Access Governanceは、企業全体の可視化を実現して、クラウドおよびオンプレミス環境へのアクセスを管理する、クラウドネイティブのアイデンティティ・ガバナンスおよび管理(IGA)サービスです。直感的なユーザー・エクスペリエンス、動的なアクセス制御、および規範的な分析に基づいたアクセス・レビュー・プロセスにより、アクセス・プロビジョニングを自動化し、アクセス許可とクラウド・インフラストラクチャ・ポリシーのレビューに関するインサイトを得て、異常を特定し、セキュリティ・リスクを低減することができます。
複数の業界アナリストや同業者によるレビューやレポートを読んで、オラクルのIGAソリューションに関するインサイトを得ることができます。
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クラウドネイティブのIdentity Governanceが、ハイブリッド環境における可視性の向上とセキュリティ・ポスチャの強化にどのように役立つかをご紹介します。
Oracle Identity GovernanceとOracle Access GovernanceがKuppingerColeレポートで高い評価を得た理由をご覧ください。
Oracle Access Governanceを活用し、十分な情報に基づいたアクセス・レビューの意思決定を行いましょう。
皆様からのご意見をお待ちしています。Oracle Identity and Access Managementソリューションに関するご意見は、ITの意思決定者に届けられます。Oracle IAMの将来を導く上で非常に貴重です。Gartner Peer Insightsに匿名のレビューを投稿することをご検討ください(所要時間は15分ほどです)。
ソリューションの手動から自動への移行は非常に円滑であり、ロールおよびポリシー管理は非常に優れています。導入チームは非常に優秀でした。金融業界、アイデンティティ・ガバナンス担当エグゼクティブ・マネージャー
Gartner Peer Insightsのレビューは、自身の経験に基づく個々のエンド・ユーザーの主観的な意見であり、Gartnerまたはその関連会社の見解を表すものではありません。
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Microsoft Entra ID、Microsoft SQL Server、Oracle E-Business Suite人事管理システム(HRMS)、Oracle Fusion Applications、Oracle NetSuite、Oracle Cloud Infrastructure Identity and Access Management(OCI IAM)、Oracle Identity Governance 12cなど、複数のIDデータ・ソースからデータをシームレスに抽出し、アプリケーションの迅速なオンボーディングを実現することで、アクセス・ガバナンスの実装を加速します。アジリティやセキュリティを損なうことなく、効率的でコンプライアンスに準拠したアクセス制御を実現します。包括的なIGAクラウドサービスを使用してコストを削減し、時間を節約します。属性ベース、ポリシーベース、ロールベースのアクセス制御を含む動的なアクセス制御と、自動化されたプロビジョニングとプロビジョニング解除により、最小特権の原則を遵守しながら、人間および人間以外のアイデンティティのオンデマンドの権限管理を容易に行うことができます。
HIPAA、GDPR、FedRAMPなどの厳しい規制要件を持つ企業はバラバラで手動の認定キャンペーンの負担を軽減できます。アクセス・ガバナンスにより、組織は定期的な認定キャンペーン、イベントベースのマイクロ認証、時間主導のマイクロ認証、またはOCI IAMポリシーとグループ・メンバーシップのレビューを迅速に設定できます。各キャンペーンは、オンプレミスとクラウド両方のアプリケーション、およびクラウド・インフラストラクチャの権限に対して実施されます。Access Governanceは、管理者や経営者がアクセスを維持するか取り消すかを判断するために必要な情報を一元的に把握できるようにします。これには、分析的インサイトに基づく規範的な推奨事項の提供も含まれます。
ユーザー、アプリケーション、クラウドリソース、権限に基づく認定キャンペーンを迅速に開始する機能でアクセス・リスクを継続的に監視します。また、ジョブコードや組織変更などのイベントに基づくマイクロ認証により、ユーザーのアクセス・レビューを自動化することができます。Access Governanceは、機械学習による推奨事項を提供します。また、高度な分析を用いて、ユーザーアクセスやOCI IAMポリシーのレビューに役立つインサイトを提供します。低リスクの権限アイテムを一括承認できます。企業は、高リスクの項目に認証キャンペーンを集中させる一方で、低リスクの権限に対する認証を自動化することで、時間を節約することができます。
Access Governance with Oracle Identity Governance 12cをハイブリッドモードで使用する場合、管理者は Oracle Identity Governanceに直接接続して、アクセス権の更新や取り消しを行うことができます。Oracle Cloud Infrastructure(OCI)とのネイティブな統合により、データ移行の必要なく、OCIのIAMポリシーのレビューと修正を実行できます。システム間の統合によって、異機種間環境のエラーが生じやすい手作業を削減して、時間を節約することで、企業はセキュリティ・リスクにさらに迅速に対応できます。
「クラウドベースのガバナンス・ソリューションに移行にしたことで、Oracle Access Governanceの、ユーザー・アクセス・レビューの効率化、アクセス許可の全社的な可視化、移行の手間ゼロ、インサイト主導の分析などの、魅力的な機能を使えるようになりました。当社のITセキュリティの向上と効率化に貢献してくれることでしょう。クラウド・ガバナンス・プラットフォームの導入を検討している他の組織にとっても、価値のあるソリューションになると思います。
Solaiman M Fazel
Cummins、IAM、グローバル・サイバーセキュリティ担当プロダクト・マネージャー
「クラウド・ネイティブ・ガバナンス・アーキテクチャの導入を目指す当社にとって、Oracle Access Governanceは不可欠な存在です。直感的なユーザー・アクセス・レビューや、データ・インサイトを使用した規範的分析、修正の自動化などといった戦略的な設計は、セキュアなIT環境を育むという当社の取り組みに共鳴するものです。このクラウド・ネイティブ・サービスは、当社の将来を見据えたITセキュリティ戦略に完全に合致しているため、その可能性を活かしたいと考えています。」
Chinna Subramaniam氏
サンフランシスコ市・郡技術局ディレクトリーサービス担当ディレクター
「クラウドへの移行を目指す組織にとって、Oracle Access GovernanceのようなID-as-a-Serviceソリューションを活用して、よりパワフルで分析主導のセキュリティを統合することは、非常に価値のあることだと考えています。このソリューションにより、アジリティ、拡張性、分析力を備えた、強化されたセキュリティを提供できるようになります。また、クライアントのガバナンスに対する既存の投資を保護し、マルチクラウド環境をサポートできるようになります。」
Kashif Dhatwani氏
Deloitte & Touche、サイバーおよび戦略リスク担当アドバイザリー・シニア・マネージャー
「オラクルの統合IDアクセス管理サービスにより、当社の顧客のニーズに対応することができます。Oracle Access Governanceのような、インテリジェントな認証をクラウドで行うサービスにより、当社の顧客は分散した環境を管理する負担を軽減できます。現在、各クラウド・サービスは独自の認証手続きを個別に行っているため、オラクルがすべてのアプリケーションを管理できる単一のソリューションを提供することは、真に有益なことです。
Saurabh Sharma氏
Kapstone Technologies、マネージング・プリンシパル
「当社のビジネスの大部分は、クラウドベースかハイブリッドのIDおよびアクセス管理を行っています。オラクルの、クラウドIDファブリックに対する統合されたアプローチは、当社の顧客のクラウドとハイブリッドのニーズにマッチしてます。Simeioは、Oracle Identity and Access ManagementがOracle Cloudで利用できるようになることで、企業にとって重要なハイブリッドIT環境へのサポートが強化されることを期待しています。
Asif Savvas氏
Simeio、最高製品責任者
「Oracle Access Governanceは、当社の戦略的なビジネス要件とセキュリティ要件を満たすために必要な機能を提供してくれます。これには、使いやすく生産的なユーザー・インターフェイスによる直感的なアクセス・レビュー、堅牢な分析、高度な機械学習テクノロジーによる自動修復などが含まれます。このクラウドネイティブなサービスは、従業員や 学生、企業のために安全で費用対効果の高い IT 環境を構築するという当社のコミットメントをサポートしてくれます。Oracle Access Governanceは、当社の既存のIDガバナンスおよび管理ソリューション、また、オンプレミスやクラウドのその他の投資にシームレスに接続できるため、当社のIDガバナンス戦略にとって極めて重要な資産だと言えます。」
John Kelly氏
マサチューセッツ大学、大学情報技術サービス、IDアクセスサービス担当ディレクター
「企業がデジタル・トランスフォーメーションを進めていく中で、データ、プロセス、アセットをクラウドに移行することは極めて重要なステップになる可能性があります。アイデンティティおよびアクセス管理(IAM)プロセスを自動化することで、リスクを低減し、コンプライアンス・コストを削減する機会を活用することは不可欠です。Oracle Access Governance(AG)は、マルチクラウド環境でさまざまなアプリケーションやプラットフォームとシームレスに統合できるネイティブなクラウド・ソリューションです。アクセス・レビュー、認証、プロビジョニングを一元的に行うための、分析主導の自動機能を提供します。AGのような製品の導入により、お客様はクラウドの機能を十分に活用しつつも、強化されたセキュリティ、コンプライアンス、リスク管理を維持するための支援を得ることができます。
PwC、プリンシパル、サイバー・リスクおよび規制プラクティス、Stephen Sullivan
「デジタル・テクノロジーを急速に導入することで、何百万件ものマシンと人間のアイデンティティが生成されました。企業がデジタル・トラストを保証するには、最初の防衛ラインとして堅牢なセキュリティが必要です。Oracle Access GovernanceとInfosys Cobalt製品を活用することで、クライアントはアイデンティティを強化し、クラウド環境とオンプレミス環境全体にわたるアクセスをシームレスに管理できます。」
Anant Adya
Infosys、Infosys Cobalt担当EVP
Oracle Access Governanceの主要なアップデートを発表できることを嬉しく思います。Oracle Access Governanceは、カスタマー・エクスペリエンス向上を支援し、柔軟性を提供します。オラクルでは、継続的な改善とイノベーションに取り組んでいます。これらのアップデートでは、孤立アカウントのサポート、統合の拡張、OCIグループ・サポートが導入されており、お客様のニーズの進化に応えるための当社の注力を反映しています。
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Cloud Customer Connectは、オラクルの主要なオンラインのクラウドコミュニティです。20万人以上のメンバーが参加するこのコミュニティでは、ピア・ツー・ピアのコラボレーションや、ベストプラクティス、製品のアップデート、フィードバックの共有を目的としています。
完全なエクスペリエンスが得られるこの無料のオンライン・ワークショップは、Access Governanceの新機能を紹介します。このラボでは、Access Governanceの使用を開始するための手順を説明します。アクセス・レビューのユース・ケースについて、このサービスの直感的なユーザー・エクスペリエンスと規範的な分析をお試しください。