水資源の保護: オラクル本社

オラクル本社で水資源保護の
先駆的な取組み

 

レッドウッド・ショアーズにあるオラクル本社には約30万平方メートルを占める17の建物があり、近くには約53,000平方メートルの海水湖があります。

再生水の利用

過去7年間、オラクルは本社の景観づくりに再生水を利用し、年間で約9,800万リットルの上水を節約しました。しかし、再生水は塩分濃度が非常に高く、ほとんどの外来植物には有害です。この問題に対処するため、オラクルは2014年に景観の再整備を始め、水やりと手入れが最小限ですむ在来植物へ外来植物から植え替えを行っています。

花粉を運ぶ生き物をサポート

オラクルはまた、ハチドリ、ミツバチ、チョウなどの花粉を運ぶ生き物が好む植物を植えています。在来植物が生えていた場所が、建物、道路、刈り込まれた芝生、外来種の庭などに置き換えられてしまうと、花粉を運ぶ生き物たちは、生存に必要な食料と巣を作る場所を失います。私たちは、水や手入れをあまり必要としない丈夫な景観づくりを行うと同時に、在来種の鳥類や昆虫類の生息地を復元しています。

irrigation water use
29%

2009-2016年にかけて、オラクル本社での水やりの量を29%削減

これまでに、本社の土地の約20%を在来植物に植え替えました。また、リアルタイムの天候に応じて、植物が必要とする水やりの量を自動調節するスマート・コントローラが追加されました。さらに、いくつかの施設では点滴灌漑を導入しています。これによって2009年以来、水やりで使われる水の量が約29%削減され、毎年8万米ドルを超える水資源のコストを節約してきました。最終的には、使用量を75-90%削減して水道コストを節約する予定であり、それがより健全な環境づくりに役立つことも期待しています。