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Oracle Databases for ContainersとOracle Databases for Kubernetes

オラクルは、単一または複数のホストで実行される単一インスタンス、シャードおよびOracle Real Application Clusters(Oracle RAC)データベースに対してコンテナ化された便利なイメージ(PodmanとDocker)を提供し、導入および管理作業を軽減します。オラクルのデータベース・オペレータはKubernetes上でKubernetes APIを拡張することで、Oracle Databasesのライフサイクル管理を自動化します。

Oracle DatabaseでのKubernetes、コンテナ、マイクロサービス(27:31)

Kubernetes向けOraOperatorの本番リリースを発表します。

Oracle Databases for ContainersとOracle Databases for Kubernetesの特徴

Kubernetes上のコンテナ化されたデータベース

Kubernetesは、コンテナ化されたOracle Databaseを迅速にプロビジョニングするためのオーケストレーションを提供します。Kubernetesは、弾力性に優れており、事前構築された構成とセルフモニタリングを通して迅速な導入をサポートします。

Oracle Database Operator for Kubernetes

Oracle Databaseは、Kubernetes APIソフトウェア拡張機能をカスタム・リソース定義およびコントローラとともに提供し、Kubernetesクラスタ内および外部に導入されたデータベースの運用およびライフサイクル管理を自動化します。

開発とテストを加速

事前構築済みイメージを使用して開発およびテスト用のデータベースを迅速にプロビジョニングし、クラウドまたはオンプレミスのアプリケーションの提供を加速させます。

データベースを統合

少ないサーバーで多くのデータベース・コンテナを実行することで、インフラストラクチャのコストと複雑さを軽減します。

移植性

コンテナ化されたOracle Databasesを、オンプレミスとクラウドで迅速かつ一貫して実行できます。

拡張性

複数のコンテナを追加してOracle Databaseのインスタンスを効率的に作成し、データベース・ワークロードのサポートに必要なコンテナの数のみを実行します。

DockerとPodmanのランタイム環境

コンテナ・イメージ Docker (OL7) Podman (OL8)
単一インスタンス・データベース(XE、SEおよびEEを含む) 19.16c, 21.3c 19.3c, 21.3c
シャード・データベース 19.16c, 21.3c 19.3c, 21.3c
Real Application Clusters(RAC) 19.16c, 21.3c 19.16c, 21.7c

Oracle Container Registryの詳細

データベース・デプロイメントのためのインフラストラクチャのオーケストレーション

Oracle Databaseのコンテナ化されたイメージを活用して、ITインフラストラクチャへのデプロイおよび統合を自動化します。

インフラストラクチャ・リソースのモニタリング

リソースをモニタリングしてアプリケーションを高可用性の状態で維持し、ワークロード要件に基づいてデータベース・ポッドをスケールアップまたはスケールダウンします。

Kubernetesのランタイム環境

コンテナ・イメージ Oracle Container Engine for KubernetesおよびOracle Cloud Native Environment
単一インスタンス・データベース(XE、SEおよびEEを含む) 19.3c, 21.3c
シャード・データベース 19.3c, 21.3c

GitHub - コンテナ・ランタイム環境でのOracle Database

データベース管理の自動化

Oracle Database Operator for Kubernetes(OraOperator)は、開発者、DBA、DevOpsおよびGitOpsチームがOracle Databasesの導入および管理に要する時間と複雑さを低減するのに役立ちます。ほとんどのデータベース操作で、ヒューマン・オペレータや管理者に依存する必要がなくなります。

データベースのライフサイクル管理および導入用に拡張されたKubernetes API

Oracle Databaseは、Kubernetesインフラストラクチャに含まれ、Kubernetesから起動、停止、モニター、パッチ適用、アップグレード、その他のライフサイクル管理操作を実行します。Oracle Databaseがクラウド、オンプレミス、Kubernetesのいずれにあるかに関係なく、これらの機能を提供します。

OraOperator リリースv 1.0.0

サポートされているデータベース 機能とライフサイクルの運用
Kubernetesクラスタ
単一インスタンス・データベース(SE、EE、XE) データベースをプロビジョニング データベースのクローニング パッチ・データベース(インプレースとアウトオブプレース) データベース初期化パラメータの更新 データベース構成の更新(フラッシュバック・アーカイブ)
シャード・データベース シャード・トポロジの導入 シャードの追加 シャードの削除 データベース・シャードのクローニング
OCIのみ
ベース・データベース プロビジョニング Bind スケール・シェアのアップ/ダウン Livenessプローブ オンデマンドのバックアップ
Autonomous Database(共有および専用) Autonomous Databaseのプロビジョニング Autonomous Databaseのバインド Autonomous Databaseの起動/停止 終了(ソフト/ハード) スケール(アップ/ダウン) ネットワーク・アクセス・オプション オンデマンドのバックアップ/リストア
オンプレミス
マルチテナント・データベース(Exadata、プラガブル・データベース/コンテナ・データベース) コンテナ・データベースへのバインド プラガブル・データベースの作成 プラガブル・データベースの接続 プラガブル・データベースの切断 プラガブル・データベースの削除 プラガブル・データベースのクローニング プラガブル・データベースのオープン/クローズ
2023年7月6日

Oracle Database Operator for Kubernetesの本番への移行

Oracle、製品管理ディレクタ、Kuassi Mensah

Oracle Database Operator for Kubernetes(別名OraOperator)の本番リリース(バージョン1.0.0)を発表します。

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