ROracle Driver
ROracleは、高性能のOCIライブラリに基づいてDBI準拠のOracleドライバをサポートするオープンソースのRパッケージです。ROracleはComprehensive R Archive Network(CRAN)で公開され、オラクルによって維持管理されています。Oracle Databaseにスケーラブルかつ高効率に接続し、データ転送、トランザクション・レベルの制御、ユーザーが入力したSQL文の実行を行うことができます。
RからSQLおよびPL/SQLを実行し、多くのOracleデータ型を操作できます。また、データをエクスポートするのではなく、データベース内でプッシュダウン・フィルタリング、結合、集計を行うOracle Databaseの最適化のメリットを享受できます。クロスプラットフォーム(Windows、macOS、Linux、Solaris、AIX)対応で、商用利用または研究開発利用向けにLGPLの条件でオープンソースとして提供されており、実行時にOracle Instant Clientライブラリにリンクするコンパイル済みのCまたはC++バイナリとして実装されます。
ROracleパッケージはOracle R Enterpriseのデータベース接続をサポートします
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「私は定量的研究を仕事としており、クライアント側のRエンジンでギガバイト規模のデータベースのデータを日常的に分析しています。RJDBCからROracleに切り換えたのは、特に大きなテーブルを書くときのROracleのパフォーマンスが非常に優れていたからです。また、トランザクションのサポート、Rクライアントへのデータの取り込み、全般的なスケーラビリティに関しても、ROracleを頼りにするようになりました。オラクルのサポートは対応が迅速かつ親切で知識も豊富であり、大変満足しています。」
「私はこれまで1年以上Oracle Databaseのデータの処理にROracleを使用していますが、100 GBを超える大規模なデータセットを高速に読み取り/書き込みでき、Rで予測モデルを構築する際にトランザクションを使用してSQLを実行できるROracleは、もはやなくてはならない存在です。RODBCも試してみたのですが、ROracleの方が高速ではるかに安定性が高く、スケーラビリティも優れていました。」