Oracle Identity Governance

オンプレミスとクラウドの両方の幅広いサービスにわたって、完全なユーザー・ライフサイクル管理と豊富なアクセス資格制御を提供します。共通のアクセス・パターンの検出、ロールベースのアクセス制御の最適化、Oracle Identity Governanceへのロール公開プロセスの自動化を行うマイクロサービスがサポートされるようになりました。Oracle Identity Governanceは、ユーザーのプロビジョニングとプロビジョニング解除を管理し、リスクの高いユーザー資格の迅速な修復を可能にする実用的なIDインテリジェンスを提供します。

オラクルによるアイデンティティおよびアクセス管理の最新化(1:33)

製品ツアー:Oracle Identity Governance

クイック・セルフガイド・ツアーで、Oracle Identity Governanceの実際の機能をご覧ください。

Oracle Cloud Infrastructure Container Engine for KubernetesにおけるOracle Identity Governance 12.2.1.4.0のパフォーマンスの詳細

このドキュメントでは、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)Container Engine for Kubernetes上のOracle Identity Management Suite 12.2.1.4.0のリリースの一部として、Oracle Identity Governanceに関するパフォーマンスの推奨事項とサイジングについて説明します。

Omdia Market Radar: Identity Governance and Administration 2022

現在の市場概要の詳細については、Identity Governance and Administration(IGA)のOmdia Market Radarレポートをご参照ください。オラクルがIGAのリーダーに選ばれた理由をご覧ください。

Oracle Identity and Access Management(IAM)11gから12cへの移行

セキュリティとリスク態勢を強化し、オンプレミス、クラウド、またはハイブリッド・モデル全体でアイデンティティ管理の可能性を最大限に引き出します。Oracle IAM Upgrade Factoryを使用したトップダウンのアプローチで、 IAM 12cへのアップグレードを加速および効率化します。

Oracle Identity Governanceの機能

クラウドおよびオンプレミスでのアイデンティティ管理

ロールと資格に基づいてアクセスとプロビジョニングのリクエストを提案する、使いやすいアクセス・カタログによって、コストと複雑さを軽減します。ユーザーはセルフサービス機能により、REST APIや多様なコネクタセットを利用して、オンプレミスおよびクラウドのいずれについてもアプリケーションのオンボーディングを開始できます。


アクセスリクエストに対応する効率と柔軟性に優れたワークフロー

企業全体にわたるアクセスポリシーのオーサリングに向けたセルフサービスポータルを使用することにより、ユーザーやオペレーターには、ユーザーやアプリケーションの迅速なオンボーディングおよびオフボーディングに対応する非常に柔軟でカスタマイズ性に優れたワークフローが利用できるようになります。Oracle Identity Governanceにより、既存のIDや関連する資格やロールを柔軟に収集できるため、効率的なオンボーディングが可能になります。


インテリジェントなロール・マイニングによるロールベースのアクセス制御の最適化

インテリジェントなロール・マイニングは、組織構造、ユーザー属性およびビジネス・アクティビティに基づいて、ピア・グループ全体で共通のアクセス・パターンを識別するのに役立ちます。Oracle Identity Role Intelligenceは、Oracle Identity Governance(OIG)へのロール公開プロセスを自動化し、オラクルの高度なデータ・マイニング・モジュールと最新のAIおよびMLテクノロジーを使用して、ロール・ベースのアクセス制御を継続的に最適化します。


資格をきめ細かく管理してコンプライアンスの目的に対応

ユーザー、ロール、アプリケーション、または資格に基づいてカスタマイズ可能な認定キャンペーンにより、コンプライアンス・プロセスを加速します。リスクの高い資格や規制コンプライアンス目標(SOX、GDPRなど)を中心とした監査主導のアセスメントを実施できます。ビジネスを継続的にスキャンして、職務分掌に違反するポリシーを特定、修正します。


オンプレミスまたはクラウドに向けたIDガバナンス

Open Application Model(OAM)とDockerまたはKubernetesのイメージを組み合わせることにより拡大縮小が容易にできるため、Oracle Identity Governanceのインスタンスをオンプレミスやクラウドに迅速に導入することができます。高可用性、フェイルオーバー、および広範なグローバル・データセンターのサポートを利用して、組織はIDガバナンス・ソリューションの回復力に全面的に依存できるため、より幅広い組織のニーズに集中的に対応できるようになります。


Oracle Access Governanceでコンプライアンス・リスクを軽減

Oracle Access GovernanceをOracle Identity Governance 12cと並行してハイブリッド・ソリューションとして実行すると、時間を短縮できます。ハイブリッド・モードで使用する場合、マネージャはOracle Identity Governanceに直接接続することで、Oracle Access Governanceのアクセス資格を簡単に更新または取り消すことができます。システム間の統合によって、ハイブリッド・モード環境間のエラーが生じやすい手作業をなくして、時間を短縮するため、企業はセキュリティ・リスクにさらに迅速に対応できます。


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皆様からのご意見をお待ちしています。Oracle Identity and Access Managementソリューションに関するご意見は、ITの意思決定者に届けられます。Oracle IAMの将来を導く上で非常に貴重です。Gartner Peer Insightsに匿名のレビューを投稿することをご検討ください(所要時間は15分ほどです)。

OIGは私たちのビジネス・ニーズを全体的に満たすことができる機能を実装するリッチな製品です。私たちは、さまざまな種類の統合を必要とし、実現されたさまざまな製品を提供しています。

スペシャリスト・リード(政府)


Gartner Peer Insightsのレビューは、自身の経験に基づく個々のエンド・ユーザーの主観的な意見であり、Gartnerまたはその関連会社の見解を表すものではありません。

Oracle Identity Governance顧客の成功

多岐にわたる業界の顧客が、完全なユーザーライフサイクルの管理とプロビジョニングのためにOracle Identity Governanceを利用しています。

Babcock International
中国民生銀行
Ferrovial
PGNiG
SPAR Österreich-Gruppe
コロラド大学

Zurich、Oracle Identity and Access Managementでデジタル戦略を強化

2021年10月25日

Oracle IAM Suiteのお客様向けの実績のあるモダナイゼーション・ジャーニー

Oracle Identity and Access Management、製品開発担当バイス・プレジデント、Sandeep Banerjie

Oracle Identity and Access Management (IAM) Suiteは、さまざまなユースケースをサポートする包括的なIAMを提供するために必要な柔軟性とカスタマイズ性を実現しています。組織でIAMの機能を向上させるためには、継続的な柔軟性と選択肢を持つことが重要です。このブログ記事では、他のOracle IAM Suiteのお客様のモダナイゼーション・ジャーニーに関するインサイトを共有し、有用なリソースを提供します。

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