政府情報システムのためのセキュリティ評価制度 (ISMAP)

概要

政府情報システムのためのセキュリティ評価制度 (ISMAP)は、日本政府のクラウドサービスに対するセキュリティ・アセスメント・プログラムです。クラウドサービスを事前に評価・登録することにより、政府がクラウドサービス調達におけるセキュリティ水準を確保し、クラウドサービスを円滑に導入することを目的としており、各政府機関のクラウドサービス調達は本制度において登録されたサービスから行われることが原則であるとされています。

オラクルでは、Oracle Cloud Infrastructure (OCI) および Oracle Fusion Cloud Applications (ERP、EPM、SCM、CX、HCM)をISMAPクラウドサービスとして、後述する範囲のサービスの登録を完了しています。これは、この2つのクラウドサービスが政府の求めるセキュリティ水準を満たすことを示すものとなります。

登録の結果、OCIでは、ソフトウェアベンダーやシステムインテグレーターのお客様は、OCI上にソフトウェアやシステムを構築することで、各政府機関の調達条件を満たした安全・安心なクラウド型のサービスを広く提供することが可能になります。また、Oracle Fusion Cloud Applications では、カスタマー・エンゲージメントの向上、ビジネス・アジリティの向上、およびこれまで以上に迅速な変化への対応に役立ちます。

オラクルは今後も、日本政府をはじめとする公的機関に、革新的な行政サービスに不可欠なクラウドの選択肢を提供します。また、政府が定める厳正な審査基準を満たしたクラウド・サービスとして、企業・団体のお客様にも、OCIおよびOracle Fusion Cloud Applications の安全性を示し、より高い信頼を寄せていただくための一助となります。

ISMAP 登録サービスについて

対象となるサービスとリージョンの詳細については、以下クラウドサービスリスト詳細の言明の対象範囲をご参照ください。

2026年8月登録更新におけるトピックス

OCIでは多数のサブサービスおよびリージョンが新規追加となりました。主なトピックスは以下の通りです。



Oracle Cloud Infrastructure

  • OCI Alloy の拡充

    OCI Alloyのパートナーは自らクラウド・プロバイダとなって幅広いクラウド・サービスを提供し、ビジネスを拡大することができます。2024年4月よりサービスを開始している株式会社野村総合研究所に加え、富士通株式会社、株式会社NTTデータよりOCIのサービスを提供しています。

  • Oracle Database@Google Cloudの追加

    マルチクラウド戦略により、ワークロードを様々なコンピューティング・インフラに分散させ、コストを削減し、イノベーションへの障害を軽減します。稼働中のOracle AI Database@Azureに加え、Google Cloud上で稼働するOCIのOracle AI Databaseサービスが追加され、イノベーションとクラウド移行をさらに加速できます。

  • Generative AI Agentsの追加をはじめとしたAIサービスの充実

    OCI Generative AIは、AIアプリケーションを大規模に構築、導入、管理するためのOracle Cloud Infrastructureの「エンタープライズAI」プラットフォームです。Generative Al Agents は、⼤規模⾔語モデル(LLM)の⼒と AI テクノロジと組み合わせた完全管理型のサービスを提供します。

Oracle Cloud Infrastructureについて

OCIは、可用性の高いホスト環境で幅広いアプリケーションおよびサービスを構築および実行できる補完的なクラウドサービスのセットです。OCIは、お客様のオンプレミス・ネットワークからセキュアにアクセスすることができる柔軟なオーバーレイ仮想ネットワークで、物理ハードウェアまたは仮想インスタンスとして高パフォーマンスのコンピュート機能およびストレージ・キャパシティを提供します。

オラクルクラウドはハイブリッドクラウド戦略を最大限サポートします。Dedicated Regionにおけるお客様のデータセンターで実行されるOCIサービスの提供、お客様のデータセンターにデータを常駐させながら、ハイパフォーマンスなExadata DatabaseおよびOracle Autonomous Databaseサービスを利用することができるExadata Cloud @ Customerなど革新的なクラウド・アプリケーションの構築において必要な、包括的なサービスを提供しています。

Oracle Fusion Cloud Applicationsについて

組み込みの人工知能を備えたオラクルのSaaSアプリケーションの包括的なクラウド・スイートは、エンタープライズ・リソース・プランニング(ERP)、サプライチェーン・マネジメント(SCM)、人材管理(HCM)から、広告、カスタマー・エクスペリエンスに至るまで、ビジネス上重要なさまざまな機能全体で、一貫性のあるプロセスと信頼できる唯一の情報源(SSOT)をもたらします。このアプリケーションは、カスタマー・エンゲージメントの向上、ビジネス・アジリティの向上、およびこれまで以上に迅速な変化への対応に役立ちます。

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