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JavaFX の概要

 JavaFX Logo

JavaFXは、Javaの発展における次の段階であるリッチ・クライアント・プラットフォームです。JavaFXは、エンタープライズ・ビジネス・アプリケーション向けに、ハードウェア・アクセラレーション対応の軽量Java UIプラットフォームを提供する目的で設計されています。

JavaFXを使用すると、開発者はアプリケーション内でJavaライブラリを再利用することで、既存の投資を保護できます。また、ネイティブ・システム機能へのアクセスや、サーバーベースのミドルウェア・アプリケーションに対するシームレスな接続も実現できます。

JavaFXを使用する理由

JavaFXは、データ駆動型の大規模ビジネス・アプリケーションの処理能力を備えた、Javaベースの強力なUIプラットフォームを提供します。JavaFXアプリケーションは完全にJavaで開発されています。もっとも広く配置されているテクノロジーの1つであるJavaは、世界最大規模の開発者コミュニティを抱え、標準ベースのプログラミング手法と設計パターンの利点を活用しています。

JavaFXは、UIコントロール、グラフィック、メディアAPIの豊富なセットに加え、高パフォーマンスのハードウェア・アクセラレーション対応グラフィックとメディア・エンジンを提供することで、没入型のビジュアル・アプリケーション開発を簡素化します。

Red Arrow 詳細

Red Arrow データ・シート

機能 利点
  • JavaFX向けのJava API。JavaFX 2.0アプリケーションは完全にJavaで開発されています。
  • 開発者は好みのJava開発ツールを使用できます。
  • 何千もの既存のJavaライブラリを利用できます。
  • 開発者は、Groovy、JRuby、Scalaなどの一般的なJVMベースのスクリプト言語を使用できます。
  • XMLベースのスクリプト対応マークアップ言語であるFXMLによるユーザー・インタフェースの定義
  • 複雑なユーザー・インタフェースを簡単に開発および保守できます。
  • Webレンダリング・エンジン
  • ネイティブJava機能とWebテクノロジーによる動的な機能をアプリケーション内でシームレスに組み合わせることができます。
  • Swingアプリケーションへのシームレスな統合
  • リッチ・グラフィックAPI、メディア再生、組込みWebコンテンツなどの新しいJavaFX機能を使用して、簡単にSwingアプリケーションを更新できます。
  • 高パフォーマンスのハードウェア・アクセラレーション対応グラフィック・パイプライン
  • データの視覚化や複合ユーザー・インタフェースを備えたJavaFXアプリケーションで最新のグラフィック・カードを利用して、最適なパフォーマンスを実現できます。
  • 高パフォーマンスなメディア・エンジン
  • 一般的な形式のビデオおよびオーディオ・コンテンツをアプリケーション内で再生できます。
  • カスケーディング・スタイル・シート(CSS)を使用して容易にカスタマイズできる、50以上のグラフ、フォーム、レイアウトのコンポーネント
  • JavaFXは、フル機能付きアプリケーションの開発に必要な主要UIコントロールをすべて提供します。コンポーネントは、CSSなどの標準Webテクノロジーを使用して簡単にスキニングできます。
  • Java Runtime Environment(JRE)を介したユビキタスな配置
  • JavaFXのランタイムはJava Runtime Environmentと同時にインストールされるため、エンタープライズ・デスクトップの97%以上で使用できます(出典:Forrester、2009年11月:Enterprise Platform Trends, H1 2009)。

お知らせ

JavaFXは、JDK 7u6から、JDKおよびJREの標準バンドルとなりました。JavaFXは、Java SEページ(US)でダウンロードいただけます。