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Oracle Java SE Supportロードマップ

(2020年5月13日更新)

オラクルは、メンテナンスとサポートのオプション、関連するタイムラインを把握していただくために、このOracle Java SE Supportロードマップを公開しています。オープン・ソース・ライセンスの下、オラクルから提供される最新の無償JDKリリースをお探しの場合は、 jdk.java.netをご覧ください。 新しいJava SEのリリース・サイクルオラクルのOpenJDKビルドについて確認いただき、企業や個人での利用に対し最善の判断をしていただきたいと考えています。

このロードマップにおいて、各用語を以下の意味で使用しています。

オラクル・カスタマーとは、次の1〜3のいずれかが有効であるオラクルのお客様です。(1)Java SE SubscriptionまたはJava SE Desktop Subscription、(2)Oracle Java SE Advanced、Oracle Java SE Advanced Desktop、Oracle Java SE Suite、Java SE Supportのサポート契約、(3) 他のオラクル製品を利用するために必要な Java SE のサポートを受ける権利(参考:My.Oracle.Support Note 1557737.1 - Support Entitlement for Java SE When Used As Part of Another Oracle Product、My Oracle Supportへのログインが必要)。

個人ユーザー、開発ユーザー、およびその他のユーザー とは、Oracle Technology Network License Agreement for Java SEの下、許可された使用法の1つに基づき、無償でJava SEを使用するユーザーです。 これには、Java SEを無償で個人のデスクトップ・パソコンやノートパソコンで利用する、または無償で開発に利用する個人を含みます。 詳細については、Oracle Technology Network License Agreement for Java SE FAQをご確認ください。

Oracle JDKとオラクルによるOpenJDKビルド

2017年9月より、オラクルは、無料の オープン・ソース・ライセンス(Linux同様)で利用できるJDKのリリースを提供しています。 Java SE 11(2018年9月リリース、LTS)よりオラクルは、オープン・ソース・ライセンスの下すべてのユーザーが無償で利用できるリリースの提供に加え、商用サポートされ、オラクル製品と共に利用できるリリースも提供しています。詳細については、「Oracle JDK Releases for Java 11 and Later」をご確認ください。

後述する表の日付は、 Oracle Java SE バイナリ製品に含まれる商用にサポートされた Oracle JDK リリースにのみ適用されます。オラクルが提供するOpenJDKリリースの入手とコミュニティ・サポートについては、 jdk.java.netに個別に記載されています。

Java SE 8の公開アップデート終了

Java SE 8は、過去のリリースとして公開アップデート・プロセスの終了を迎えました。 オラクルは今後も、 java.comで、個人ユーザー、開発ユーザー、およびその他のユーザーに、Java SE 8の無償の公開アップデートと自動アップデートを無期限に提供します。利用可能終了日を設定する場合は、オラクルがこのページおよびその他の通信チャネルで少なくとも18か月前に通知します。開発者は、Oracle Java SE 8、11および最新のリリースを含むOracle Java SEアップデートをOTNから開発用に無償で入手できます。2019年4月16日の四半期ごとのCritical Patch Updateより、オラクル・カスタマーは、オラクルが提供する商用向け Java SE 8 のアップデートをMy Oracle Support経由または必要に応じて自動更新により入手することができます(参考:My.Oracle Support Note 1439822.1 - All Java SE Downloads on MOS、My Oracle Supportへのログインが必要)。

自動更新(auto update)機能でデスクトップの Java SE 8 を後継のバージョンへ移行する計画はありません。これには、Java PluginとJava Web Startも含まれます。アプリケーション開発者には、ブラウザでアクセス可能なシステムのJREを使用するのではなく、Java SE 9で導入されたパッケージ・オプションを使用して、開発したJavaアプリケーションを、カスタムした独自ランタイムを含むスタンドアローン・アプリケーションとして再パッケージして配布することを推奨します。

Oracle Java SE製品のリリース

オラクルは、オラクルLifetime Support Policyに記載されているように、Oracle Java SE製品に対するOracle Premier Supportをお客様に提供します。Java SE 8以降の製品リリースでオラクルは、3年ごとのリリースに対して、長期サポート(LTS)リリースの指定を予定しています。Java SE 11はLTSリリースです。Oracle Premier Supportの目的上、非LTSリリースは、直近のLTSリリースに対して機能拡張の実装が積み上げられたセットと見なされます。新機能のリリースが利用可能になると、これまでの非LTSのリリースはすべて置き換えられたと見なされます。たとえば、Java SE 9は非LTSのリリースでしたが、すぐにJava SE 10(これも非LTS)に置き換えられ、Java SE 10もまたすぐにJava SE 11に置き換えられました。しかしJava SE 11はLTSリリースなので、オラクル・カスタマーはOracle Java SE 12がリリースされた後も、Oracle Premier Supportと定期的なアップデート・リリースを受けることができます。

Oracle Java SE製品の主要な製品の日付の例を次に示します。

Oracle Java SE Supportロードマップ*†
リリース 利用開始(GA)日 Premier Support期限 Extended Support期限 Sustaining Support
7 2011年7月 2019年7月 2022年7月***** 無期限
8** 2014年3月 2022年3月 2030年12月 無期限
9(非LTS) 2017年9月 2018年3月 設定なし 無期限
10(非LTS) 2018年3月 2018年9月 設定なし 無期限
11(LTS) 2018年9月 2023年9月 2026年9月 無期限
12(非LTS) 2019年3月 2019年9月 設定なし 無期限
13(非LTS) 2019年9月 2020年3月 設定なし 無期限
14(非LTS) 2020年3月*** 2020年9月 設定なし 無期限
15(非LTS) 2020年9月*** 2021年3月 設定なし 無期限

Webデプロイメント・テクノロジーおよびJavaFX

Oracle JREにバンドルされたJava PluginとJava Web StartからなるWebデプロイメント・テクノロジーは、5年間のPremier Supportのみと、サポート期間が短くなっています。このデプロイメント・スタックはJava SE 9およびJava SE 10で非推奨(deprecated)指定と削除のフラグが付けられました。Oracle Java SE 11とそれ以降のバージョンで、このデプロイメント・スタックは含まれません。Java SE 8はデプロイメント・スタックの最後のリリースとなるため、オラクルはJava SE 8のExtended Supportの終了まで、Java SE 8のJava Web Startのサポート期間を延長しました。Java Plugin(Java Applet)はJava 8でアップデートされたままですが、将来のリリースの任意の時点で削除される可能性があります。 オラクル・カスタマーは、より詳しい情報をMy.Oracle.Support Note 251148.1 - Java SE 8 End of Java Plugin Support(My Oracle Supportへのログインが必要)でご確認いただけます。

Java SE 8は、推奨される唯一サポートされたデプロイメント・スタックを搭載するバージョンです。Java SE 8デプロイメント・スタックはWindowsプラットフォーム上でJava SE 7やJava SE 8アプリケーションを実行するために使用できます。Javaデプロイメント・テクノロジーは、Java SE 8よりも後のバージョンではサポートされません。詳細は、オラクルLifetime Support Policyをご確認ください。

JavaFXはオープン・ソース化され、JDKに含まれる形ではなく、スタンドアローン・ライブラリとして利用できるよう再設計されました。Java SE 11から、JavaFXはOracle JDKに含まれなくなりました。Java SE 8でのJavaFXのサポートは、2025年3月まで継続されます。

デプロイメント・テクノロジーとJavaFXのサポート*
バージョン 利用開始(GA)日 Java Web Startサポート期限 Java Plugin(Applet)サポート期限 JavaFXサポート期限
6 2006年12月 2017年10月 2017年10月 なし
7 2011年7月 2017年10月 2017年10月 2019年7月
8 2014年3月 2030年12月 2019年3月 2025年3月
9とそれ以降 なし なし なし

*Oracle Java SE製品に関する日付は、サポート・ポリシーを示すための一例として提供されています。最新の情報はオラクルLifetime Support Policyを参照してください。Java SEに依存するオラクル製品によってはタイムラインが異なる場合があります(My.Oracle.Support Note 1557737.1 - Support Entitlement for Java SE When Used As Part of Another Oracle Product、My Oracle Supportへのログインが必要)。

**これらのサポートのタイムラインは、JavaのクライアントおよびJavaのサーバー・デプロイメントに対して適用されます。ただし、Webデプロイメント・テクノロジーとJavaFXは含まれません。これらの機能に対するより詳しい情報は以下を参照してください。

***上記の例に記載されているように、LTSの指定と日付は変更される場合があります。

****もしくはそれ以降。

*****2019年6月から2022年7月までの期間、Java SE 7のExtended Supportの費用は免除されます。この期間中、テクニカル・サポート・ポリシーのオラクル・テクニカル・サポート・レベルのセクションに記載されているExtended Supportが提供されます。

†デプロイメント・テクノロジーとJavaFXを除きます。それらについては、別のセクションで記述します。

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