OCI Batchサービスは、大規模なバッチワークロードのキューイング、スケジューリング、実行を行うフルマネージド・サービスです。OCI Compute全体にわたるプロビジョニング、実行、クリーンアップを自動化します。
主な用途として、画像レンダリング、動画トランスコーディング、シミュレーション、データ処理、ETLなど、並列実行されるジョブが挙げられます。
各タスクのリソース要件に合わせて、CPUシェイプを選択し、Oracle Compute UnitおよびRAMを柔軟に設定できます。
はい。OCI Batchサービスでは、独自のイメージを持ち込む必要があります。OCI Container Registryからイメージをプルし、独自のレンダラー、ツール、またはスクリプトを実行できます。
ジョブは、定義された優先度ポリシーに基づいてキューに投入されます。OCI Batchサービスは、リソースやクォータが制限されている場合でも重要なジョブが優先的に実行されるよう、ジョブの要件とポリシーに応じて容量を自動的に調整します。
OCI Batchサービスは、データの入出力先としてOCI Object StorageおよびOCI File Storageと連携します。また、必要に応じてメタデータを使用し、永続ブロック・ボリュームやファイル・ストレージをジョブにアタッチすることも可能です。
OCI Identity and Access Management(IAM)ポリシーによりアクセスを制御します。ロギング、監査、ネットワーク制御により、ガバナンスと最小特権アクセスをサポートします。
OCIコンソールでメトリックを確認し、OCI Loggingでログを参照し、アラームと通知でアラートを設定できます。イベントを使用して、自動修復や後続処理をトリガーすることもできます。
OCIコンソール、コマンドライン・インタフェース、またはSDKを使用して、OCI Batchサービスのコンテキストを作成し、少なくとも1つのフリートとジョブ・プールを設定します。タスク・プロファイルを作成し、ジョブとタスクを定義します。コンテナ・イメージを関連付け、環境変数を設定して、ジョブを投入します。
タスクで実際に使用したコンピュート、ストレージ、メモリの分のみお支払いいただきます。タグ付けやコンパートメントを活用することで、コスト追跡やガバナンスを容易に行うことができます。テナンシーまたはコンパートメント単位でクォータアラートを設定し、使用量をモニタリングできます。詳細な価格情報については、OCIコスト試算ツールをご利用いただくか、オラクルの営業担当者にお問い合わせください。