Oracle Linux Support

オラクルの世界的な24時間のコスト効果の高いLinuxサポートは従来、クラウドベース、または仮想環境向けに145か国で提供されています。

Oracle Linux Supportの利点

お客様は、最も重要なITシステムの多くを実行するために、Oracle Linuxを使用しています。オペレーティング・システムの長期安定稼働に向けた取り組みの一環として、Oracle Linux Release 5、6、7、8、9のOracle Linux Premier SupportおよびOracle Linux Basic Supportは、Oracle Linuxプログラムのリリース日から10年間提供されます。Oracle Linuxプログラムのサポートは、Oracle LinuxのExtended Supportで3年間延長した後、ライフタイム・サポートでさらに延長できます。お客様は、このオラクル独自のライフタイム・サポート・ポリシーの一部によって、新しいバージョンのソフトウェアに移行できます。詳細については、Oracle Open Source Support Policies (PDF)Lifetime Support Policy: オラクル・オープンソース・ソフトウェアのサポート範囲 (PDF)、およびOracle Linux Documentationをご参照ください。



サポート・カバレッジ

内容

Premier Support

Basic Support

24時間年中無休の電話およびオンラインでのサポート オラクルでは、製品エキスパートによる24時間365日の技術支援を提供します。製品エキスパートは、問題の解決に集中して取り組み、ビジネスへの影響を最小限に抑えます。 はい はい
拡張、更新、およびエラッタへの24時間アクセス Oracle Unbreakable Linux Network (ULN)は、年中無休でアクセスが可能で、お客様が異なるシステムやプラットフォームで利用できるソフトウェア・チャネルの確認と管理を行うことができるWebインターフェイスを提供します。 はい はい
Oracle Linux Manager Oracle Linux Managerには、Oracle Linuxソフトウェアのライフサイクルを管理するためのツールが用意されています。また、キックスタート・インストレーション、システム構成およびメンテナンス・タスクの自動化にも役立ちます。 はい はい
Oracle OS Management Hub Oracle OS Management Hubは、Oracle Linuxの次世代管理ソリューションです。 はい はい
Oracle Clusterwareによる高可用性 エンタープライズ高可用性ソフトウェア・ソリューションであるOracle Clusterwareは、Oracle Linux Supportサブスクリプションに含まれています。 はい はい
DTraceによる包括的なトレース DTrace は、オペレーティング・システムやユーザー・プログラムの動作をリアルタイムでインサイトする、ダイナミック・トレーシング・フレームワークです。 はい はい
Oracle Linuxロード・バランサ

Oracle Linux のロード・バランサーは、要求を満たすことができるすべてのサーバー上でクライアント要求をルーティングすることで、ネットワーク・トラフィックを管理します。

  • HAProxy機能はTCPとHTTPにロード・バランシングと高可用性サービスを提供し、Keepalivedはアクティブとパッシブの両方のルーターでロード・バランシングとフェールオーバー・タスクを実行します。
  • NGINX機能は、オラクル・リナックスでもロードバランシングに利用することもできます。
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包括的な補償 オラクルは、Linuxオペレーティング・システムの成功に尽力し、お客様に対して提起された知的財産権に関するクレームに対する補償を設けることで、サポート提供を支えます。この補償は、オラクルがサポートするすべてのLinuxユーザーを対象に提供され、Oracle Linux Supportに含まれています。 はい はい
コンテナ・ランタイム

Podman, Buildah, Skopeoは、Oracle Linux 9および8で利用可能な一連のツールで、お客様はOpen Container Initiative互換のコンテナを使用することにより、互換性のあるOracle Linuxシステム全体でアプリケーションの作成、実行、および管理を行うことができます。

Oracle Container Runtime for DockerはOracle Linux 7で利用可能で、これによりOracle LinuxシステムとDockerをサポートする他のオペレーティング・システム間でのアプリケーションの作成と配布が可能になります。

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Oracle Linux Virtualization Manager Oracle Linux Virtualization Managerは、サーバー仮想化管理プラットフォームであり、エンタープライズグレードのパフォーマンスとオラクルのサポート対応を備えた、Oracle Linuxカーネルベース仮想マシン(KVM)環境を構成、監視、および管理を簡単に導入することができます。 はい いいえ
Kspliceによるダウンタイムなしのパッチ適用

Oracle Ksplice は、オンプレミスまたはクラウドでOSを実行中に、再起動や中断なしに、Linuxオペレーティング・システム(OS)カーネル、ハイパーバイザー、主要ユーザー空間ライブラリーを更新します。

Oracle Linux Premier Supportをご利用のお客様は 、Kspliceを用いてカーネルを更新することで、再起動せずに、Oracle Linuxシステム、およびUbuntuなどの他のLinux オペレーティング・システムののセキュリティ、信頼性、可用性を向上することができます。

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Oracle Linux Automation Manager/Engine Oracle Linux Automation ManagerとAutomation Engineは、それぞれのオープンソースであるAWXとAnsibleプロジェクトに基づいており、組織全体のユーザーによるインフラストラクチャ自動化タスクの作成、共有、および管理を可能にします。 はい いいえ
Oracle Cloud Native Environment Oracle Cloud Native Environmentは、クラウド・ネイティブ・アプリケーションの実行とマイクロサービス・アプリケーションのオーケストレーションを行うためのインフラストラクチャを構成、導入、更新、アップグレードするためのソフトウェアです。Cloud Native Computing Foundation認定のKubernetesモジュール、コンテナ・ランタイム、サービス・メッシュ、ストレージ、ネットワーキング、可観測性、診断が含まれます。 はい いいえ
Oracle Linuxの高可用性サービス・サポート Oracle Linuxの高可用性サービスは、CorosyncおよびPacemaker機能を含む、複数のオープンソース・パッケージで構成されています。お客様は、PacemakerおよびCorosyncテクノロジーを設定および構成し、複数のノードで実行されるサービスへの継続的なアクセスを提供する高可用性クラスタを作成します。 はい いいえ
Premier Backports バックポート・スケジュールに記載され、オラクルからリリースされたOracle Linuxプログラムについては、当該Oracle Linuxプログラムのリリース日から6ヶ月間、商業的に合理的な努力により、修正プログラムをバックポートします。バックポートのスケジュールは、linux.oracle.com/backport-schedule.html でご覧いただけます。 はい いいえ
ライフタイム・サポート Oracle LinuxのSustaining Supportは、お客様がOracle Linux Premier Supportを維持している限り、既存のOracle Linuxのリリースでご利用いただけます。 はい いいえ

Oracle Linux Premier SupportはOracle Premier Support for SystemsまたはOracle Cloud Infrastructureのサブスクリプションに追加料金なしで含まれています。

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