SQL*Plus 18cとの接続

SQL*Plus 18cは、Oracle Database Exadata Express Cloud Serviceに接続できます。データベースサービスからダウンロードできるOracle Walletを使用すると、ネットワークセキュリティが適用されます。

1. SQL*Plus 18cをダウンロードしてインストール

• ご希望のアーキテクチャの「sqlplus」および「basic」パッケージをダウンロードして、SQL*Plus 18c Instant Clientを取得
  • Microsoft Windows x64または Windows 32-bit
  • Apple macOS
  • Linux x86-64 または Linux x86
  • Solaris x86-64 または Solaris x86
  • Solaris SPARC 64ビットまたは Solaris SPARC 32ビット
  • AIX on POWER Systems 64ビットまたは AIX on POWER Systems 32ビット
  • HP-UX Itanium 64ビットまたは HP-UX Itanium 32ビット

その他のプラットフォームの場合は、 Oracle Instant Clientページのリンクからダウンロードしてください。必要なアップデートがある場合は、サポートノート2183770.1 をご覧ください。

もっと小さい「basiclite」パッケージを「basic」の代わりに使用できます。小さいパッケージには英語のエラーメッセージのみが含まれており、Unicode、ASCII、および西ヨーロッパの文字セットをサポートしています。

• たとえば、C:\instantclient_18_5 or /home/myuser/instantclient_18_5.など、「sqlplus」および「basic」（または「basiclite」）パッケージを同じディレクトリに解凍します。

• On Windows, add C:\instantclient_18_5 to the PATH variable in the "System variables" section of the Environment Variables pane. On Windows 8 this can be accessed by navigating to Control Panel>System>Advanced System Settings>Environment Variables. If you have multiple versions of Oracle libraries installed, make sure the new directory occurs first in the path.

• Windowsでは、MicrosoftからVisual Studio再配布可能パッケージをインストールします。Instant Client 18cおよび12.2の場合は、VS 2013再配布可能パッケージをインストールします。64ビットまたは32ビットの再配布可能パッケージを使用して、Instant Clientアーキテクチャと一致させます。
• Windows以外のプラットフォームでは、libclntsh.soのシンボリックリンクがまだ存在しない場合は、次のように作成します。
  コピー

  
  
  cd /home/myuser/instantclient_18_5
  ln -s libclntsh.so.18.1 libclntsh.so
  
  And set the library and executable paths:
  
      export LD_LIBRARY_PATH=/home/myuser/instantclient_18_5:$LD_LIBRARY_PATH
      export PATH=/home/myuser/instantclient_18_5:$PATH
  
  Instead of setting LD_LIBRARY_PATH, you could create an ldconfig configuration file
   if there is no other Oracle software that will be impacted:
  
      sudo sh -c "echo /home/myuser/instantclient_18_5 > /etc/ld.so.conf.d/oic.conf"
      sudo ldconfig
   

Linuxの「sqlplus」および「basic」RPMも使用できます。これらを使用すれば、libclntsh.soシンボリックリンクを作成する必要はありません。