データ・ロードでは、ローカル・コンピュータ、他のデータベースの表またはクラウド・ストレージからデータを選択します。次に、そのデータをOracle Autonomous Databaseの新しい表または現在の表にロードしたり、クラウド・ストレージに保持されているデータへのリンクを作成したり、接続されたクラウド・ストアの生成時にデータを継続的にフィードします。
使いやすいユーザー・インタフェースを使用すると、コードを記述することなく、幅広い接続システムからのデータにデータ変換フローを作成できます。コンポーネントを設計キャンバスにドラッグ・アンド・ドロップし、接続して、ダウンストリームで使用するためにデータをクリーン、結合、マージ、集計および最適化する再利用可能なデータ・フローを設計します。
Oracle Autonomous Databaseスキーマまたはその他のソース内のデータから導出された関連ビジネス・エンティティを記述するビジネス・モデルを作成します。このツールを使用すると、階層、ディメンション、メジャーおよび計算を識別するデータ上に共通セマンティック・モデルを作成できます。このモデルは、複数の分析アプリケーションで使用でき、問合せパフォーマンスはOracle Autonomous Databaseによって完全に最適化されます。
データ分析ツールまたは実表から構築されたビジネス・モデルの組込みアルゴリズムを使用して、インサイトをすばやく取得し、データから異常を検出します。
データの依存関係と変更の影響を理解します。カタログを使用して、データベース内のエンティティに関する情報(データセット、データの生成元、各エンティティのデータの統計分析、エンティティのソースを変更した場合の他のエンティティへの影響など)を取得します。
様々な部門、アプリケーションおよび組織間でデータを安全かつ効率的に共有します。Delt@共有プロトコルを使用すると、ユーザーはデータのサブセットへのアクセス権を簡単に付与できる一方、アクセス権を持つユーザーとその機能に対する完全な制御を維持できます。