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PaaSが重要な理由

PaaSは、アプリケーションをホストするために必要となるミドルウェアおよびデータベース容量を提供するための漸進的なアプローチです。現在、多くの顧客がすでに複数のPaaSソリューションを実装しています。PaaSが十分に実装されている場合、次のことを実現できます。

  • 物理サーバーに対する迅速(ほぼリアルタイム)な容量のプロビジョニング
  • 高度に最適化されたアプリケーションとサーバーの比率および予備容量をオフにする機能
  • クロスドメインの監視および予防的アラート
  • 施設の粗いまたは細かい測定によるPaaSテナントの使用量パラメータの確定

PaaSの全体的なメリット

PaaSの主なメリットの1つはコストの削減です。PaaS技術を使用している組織は、個々のプロジェクトチームにサイロ化された独自のテクノロジスタックを管理させる場合と比較して、最大50%の運用コストの削減を報告しています。それらのコストの削減は、ほとんどの場合、サーバーなどのリソースの標準化および統合や、チーム間の冗長な作業の排除によるものです。

PaaSのもう1つの主なメリットは敏捷性です。PaaSのお客様は、開発、テスト、および本番用の環境をより迅速に展開できます。場合によっては、プラットフォームのプロビジョニング、構成、および統合によって、アプリケーションの生産スケジュールの大半が占められることがあります。PaaSでは、アプリケーションを開発とほぼ同じ速さでテスターやエンドユーザーに手に渡すことができます。また、アプリケーションのワークロードが変動する場合は、PaaSによって需要と供給が一致するようにスケーリングされます。

PaaSから最大のメリットを得られる企業のタイプとは

ほとんどの組織は、PaaSソリューションの実装を開始すると、すぐにコストの削減と敏捷性の向上を経験できます。最大のメリットを得ることができる組織には、多くの場合、次の1つ以上の特徴があります。

  • 開発チームにとってアプリケーションの市場投入期間が大きなプレッシャーとなっている組織:アプリケーションを構想から生産まで迅速に移行させる能力によって、それらにかかる時間をできるだけ短くすることができます。
  • インフラストラクチャがかなり過剰にプロビジョニングされている組織:データセンターの統合への取り組みがPaaS技術の導入のきっかけとなることがあります。
  • アプリケーションの利用率を利害関係者に合わせることが難しくなっている組織:PaaSにより、大規模なアプリケーション・ポートフォリオ全体で、使用状況やチャージバック用のメトリックサポートを改善できます。
  • 運用コストが高い組織:一連のアプリケーションの管理者の正味削減は、最終的な収益に大きな影響を与えます。PaaSは、問題に従業員を割くことが割に合わなくなった場合に魅力的な選択肢です。
  • アプリケーション環境ごとに高度な職人技のカスタムが必要である組織:管理者1人がいなくなってもアプリケーションのメンテナンスに壊滅的な結果がもたらされる場合、PaaSを検討する時期かもしれません。PaaSにより、一元化された管理ツールを使用して、繰り返しの形式化された管理プロセスを促進することができます。

PaaSの威力

クラウド・コンピューティングに関する議論からわかるように、プラットフォームは、企業の素晴らしいアイデアやプロトタイプを十分に機能するアプリケーションへと変える基盤となる力です。幾重にも重なった複雑さを解読し、新しいアプリケーションを迅速に構築したり、既存のアプリケーションをコスト効率よく最新化したりできるのは、プラットフォームのおかげです。

クラウド・プラットフォームは、アプリケーション・ロジックを準備するためのさまざまなフレームワークおよび言語によるフロントエンド・ツールを提供します。また、リレーショナル・データベース、NoSQLデータベース、ビッグデータ、データ・レイク・ハウス・プラットフォームなどのデータ・サービスを結び付け、大量のデータを管理し、オープンソースおよび独自のツールやテクノロジを使用してアプリケーションおよびシステムとの統合を確保します。

さらに、プラットフォームは、AIおよびMLによって駆動されるアナリティクスを構築することで、アプリケーションをインテリジェントにします。プラットフォームの能力全体がフルマネージドで一貫した一連のクラウドサービスとして提供されている場合は、PaaS(Platform as a Service )となります。

PaaSによるビジネス価値の向上

ITコストの削減

データベース要素(サーバー、ストレージ、ネットワーク・コンポーネント)が少ないことは、設備投資を削減できることを意味します。また、要素が少ないことは、運用コストを削減できることも意味します。というのも、それぞれが独自のデータベースを持つ多くのサイロ化されたシステムではなく、統合されたデータベース環境を管理することにより、効率を向上させることができるからです。

複雑さの軽減

データベース要素が少ないことに加えて、オペレーティング・システム、サーバー、データベースバージョンおよび構成が標準化されているため、管理が簡単で、信頼性の高い環境を実現できます。

ITの敏捷性の向上

PaaSデータベース・プラットフォームの真髄は、非常に可用性が高いスケーラブルな環境です。これにより、ワークロード・ボリュームの変化に合わせてデータベースの容量を簡単かつ迅速に増やしたり減らしたりできます。

サービスの品質向上

共有ハードウェアおよびスケーラブルなデータベース・アーキテクチャにまたがってデプロイすることで、フェイルオーバーがない、またはコールド・フェイルオーバーのみを備えている、これまでサイロ化されていた階層2および階層3のデータベースの可用性を高めることができます。サイロ化された環境ではそれが財務的に正当化されてこなかった可能性がある場合、統合データベース環境によって、その強化された可用性とセキュリティをPaaSで実行するために統合されたミッション・クリティカルでないデータベースにも拡張することができます。

PaaSにおけるデータベースの役割

PaaSクラウドにおけるデータベースの役割とは、クラウド・コンピューティングの大きな価値と効率が生み出される場所であることです。データベースは、クラウドの2つの主要な側面であるリソースプールと敏捷性が生み出される主要な統合ポイントです。

データベースは、組織のビジネス価値を高める重要な統合ポイントになる場合があります。統合は、複数のデータベースが存在する、サーバーおよびストレージリソースを共有するプラットフォームの統合か、異なるデータベーススキーマが1つのデータベースに結合されて共有サーバーまたはストレージ・インフラストラクチャで実行されるデータベースの統合のいずれかによって行うことができます。

PaaSにデプロイできるサービス

顧客がPaaSプラットフォームを構築し、データベースとアプリケーション・デプロイメント・リソースをプールすると、付加価値の高い追加の共有サービスを複数のアプリケーションで共有できるようになります。これらのサービスは、多くの場合、複数の事業部門で必要とされ、複数のビジネス・アプリケーションにまたがり、高いパフォーマンス要件と可用性要件があります。これらのサービスの例には、次のものがあります。

  • 構造化コンテンツ、非構造化コンテンツを格納および管理するための共有サービス
  • アプリケーションを統合するための一元化された統合バックボーン共有サービス:中央の統合プラットフォームでは、企業内にデプロイされたアプリケーションの統合や、パートナー・アプリケーションとの統合、また外部クラウドにデプロイされたアプリケーションとの統合など、さまざまなタイプの統合がサポートされています。
  • 共有ビジネスプロセス設計およびランタイムサービス:これにより、ビジネスユーザーは、オンラインでコラボレーションしながら、複数のグループにまたがるビジネスプロセスを設計および最適化できます。完成すると、それらのプロセスが中央のITプラットフォームで実行されます。

PaaS for SaaSとは

PaaSでは、SaaSソリューションだけでなく、オンプレミス・ソリューションも拡張することができます。PaaSでアプリケーションを構築し、それらを統合することができます。

クラウドにおいても、Javaは依然として標準的な選択肢となっています。PaaSでは、クラウドまたはモバイル・アプリケーションにネイティブのJavaを使用できます。また、迅速に運用を開始できるJavaフレームワークも用意されており、製品に集中できる時間を増やすことができます。

開発だけにとどまりません。PaaSにより、企業は独自のアプリケーションをクラウドに構築し、オラクルのマーケットプレイスを介して最終的な製品のライセンスをSaaSソリューションとして顧客に提供することができます。これにより、パートナーは、自社のイノベーションをクラウドエコシステムに導入し、それをクラウド環境で実行することができます。

「PaaS for SaaS」では、規律を守る必要があります。SaaSをシームレスに拡張するには、当社が使用したのと同じ設計および開発原理に従う必要があります。SaaSソリューションはカスタマイズできません。これは拡張できないという意味ではなく、ニーズに合うように多くの構成や調整を行うことはできます。ただし、提供されているコードを修正することはできません。

企業は、これまでオンプレミス・アプリケーションをカスタマイズしていたため、それらのアプリケーションのメンテナンスやアップグレードの難しさと共生しなければなりませんでした。クラウドに適用されている規律は、実際のところ、すべてのアプリケーションにとってよい方法です。

最新のDevOps企業向けに設計されたPaaSとは

PaaS(Platform-as-a-service)テクノロジには、企業がSaaS環境やオンプレミス・アプリケーションからさらに大きな価値を引き出すことを可能にする基盤となる力があります。Oracle Cloud Platform(PaaS)と同様に、包括的な、標準準拠の、完全に統合された、テクノロジの組合せを使用して、クラウド内のさまざまなアプリケーション・ワークロードを大幅に低い運用コストで、構築、デプロイ、移行、および管理することが不可欠になります。

アプリケーション開発ニーズにPaaS環境を選択するのには、次の5つの理由があります。

1. JavaワークロードおよびRDBMS用に最適化されている

RDBMSでは、Javaアプリケーションに対して、複合クエリの実行や同一データの異なるビューでの表示をサポートする動的なデータ処理エンジンが提供されます。クライアントからの要求はすべてデータクエリとして構成されて即時処理され、クエリ結果がすぐに生成されます。RDBMSでは、新しい世代の企業規模のアプリケーションを低コストで構築するのに必要なすべての機能が提供されています。ストアドプロシージャを使用すると、ビジネスロジックをサーバーレベルで実装できるため、アプリケーションのパフォーマンス、スケーラビリティおよびセキュリティが向上します。

2. エンタープライズグレードのアプリケーションで実行できる

クラウド・インフラストラクチャ(IaaS)では、高パフォーマンスでセキュアなクラウド・インフラストラクチャに、ストレージ、コンピュートおよびネットワーキング向けの柔軟なオンデマンド・オプションが組み合わされています。エンタープライズ・グレードの顧客や規制の厳しい業界は、専用コンピューティング・サービスでPaaSソリューションを実行することの高パフォーマンスのメリットを受けることができます。

3. ベアメタルもしくはVMまたはそれらの組合せでコンテナ化が完全にサポートされている

DevOpsは、アプリ開発の多くの方程式を塗り替えています。DevOpsでは、CI/CD、マイクロサービス/サーバーレス・アーキテクチャ、それらのアプリケーションの監視、管理、ガバナンス、スケーリングをシームレスに提供するさまざまなオープンソース・ツールのエコシステムを使用した自動化による市場投入期間の短縮が導入されています。

基盤となるインフラストラクチャには、ベア・メタル・コンピュート、GPUコンピュート、仮想マシン、またはDockerコンテナを利用します。コンテナにより、開発者はアプリケーションをオンプレミス開発環境からクラウドに簡単に移植できるようになります。コンテナ・ネイティブ・アプリケーション・プラットフォームでは、コンテナのオーケストレーションおよび管理に加えて、DevOpsパイプラインのエンドツーエンドの自動化も提供されています。

4. 柔軟なデプロイメント・オプションにより、クラウドに依存しないソリューションとして運用できる

多くのクラウド・コンピューティング・ベンダーとは異なり、オラクルは、さまざまなクラウド間でワークロードを移動および操作するための完全な柔軟性を提供しています。パブリッククラウド、プライベートクラウド、またはcloud @customerにより、さまざまなデプロイメント・オプションを提供することは、顧客にアーキテクチャの選択肢を提供するうえで重要です。

5. (AIおよびMLを利用した)ブロックチェーン、IoT、チャットボットなどの最新のアプリケーション開発拡張コンストラクトがサポートされている

AIやMLを利用したブロックチェーンやチャットボットなどの最先端の技術のいくつかについて話さずに、この議論を終えることはできません。PaaSは、エンタープライズ・アプリケーションをシームレスに移行および拡張し、それに対してチャットボット、ブロックチェーン、IoTを有効にできるように設計されています。

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