Database Applianceの機能

自動化された導入と管理

フルスタック統合により生産性が向上

データベースに最適化されたインフラストラクチャ、管理ソフトウェア、Oracle Databaseの統合により、アプリケーションのパフォーマンスが最適化されるとともに、ITチームの生産性が向上します。

自動化により管理を簡素化

組み込みのシステム管理自動化によりOracle Databaseのベストプラクティスが実装され、幅広いスキルの必要性を低減し、導入と管理を簡素化します。

自動バックアップによるクラウドにおけるデータ保護の簡素化

OCIにおけるデータのバックアップは、Appliance Manager環境に統合されており、ITスタッフのワークロードを軽減し、重要な顧客データに対する保護レイヤーを追加します。

Oracle Databaseの最適化

完全統合により最高のパフォーマンスを実現

高パフォーマンスCPU、ストレージ、自動管理を備えたこのフルスタック・ソリューションは、お客様のOracle Databaseワークロードに最高のパフォーマンスをもたらします。

混合ワークロードのサポートにより複雑さを軽減

最適化されたOracle Database上でオラクル、サードパーティ、およびカスタムのアプリケーションを実行する機能により、さまざまなワークロードを導入する際の複雑さが軽減されます。

データベースの選択によるソリューションの適合性の最大化

Oracle Database Enterprise EditionとOracle Database Standard Editionのサポートに加え、すべてのOracle Databaseオプションと管理パックにより、IT部門はニーズに最適なソリューションを選択できます。

オンデマンドの容量によるコスト削減

キャパシティ・オンデマンド・リソースを有効にすることで、わずか2つのCPUコアから使い始め、最大64コアまで簡単に拡張できるため、ビジネス要件に合わせたコストを維持することができます。

組み込みのリスク削減

統合ソリューションによりアプリケーションの可用性を最大化

最適化されたフルスタック・ソリューションは、Oracle Databaseワークロードで最高の可用性を実現します。

フルスタックのパッチ適用によりサイバー攻撃のリスクを軽減

システム、ソフトウェア、データベース・インフラストラクチャのバンドル・パッチ適用により、頻繁な更新でビジネスを保護することで、悪意のある攻撃から簡単に防御することができます。

高度な機能の統合による高可用性の導入の簡素化

Oracle Real Application ClustersとOracle Data Guardの導入をAppliance Managerに統合することで、重要なデータベースの高可用性を簡単に実現できます。

Appliance Manager

使いやすいインターフェイスでプロビジョニングを促進

統合されたユーザー・インターフェイスでは構成パラメーターがすばやく収集され、事前定義のオプションが用意されているため、システムとデータベースのプロビジョニングをいくつかの簡単な手順に減らすことができます。

包括的なパッチ適用によりメンテナンスを合理化

Oracle Database Appliance専用に設計された事前テスト済みのパッチバンドルは、アプライアンスのファームウェアとソフトウェアに同時にパッチを適用してIT管理の負担を軽減します。

自動監視により稼働時間を改善

組み込みの診断機能により、Oracle Database Applianceインフラストラクチャの障害を継続的にモニターし、オラクルのベストプラクティスからの逸脱を検出するため、ITチームはリモートシステムの可用性を最大化できるようになります。