オラクルのPeopleSoftアプリケーションの導入は、設定、統合、またはビジネス・プロセスを大幅に変更することなく、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)で実行するように移行できます。ベストプラクティスの概要を示すステップバイステップ・リソースや、オラクルのエンジニアやオラクル・パートナーによるエキスパート・ガイダンスをご活用ください。
従来どおりのPeopleSoftを維持しながら、クラウドの運用面およびコスト面のメリットを活用できます。Oracle Cloud Infrastructureは、PeopleSoftを含むすべてのアプリケーションの移行が簡素化されるように設計されています。オラクルの第2世代のクラウド・プラットフォームでは、アプリケーションのパフォーマンスと可用性を低コストで向上できます。以下の無料の移行リソースをご確認ください。
PeopleSoft Cloud Manager(アプリケーション・リリース9.2以降およびPeopleToolsリリース8.58以降で使用可能)は、Oracle Cloud Infrastructure上のPeopleSoft環境の移行、導入、管理に役立つ、アプリケーション対応の移行および管理ツールであり、アプリケーションのシームレスな実行に必要なさまざまなサービスが付属しています。また、移行の完了後にアプリケーションを設定する際にも役立ちます。
PeopleSoft 9.1以前を使用している場合でも、Oracle Cloud Infrastructureではサポート対象のオペレーティング・システムで手動による導入を行うことができます。導入または移行の計画を始めるにあたっては、オラクルのアカウント・チームまたは実装パートナーにご相談いただくことをお薦めします。そうすることで、PeopleSoftアプリケーションのリリース、PeopleToolsのリリース、Oracle Databaseのバージョン、およびアプリケーションを実行するオペレーティング・システムの組合せについて、またZero Downtime Migration(PeopleSoft Cloud Managerと手動移行の両方でサポート)などのソリューションについて、ガイダンスを受け、具体的なシナリオに役立てることができます。
このガイド付きワークショップでは、PeopleSoft Cloud Managerを使用してPeopleSoft環境をOCIに導入する方法をご紹介します。
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