最新のJavaテクノロジーを様々な角度から解説!
言語・実行環境からフレームワーク・エンタープライズ標準仕様、最新のマイクロサービス環境まで、あらゆるJavaの側面を網羅し、今知っておくべきテクノロジーを1日のオンラインセミナーに集約してお届けします。
タイムテーブル
Java
開発者が日常茶飯事に関わる並行プログラミングは大きく進化しています。
本セッションでは、プロジェクト
Loom などから出た新規機能である Virtual Threads
を分かりやすく説明し、導入方法を紹介します。
そして、Virtual
Threads と相性がいい Structured Concurrency と Scoped Values
の機能もカバーします。
これらを踏まえて、3月に出る予定の
JDK 20
の一番注目されているこの3つの新規機能を徹底的に解説させていただきます。
*本セッションは日本語でお届けします
Oracle Corporation
Consulting Member of Technical Staff
Oracle Corporation
VP Product Management
Java9から6ヶ月ごとに新バージョンをリリースするサイクルに変更されて5年が経過しました。 その間、予定通り10回のリリースが行われ、現在の最新バージョンはJava 19です。その一方でJava 8が現在も一番多く利用されています。
このセッションではJava 8から最新のJava 19までに追加された機能や変更点を紹介します。 今後の開発・運用計画におけるバージョン選定にお役立てください。
日本オラクル株式会社
Java Global Business Unit
Sales
Consultant
昨年10月にリリースされたJakarta EE 10.0、12月にリリースにされたMicoroProfile 6.0の最新情報の紹介と、次のリリースになるJakarta EE 11およびMicroProfile 7について、現在コミュニティで議論されている最新動向、Jakarta EEのリリースケーデンス、Java SEとの対応、Jakarta EEとMicroProfileのコラボレーションなど、今後の方向性を紹介します。
富士通株式会社
ソフトウェアプロダクト事業本部アプリケーションマネジメント事業部
シニアアーキテクト
マイクロサービスはどこにでもあります。
しかし、最終的に私たちがマイクロサービスに期待するのは、ある場所から別の場所へデータを移動することです。
データベースは通常、マイクロサービス実行のいずれかの端にあります。
このセッションでは、Spring
Boot、Quarkus、Micronaut、Helidonを使ったクラウドとローカルのデータベースへのアクセスを紹介します。
これらのフレームワークのアプローチと類似点を比較します。
Oracle Corporation
Database Group. Senior Principal Product Manager
Sun の時に始まった無償版と有償版の提供は、要求の変化に合わせてそのライセンスの適用範囲やアップデートの期間がそれぞれ変化しています。
本セッションでは、現在の内容で最適なものを選択していただくために、現在に至るまでの歴史的経緯とともに最新のサポート・ロードマップをご説明いたします。
日本オラクル株式会社
Java Global Business Unit
Master Principal Sales Consultant
Java EEからの派生プロジェクトとして成立したMicroProfileですが、登場から5年目を迎え、内容も充実してきました。
最新版のMicroProfile 5をベースに、実際に使うとしたらどのようなシステムに適用したらいいのか、Java EE/Jakarta EEとの使い分けはどうすればいいのか、クラウドに適用するとしたらどのような構成にすればいいのか、等について、これまでの知見を総動員して解説します。
イベント駆動アプリケーション作成にあたっては、起動時間の遅さが理由でJavaが積極的に選択されることはありませんでした。
しかしながら、昨今のJavaの進化に伴って起動時間短縮の仕組みが種々導入されており、さらなる起動時間短縮の仕組み導入の検討が進んでいます。
このセッションでは、Javaアプリケーション起動時間短縮の手法で現時点で利用できるもの、今後導入が検討されているものをご紹介しつつ、何も手当てしていない場合との起動時間の比較をしていきます。
Java Management Service(JMS)は企業全体のJavaワークロード(デスクトップ、サーバー、クラウド)の管理を一元化できるOracle Cloud Infrastructure(OCI)サービスです。 JMSを利用することであらゆるJavaランタイムをモニタリング可能となり、また3rdパーティ製ライブラリの脆弱性の識別やJDK暗号化イベントの分析およびパフォーマンスデータの収集が可能になります。 Java運用管理の生産性向上とセキュリティ強化に加え、企業全体のJava資産管理のTCO削減に繋がります。
本セッションではJMSの基本機能(無償利用可能)と拡張機能を説明し、JMSの主な構成要素と構築手順および利用方法をご紹介します。
日本オラクル株式会社
Java Global Business Unit
Java Value Solutions Consultant
Springは、Rod Johnson氏が自著のサンプルプログラムとして公開した時から数えると、20年以上の長い歴史をもつフレームワークです。
このセッションでは、Springが長い歴史の中でどのように進化してきたかを、最新版6.0の情報も含めてご紹介します。併せて、いちSpringユーザーである私から「いいところ」「改善を期待したいところ」をご紹介します。視聴者の皆様のフレームワーク選定の一助になれば幸いです。
株式会社クレディセゾン / 日本Springユーザ会
テクノロジーセンター
エンジニア
Microsoft Azure では Java の利用者に便利なサービスを数多く提供しています。
開発には、Visual Studio Code を、ソース・コード管理や CI/CD には GitHub をご活用いただけます。
さらにニーズに応じて、IaaS から PaaS、コンテナまで様々な選択肢があります。
本セッションでは、Java on Azure の最新動向をデモを交えながら分かりやすく紹介します。
Azure 上で Java のサービスを動かしたいと考える方はどうぞご覧ください。
マイクロソフト・コーポレーション
デベロッパー・リレーション
Javaの進化は何も言語仕様に限ったことではなく、Java仮想マシン(JVM)も同様に進化しています。開発者にとってJVMはそのまま使うだけでうまく動作するものという感覚さえあるかもしれません。しかしJVMに対しても細かい改善をするだけでなく新しい機能を次々に追加し実行パフォーマンスも向上しています。このセッションではそんな興味深いJVMのここ数年追加された機能と現在開発中の機能について概観をお伝えします。
株式会社NTTデータ
技術革新統括本部 技術開発本部
先進コンピューティング技術センタ
テクニカルリード
アプリケーションアーキテクチャがモノリスから分散型になり、サーバやプロセスの数が増えることで、モニタリング(監視)の重要性は増していきました。
さらに近年ではアプリケーションがコンテナ環境で運用されることが前提となりつつあり、モニタリングすべきデータの収集手法も変化してきています。
このセッションでは、JavaとSpring
Bootで作った分散スアプリケーションに対して、Grafana、Prometheus、Loki、Tempoを用いたメトリクス、ログ、トレースのモニタリング手法について解説します。
開発環境でも
kubernetes
環境でも実行できるモニタリング環境を構築し、開発しやすく、運用時に困らないモニタリング基盤を手に入れましょう!
Everforth / Acroquest Technology / 日本Javaユーザーグループ
CTO
マイクロサービスを作成するための強力なオープンソースフレームワークであるHelidonが、優れた新機能を多数備えた新しいメジャーリリースを発表しました。 MicroProfile 5をサポートし、完全に"jakartified"であり、最大限のパフォーマンスでマイクロサービスを作成、テスト、実行するのに役立ちます。 Helidon 3の新機能と簡単に移行する方法を学び、さらにJavaのプロジェクトLoom!に基づいてHelidonが将来計画していることを一緒に学びましょう!
*本セッションのQ&Aはありません
Oracle Corporation
Architect
GraalVMは高い信頼性と安全性を提供するOracle JDKをベースに開発した次世代多言語実行環境です。 最適化を実現する高性能コンパイラとNative Imageの生成により、既存Javaワークロードのパフォーマンスを向上させ、軽量且つ高速に起動するコンテナ化マイクロサービスの構築に強力なソリューションを提供します。
本セッションでは、GraalVM の特徴と主要機能を説明し、OpenJDKとGraalVMのパフォーマンス比較デモを行います。
日本オラクル株式会社
Java Global Business Unit
Java Value Solutions Consultant
マイクロサービスアーキテクチャでは、Sagaパターンというアプローチを用いてトランザクションの整合性担保を行うことがありますが、Eclipse MicroProfile規格ではSagaパターンに準拠したMicroProfile LRAというトランザクションモデルがあります。
このセッションでは、Javaベースのマイクロサービス開発フレームワークであるHelidonとMicroProfile LRAのコーディネーターとしてOracleが開発を進めているOracle Transaction Manager for Microservices(MicroTx)を利用したマイクロサービス間のトランザクション管理についてお話します。
日本オラクル株式会社
ソリューションアーキテクト本部
シニアクラウドソリューションエンジニア
普段はトラブルシュートを中心としたJavaアプリケーションのサポートとOpenJDK関連の研究開発に従事しています。
JavaチャンピオンおよびOracle ACE Pro(Java分野)に認定されています。
OpenJDKにコントリビュートしており開発者権限(Author)を保持しています。
Java仮想マシン(JVM)がとにかく好きです。
Java関連の標準化作業に取り組み、以下の委員を任務。
また、国内外でのJava関連イベント(EclipseCon、JakartaOne、JJUG CCC)に登壇し、Java技術の啓蒙活動を実施。
20年以上エンタープライズシステム設計・構築の経験を持ち、Enterprise Java設計・開発のスペシャリストとして国内外の多くの重要システムの開発に携わる。
JavaOneカンファレンスでの発表を始めとした講演多数。
福岡在住。
業務では主にJava・Spring・AWSを利用して、システムの内製化に取り組んでいます。
以前は研修トレーナーとしてSpring・Java EE(現Jakarta EE)・コンテナ技術などの研修を担当していました。
個人では日本Springユーザ会のスタッフとして、勉強会の企画・運営・登壇を行っています。
OSSのドキュメント和訳も行っています(Thymeleaf・Resilience4j)。
2社で正社員として働くエンジニア。
仕事の傍らでJavaコミュニティ活動を行っており、関西Javaエンジニアの会の立ち上げや、日本Javaユーザーグループ(JJUG)の代表を務めるほか、JavaOneやSpringOne、JJUG
CCCなど国内外のイベントで多数登壇している。
著書:『Java本格入門 ~モダンスタイルによる基礎からオブジェクト指向・実用』
趣味は対戦格闘ゲームとBABYMETALのライブ参戦。
オフラインのイベントが徐々に再開していて嬉しい昨今デス!
某外資系IT企業でアプリケーション設計・開発支援をする技術者。
Java (JVM、Server Side Java Platform)を主軸に、コンテナー、Serverless、マイクロサービスのアーキテクチャ設計支援や、API ManagementやEDIといったアプリケーションおよび企業間統合までを担当。
Java関連でコミュニティでの登壇発表や、ブログでの発信も行っている。
2001 年 サン・マイクロシステムズ株式会社に入社し GlassFish
エバンジェリストとして活動。2010年
オラクルのサン買収後、日本オラクル株式会社で Java
エバンジェリストとして活動。
Java
の最新技術情報の提供や、Java コミュニティ活動の活性化を、日本
Java ユーザ・グループ(JJUG)と共に行ってきた。
2015年7月、日本マイクロソフト株式会社に転職し、転職後もなお
Java
エバンジェリストとして、マイクロソフト・プラットフォームにおける
Java の利用促進・啓蒙活動を実施中。
2016 年 7 月、日本人で
2 人目となる Java Champion に就任。
2018年7月より、マイクロソフト・コーポレーションで日本人初のクラウド・アドボケイトとして活動を開始。JJUG
幹事の一員でもある。
2013年 日経コンピュータ:我らプロフェッショナル 世界を元気にする 100 人に選ばれた
SNS
GitHub: yoshioterada
Facebook: yoshio.terada
Twitter:
@yoshioterada
組み込み機器向けプログラマーを経験し現職。
日本オラクル入社後は組み込み機器からエンタープライズシステムと幅広い分野でJavaの提案に従事。
Oracle の Java ライセンス担当部門にて Java や GraalVM のライセンスに関する技術的サポートに従事
金融や製造など複数業界のお客様向けにアプリケーション・サーバ製品を中心としてWeb基盤設計、実装および運用業務を担当。
デザインパターンを活用したJavaアプリケーション開発、JavaEEベースのWebアプリケーション構築を経て現職。
直近ではJavaならびにGraalVM/JMSのソリューショ提供および技術面でのコンサルティング業務に従事。
SIerにて様々なOSSを活用したシステム開発を経験し現職。
現在は、SIer時代の知見を活かし、ソリューションアーキテクトとしてクラウドでのアプリケーション開発やクラウドネイティブ技術に関する技術支援、案件支援に従事。
Java/Groovy開発者であり、ソフトウェアの設計と開発に20年以上の経験を持つJavaチャンピオン。
Java の初期から Web
とデスクトップアプリケーションの開発に携わっている。
オープンソースの普及に尽力し、Groovy、Griffon、DbUnitなどの人気プロジェクトにも参加し、自身のプロジェクト(Json-lib,
EZMorph, GraphicsBuilder, JideBuilderなど)も立ち上げている。
GriffonフレームワークおよびHackargenコミュニティイベントの創設メンバー。
ハッキングをしていないときは、愛妻のIxchelと過ごすのが好き。
Twitter : @aalmiray
Oracle Corporationにおいて、Project Helidon設立当初からアーキテクトとして従事。
過去さまざまなプロダクト、サービスの開発においてアーキテクチャ設計・構築の視点で貢献。またシステム統合やセキュリティの面からも製品アーキテクチャの開発・強化に対して役割を果たす。
あります。
#javasumi23 をつけて是非、Tweetしてください。
本サイト上部にある「Java Developers Summit Online 2023 タイムテーブル」からタイムテーブルをダウンロードできます。
イベント参加登録時、開催前日、開催当日1時間前に登録時に入力されたメールアドレス宛に送付されるメールでご案内させていただきます。
オンライン(Zoom Webinar)のみで開催されます。
サテライト会場はありません。
事前収録のセッションもあります。
*事前収録セッションでもセッション中のQ&Aを登壇者が受け付けます
*一部、Q&A不可のセッションもあります
日本語字幕付きでお届けします。
*日本語通訳音声はありません。
イベント終了後、1週間以内に公開を予定しております。
*一部、アーカイブ公開なしのセッションあり