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Press Release

日本オラクル、複雑化するマルチクラウド環境に対応するセキュリティ・IT運用管理サービス群を拡充

独自のAI技術を活用した「Oracle Identity SOC」により、セキュリティ脅威の検出と緩和に要する時間を大幅に短縮

Tokyo,Japan—2018/02/05


日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、執行役 最高経営責任者:フランク・オーバーマイヤー、以下 日本オラクル)は本日、マルチクラウド環境の進展によるセキュリティ対策およびIT運用・管理の複雑化を解消するクラウド・サービス群を拡充し、「Oracle Identity Security Operations Center(以下、Oracle Identity SOC)」として提供開始したことを発表します。
 
オラクルは次世代のセキュリティおよびIT運用・管理ソリューションに対し長期的な投資を続けています。ID・アクセス管理、クラウド利用の管理・制御、ログ収集・分析、ユーザー挙動分析、自動修正などを統合した「Oracle Identity SOC」により、企業や官公庁はセキュリティ脅威の予測、削減、検出、解決、およびアプリケーションとインフラストラクチャのパフォーマンス上の問題の修復を迅速に行うことができるようになります。
 
セキュリティおよびIT運用・管理に関わる統合データの分析と自動修復の両方にオラクル独自の人工知能(AI)技術を使用する「Oracle Identity SOC」を利用することで、企業はリスクの発生可能性や影響度に応じてセキュリティとIT運用・管理の態勢を迅速に適合させることができます。このAI技術により、攻撃の防止、検出に要する時間を数カ月単位から分単位へ短縮、セキュリティ侵害とパフォーマンス低下へのより迅速な対応に役立ちます。
 
「Oracle Identity SOC」は、単一の統合されたデータモデルを活用して大量のデータを取り込み、意味付けすることができます。これにより機械学習の質が向上し、ユーザーが対策可能な知見を得ることができます。また、自動化された修復機能も兼ね備えています。その結果、高度な機械学習に対応した次世代のセキュリティ対策およびIT運用・管理ソリューションが提供されます。
 
「Oracle Identity SOC」に新たに追加されたサービスは次のとおりです:
  • 「Oracle Security Monitoring and Analytics Cloud Service」は、クラウドの利用を監視・制御する「Oracle CASB Cloud Service」からの利用監視機能と脅威検出機能、ID・アクセス管理をクラウドで提供する「Oracle Identity Cloud Service」からのアイデンティティ情報、クラウドで高度なIT運用を提供する「Oracle Management Cloud」からの広範な稼働情報とログを利用して、SIEM*とUEBA**機能を提供します。SIEM機能は広範なセキュリティおよび稼働情報にアクセスできるため、ユーザーは異機種混在のパブリッククラウド、オンプレミス環境のセキュリティを様々な関連情報と組み合わせて単一画面から管理できます。
    * Security Information Event Management:ネットワーク機器やサーバーから、多様かつ膨大なログを収集して一元管理し、それらを基に不正を検知
    ** User Entity Behavior Analytics:ユーザーやシステムの振る舞いを機械学習することで異常な振る舞いや不正な活動を検知
  • 「Oracle Configuration and Compliance Cloud Service」は、DevOpsを推進しつつEUのGDPR*のような規制環境に適合するコンプライアンスを継続的に確保する上で役立ちます。これは、ユーザーの組織全体からリアルタイムの構成設定を自動的に検出し、機械学習を通じて構成異常を判別すると同時に自動的に修復できます。さらに、「Oracle Configuration and Compliance Cloud Service」は、「Oracle Database」に対して米国防情報システム局のセキュリティ技術導入ガイド(STIG)を適用するためのルールセットをサポートします。
    * General Data Protection Regulation:一般データ保護規則
  • 「Oracle Orchestration Cloud Service」はオンプレミスとクラウドでタスクを実行し、REST、スクリプト、サードパーティ製自動化フレームワークを呼び出すことでプロセスを自動化します。「Oracle Orchestration Cloud Service」はオンプレミスとクラウドの両方のインフラに自動化を適用することができ、分析および意思決定エンジンには「Oracle Management Cloud」の統一プラットフォームを活用します。新しい「Oracle Orchestration Cloud Service」を利用することで、問題の特定と解決のプロセス全体を機械学習によって自動化できるようになります。
企業や官公庁がクラウドのセキュリティを継続的に維持できるように、オラクルは「Oracle CASB Cloud Service」の脅威検出機能とデータ保護機能も拡充しました。「Oracle CASB Cloud Service」が備える新しいデータ漏えい防止機能、新しいマルウェア対策およびランサムウェア対策機能によって強化された脅威防御、クラウド・アプリケーションへのリスク緩和に役立つリスクベースのアクセス制御、分析結果を「Oracle Identity SOC」サービス群全体で共有する機能など、構造・非構造化データの両方のデータ・セキュリティを提供します。また、「Oracle Identity Cloud Service」では、ハイブリッド・クラウド環境における各種アプリケーションの利用要求・承認・証明の操作性を高めるガバナンス機能を強化します。
 
ログ収集・分析の分野では、「Oracle Log Analytics Cloud Service」を拡張し、オンプレミスとクラウドの各種テクノロジーからのセキュリティとIT運用・管理の両方のログを監視、集約、分析できるようにします。これにより、ユーザーはセキュリティとIT運用・管理に関する最大の価値をログ管理から得られるようになります。
 
「Oracle Identity SOC」サービス一覧と価格(価格は税抜き)
  • 「Oracle Identity Cloud Service」:¥1.00~/アクティブユーザー/時間
  • 「Oracle CASB Cloud Service」:¥0.512~/監視対象サービス・ユーザー/時間
  • 「Oracle Security Monitoring and Analytics Cloud Service」:¥201.333~/300GB/時間
  • 「Oracle Configuration and Compliance Cloud Service」:¥60.667~/100エンティティ/時間
  • 「Oracle Orchestration Cloud Service」:¥201.333~/100エンティティ/時間
  • 「Oracle Log Analytics Cloud Service」:¥201.333~/300GB/時間
参考リンク
● 画像:「Oracle Identity SOC」全体像
● オラクルのクラウド・セキュリティ
 
日本オラクルについて
オラクル・コーポレーションの日本法人。「beyond your cloud >commit;」をスローガンに掲げ、広範かつ最大限に統合されたクラウド・アプリケーションおよびクラウド・プラットフォームなど、データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービスの提供と、それらの利用を支援する各種サービスの事業を展開しています。2000年に東証一 部上場(証券コード:4716)。URL www.oracle.com/jp
 
オラクルについて
Oracle Cloudは、ERP、HCM、Customer Experience (CX)を網羅した広範なSaaSアプリケーションに加え、業界最高水準のデータベースを含む Platform as a Service (PaaS)、Infrastructure as a Service (IaaS) を米州、欧州、アジア全体にわたるデータセンターから提供しています。 オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。
 
* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
 

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広報室 谷地田
03-6834-4837
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