Oracle Premier Support for Softwareをご購入頂く場合、お客様にご利用頂く各ソフトウェア・ライセンス(=ライセンス・セット)において、テクニカル・サポート・サービスのレベル(例:Software Update Licenses & Support、もしくは、サポート非締結)をお客様(=法人または個人)毎に一致させて頂く必要があります。
これは、Oracle Softwareテクニカル・サポート・ポリシーに記載して、全世界共通でオラクルの全てのお客様に遵守をお願いしている重要な内容です。オラクルは、これに同意され正規にサポート契約をご購入頂くお客様の権利を保護し、また、サポート契約が無いライセンスに対するサポート・サービス(Benefit)の流用・誤用を防いで、お客様ご自身のコンプライアンスに貢献します。
サポート契約で提供する技術的な支援、各種情報、更新版、パッチ等は、その対象製品でのみご利用頂けます。
1つのライセンス・セット内にある一部のライセンスのみのサポート契約はご購入頂けませんので、ライセンスのご購入に際しては、サポート契約を同時に購入されることを推奨致します。詳細に関しては、以下のご説明資料および同時購入に関するご案内をご参照ください。
オラクルは、ライセンス及びサポート・サービスに対するお客様の投資の効果を最大化するため日々努力をして参ります。上記サービス・レベルの一致について、何卒ご理解とご協力をお願い致します。
また、近年ますます重要視されているコンプライアンスに加え、海外進出や海外適用案件が増加している状況を鑑み、グローバル標準である本プラクティスの徹底を推進すべく、2014年6月1日より 「サービス・レベルの一致」について運用強化を図ります。 お客様におかれましては、Oracle Premier Supportの価値及びbenefitを改めてご確認いただくと共に、プラクティス及びポリシーについてご理解いただき、ライセンスご購入時は、会社全体として当該ライセンス・セット製品を全てサポート非締結に統一される場合を除き、サポート契約を同時にご購入頂くことが必要となります。前年度の契約期間中に次年度の契約更新手続きを完了していただくことで、サポート契約が失効することなく、同一ライセンス・セット内のサービス・レベルを維持することが可能となります。サポート契約の解約や失効により部分的なサポート契約(サービス・レベルの不一致)に該当する場合には、サポート非締結のライセンス(使用権)は "termination letter" にて終了する必要がありますので、ご注意願います。