作業が改善されました。さらに、予算構造と総勘定元帳の勘定構造を区別できるようにする日次キャッシュフロー・モデルを開発しました。このソリューションにより、詳細に細分化しなくても、管理レポートの生成に使用される事前定義された組織図に収入と支出をグループ化して表示できるようになりました。

Crystal Ball Award

分析を活用してビジネスモデルをテストし、ビジネスの影響力を強化する財務計画と分析の専門家を表彰します。

Western Alliance Bancorporation —財務計画および分析担当副社長、Andrew Boucher氏

Western Alliance Bancorporation(WAL)は、米国南西部に本拠を置く商業銀行で、140億ドルを超える資産と1,400人の従業員を擁しています。WALは、買収戦略をサポートするうえで、Oracle Planning and Budgeting Cloud Service(PBCS)に大きく依存しています。たとえば、WALが2014年にBridge Bankを買収したとき、PBCSによって勘定科目表のサイズを2倍にすることで、規模がおよそ7分の1の銀行の買収に対応しました。これにより、従業員は、WALの最後の2回の買収を評価し、それらが収益性の観点と資本およびリスク管理の観点から財務的に意味があるかどうかを確認できました。また、PBCSにより、購入したポートフォリオとBridgeの買収後の成長を区分するコントローラーからの購買会計要求にも対応できました。Andrew氏は、今後3年間のWALの予測について責任を負っています。これには資本計画と年間予算の両方が含まれます。PBCSは、集約された企業の統合ビューを予測に取り込むために使用されています。彼はPBCSを使用して、計画作成用の次元、および銀行の管理レポート、SECレポート、計画、予測ニーズをサポートするための次元を独自に作成しています。また、オリジネーション費用の性質とそれらの費用をもたらす要因を調べています。実装は、1名のFP&Aアナリストとオラクル開発パートナーの協力によって4か月で完了し、2月に本番稼働が開始されました。それ以来、Andrew氏は、PBCSでできることの枠を超えて経営KPIなどの新しい機能を模索し、Oracle Business Intelligence Cloud Serviceも取り入れています。Andrew氏は、Oracle Cloudソリューションを使用してM&A戦略を成功に導くことで、Western Alliance Bancorporationの成長目標の達成を支援しています。

Top Talent Award

Oracle ERP CloudソリューションとHCM Cloudソリューションの効果的な組み合わせを表彰します。

Caesars Entertainment—SVP兼最高会計責任者、Keith Causey氏

Caesars Entertainmentは世界第4位のゲームおよびエンターテインメント企業ですが、ビジネス変革に関しては、一か八かの勝負に賭けるようなことはありません。システムのモダナイゼーションが必要と考えた同社は、Oracle ERP Cloud(総勘定元帳、AP、キャッシュ・マネジメント)、Oracle HCM Cloud(コア、人材獲得、パフォーマンス、目標、後任、キャリア、報酬管理)、およびOracle Enterprise Performance Reporting Cloud Serviceを選択して、サポートが終了したInfiniumアプリケーションを置き換え、既存のオンプレミスHyperion製品と直ちに統合しました。この統合されたクラウド・ソリューションにより、Caesarsはビジネス機能の垣根を越えた単一のクラウドを構築し、請求から支払い、記録からレポート作成、コア人事、人材獲得、タレントマネジメント、報酬管理に含まれる合理化されたプロセスを提供できます。データモデルを一元化することで、以前は複数のシステムにまたがっていてメールによる承認が必要であった財務取引や財務調整の承認が迅速かつ効率的になります。また、従業員が組織の別の部署に異動したときにもシステムは最新状態に保たれます。その他の利点としては、プロセスの標準化、効率の向上、サポートコストとメンテナンスコストの削減、洞察に満ちた意思決定に役立つ堅牢なレポート機能、リスクの軽減、内部統制の強化、テクノロジーに精通した人材プールへの訴求力などが挙げられます。Caesars Entertainmentほどの大規模な組織では、変化には苦痛が伴う場合があります。時代遅れのオンプレミスシステムから最新のクラウドベース・ソリューションへの移行は難題であり、存在感のある専任のプロジェクト・チャンピオンが必要です。卓越したリーダーシップを発揮するCausey氏は、Caesarsにおけるクラウド・エバンジェリストかつチェンジエージェントであり、プロセス効率の高い現代的な組織を目指してチームを推進しています。Caesarsが世界中の40以上のロケーションで所有および運営している対象物件の数、およびCaesarsのレガシー・アプリケーションの古さを考えると、このプロジェクトの成功にとって変更管理はきわめて重要でした。Causey氏は、コアチームの拡張として個々の場所でメッセージング、コミュニケーション、トレーニングを提供するために事業所や所有物件全体にわたってチャンピオン・ネットワークを導入するという概念を支持しました。

Roll with It Award

Oracle EPM Cloudが提供するクラス最高のサービスデリバリーのローリング予測機能を活用して達成された敏捷性の大幅な向上を表彰します。

Hilton Worldwide—財務業務担当副社長、Kristen Stampe氏

Frugal Finance Award

Oracle ERPソリューションとEPMソリューションを使用した劇的なコスト削減を表彰します。

Hilton Worldwide—運用、財務技術、および計画担当シニアディレクター、Renee Thomas氏

Procure-to-Payday Award

Oracle Procurement CloudによるP2Pプロセスの優れた変革を表彰します。

GE Digital—ERP Cloud担当副社長、John Mageropoulos氏

GE Digitalは、米国とカナダの事業体の財務プロセスを4か月半でクラウドに移行するという目標を立てました。段階的なアプローチを採用して購買担当者がクラウド・アプリケーションに習熟する機会を提供し、グローバルなビッグバン導入のリスクを軽減しました。また、調達から支払いまでのプロセスに対応するために、セルフサービスの調達、購入、買掛金、在庫をカバーするOracle Cloudソリューションを実装しました。このような革新的なアプローチをとることで、GE Digitalは、初期段階に学んだ教訓(たとえば、後続フェーズの成果を高めるためにデータ変換や統合に重点を置く、など)を基にクラウド・アプリケーションのメリットを早期に現実化し始めることができました。これにより、フロントエンドの依頼者と下流の購買担当者の混乱が減少しました。その結果、実装プロジェクトの開始時点で4 FTEであった購買担当者の人数を、プロジェクト終了時までに1.5 FTEに減らすことができました。これは通常のERP実装ではありませんでしたが、親会社が既存の事業部門からいくつかの事業体を切り分けて新しい事業体を作るという一種のビジネス変革でした。Mageropoulos氏とチームの創造的なアプローチは、「経験は教師を育てる最高の肥やしである」というサクセスストーリーの金言を強固なものとしました。

Shared Services Superstar Award

Oracle Cloudを財務アプリケーションに活用してデジタル能力を開発し、クラス最高のサービスデリバリーを実現した共有サービス組織を表彰します。

GE Digital—ERP Cloud担当副社長、John Mageropoulos氏

買収を繰り返すと、複雑なシステムが無数に生じます。GEはこれを嫌というほどわかっています。何度も買収を重ねた結果、GEの世界中の拠点には数十もの異なるERPシステムが残される事態となりました。GEが望んでいたのは、少数のシステムだけで簡素化と標準化を行うこと、多数の異なるカスタマイズの維持に伴うコストと複雑さを排除すること、意思決定を改善すること、帳簿の締め処理を迅速化することでした。また、財務機能を最新化し、従業員に消費者グレードの直感的なユーザー・インターフェイスを提供したいとも考えていました。これは若い人材を惹き付けるのに役立ちます。イノベーションはGEの中核であり、一貫した頻繁なSaaSリリースサイクルを通じてイノベーションを推進する手段が必要でした。GEはオラクルと協力して中南米の企業共有サービスセンターの概念実証を行い、わずか48日で、クラウドに迅速に移行するための優れたモデルを作成しました。また、GEのカナダ共有サービスセンターにおいてERP Cloudのフルインスタンスの実装にわずか7か月で成功し、総所有コストの削減と、成長に向けたプラットフォームの確立を成し遂げました。全体として、GEは現在社内で実行しているソフトウェアの70%を今後5年間でクラウドに移行し、主要な財務プロセスを最新化および最適化することを目標としています。現在は、同社のビジネスユニットの中で最も急成長しているGE Digital(ランレートは50~150億ドルに達すると予想される)をOracle ERP Cloudに移行することでさらなる拡大を目指し、GE Applianceでプロジェクト・ポートフォリオ管理とイノベーション管理を積極的に実装しています。次に、ERP Cloudをカスタマイズなしで採用するという挑戦を受け入れ、クラウドのサクセスストーリーになった会社の例を示します。