Oracle News Release Summary

オラクル、ミッションクリティカルなワークロードに対応した新しい高性能コンピューティングの提供を発表

クラウド上で最低限のコストで優れたパフォーマンスを提供するように設計された高性能コンピューティング・ワークロード向けソリューション・セットを提供

「カリフォルニア州 レッドウッドショアズ」発—2018/11/15


【本資料は米国2018年11月12日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です】
 
オラクルは本日、AI(人工知能)や工学シミュレーションなど、パフォーマンスが重視される各種ワークロードを企業がクラウド上で実行するための新しいベアメタル・コンピューティング・インスタンスを「Oracle Cloud Infrastructure」で提供すると発表しました。これらの新しいインスタンスは、オラクルの新しい「Clustered Network(クラスタ化されたネットワーク)」の一部であり、お客様の低レイテンシ、高帯域幅のRDMAネットワークへのアクセスを可能にします。オラクルは、大規模の企業および組織向けに、いかなる高性能コンピューティング(HPC)ワークロードにも対応した完全なソリューション・セットを提供します。企業はオンプレミス・コンピューティング・クラスタと同等のパフォーマンスをビジネスに見合ったコストで利用でき、先進のクラウド・コンピューティングのメリットを収益化することが可能になります。
 
長年にわたり、多くの企業がレガシーHPCワークロードのクラウドへの移行を検討してきましたが、高性能クラウドを利用できない、またはクラウドでの実行が高コストになりすぎるために実現できずにいました。企業は新しいワークロード要件に対応し、同時にビジネス目標と自社のテクノロジー・ビジョンに適合したコスト効率と柔軟性を実現するクラウドを求め続けてきました。本日の発表は、企業がパフォーマンスを犠牲にすることなくオンプレミスのHPCワークロードを低コストでクラウドに拡張する手段となります。
 
Oracle Cloud Infrastructureのプロダクト・マネージメントおよび戦略担当バイスプレジデントであるヴァナイ・クマー(Vinay Kumar)は、次のように述べています。「高性能ネットワーキング(RDMA)やコストパフォーマンスがネックとなって、これまでクラウドでのHPC対応は十分なものではありませんでした。お客様からの声を聴き、オンプレミスのHPCワークロードをクラウドに拡張するオプションをお客様に提供するために、この数年間オラクルはクラスタ化ネットワーキングなどの高性能ベアメタル・インスタンスの向上に努めてきました。『Oracle Cloud Infrastructure』は、信頼できるベンダーとのコラボレーションを通じて今後も拡大を続け、お客様が本当にクラウドに移行したいと考えるワークロードに対応する最高のパフォーマンスを低コストで提供します」
 
オラクルは、データセンターレベルで提供される「Clustered Network」により、まったく新しいユースケースおよびワークロード・セットへの対応を可能にします。自動車業界であれば交通事故シミュレーション、医療業界であればDNAシークエンシング、石油業界であれば貯留層シミュレーションなど、企業は多様な用途にクラウド・コンピューティングのメリットを活用できます。「Oracle Database」のデータや最新のNVIDIA(R) Tesla(R) GPUを活用し、ニューラルネットワークAIトレーニングを実行したり、簡単にデータに付加価値を加えたり、企業はこれまで実現できなかった新たなユースケースを導入することができます。
 
新しいインスタンスは、高周波数のIntel® Xeon®スケーラブル・プロセッサとMellanoxの高性能ネットワーク・インターフェース・コントローラーを利用しています。オラクルとIntelは25年以上にわたって緊密に連携し、お客様に革新的、スケーラブルかつセキュアなエンタープライズ・クラスのソリューションを提供してきました。新しいインスタンスの追加により、CPUベースおよびNVIDIA GPUベースのHPCワークロードに幅広く対応するオラクルのインフラストラクチャ・ソリューション・セットが完成し、お客様へクラウド上で展開される特化したサービスへ簡単かつ低コストのアクセスを提供します。「Oracle Cloud Infrastructure」は、市場で唯一のRDMAを使ったベアメタルIaaSを含め、あらゆる範囲のHPCワークロードに対応できるようになります。
 
「Clustered Network」によるこれらの新しいHPCインスタンスは、米国およびEUのオラクルのリージョンで1時間あたり0.075ドル(1コア)で提供されます。市場の他のクラウド・プロバイダーとの比較では、従量課金制で49パーセントの削減となります。*
 
さらに、これらの機能はオラクルが最近発表した「Oracle Cloud Infrastructure」でのNVIDIA HGX-2プラットフォームのサポートにも拡張されます。お客様は、AIやディープ・ラーニングなどの大規模なGPUワークロードに対応する次世代NVIDIA Tensor Core GPUの一部としてクラスタ化されたネットワーキングのメリットを活用できるようになります。
 
* オラクル調べ
 
Oracle Cloud Infrastructureについて
Oracle Cloud Infrastructureは、エンタープライズ向けのインフラストラクチャ・サービス(IaaS)プラットフォームです。あらゆる規模の企業が、ミッションクリティカルなパフォーマンスとコア・ツー・エッジ・セキュリティを備えたOracle Cloudを信頼し、エンタープライズ・アプリケーションやクラウド・ネイティブ・アプリケーションを実行しています。コンピューティング、ストレージ、ネットワーキング、データベース、およびコンテナを含む包括的なクラウドで従来のワークロードと新しいワークロードの両方を実行することで、Oracle Cloud Infrastructureは運用効率を飛躍的に向上させ、総所有コスト削減に貢献します。詳細は https://cloud.oracle.com/iaas をご覧ください。
 
オラクルについて
Oracle Cloudは、ERP、HCM、Customer Experience(CX)を網羅した広範なSaaSアプリケーションに加え、業界最高水準のデータベースを含むPlatform as a Service(PaaS)、Infrastructure as a Service(IaaS)を米州、欧州、アジア全体にわたるデータセンターから提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関する詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。
 
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