Oracle Engineered Systemは、Oracle Databaseおよびアプリケーションとともに開発されたフルスタック統合ソリューションであり、お客様の重要なワークロードをマルチベンダーのオンプレミス・ソリューションよりも高速、低コスト、かつ高いセキュリティで実行します。スケーラブルな設計により、既存のITインフラストラクチャを統合し、需要の急増に迅速に対応できます。また、管理が自動化されるので、管理作業の負担が軽減し、コストの抑制につながります。
一年で最大規模かつ最も包括的なデータベースのイベントです。Juan Loaiza、Andy Mendelsohnをはじめとするオラクルのトップ・エキスパートたちが、最新のAutonomous Database、Oracle Database 21c、Exadata X9M、Database Cloudのイノベーションについて解説します。
他社がOracle Database Applianceを使用してROIを498%向上させ、データベースの導入時間を一般的な代替手段よりも67%短縮した理由をご覧ください。
オラクルのエンジニアド・システムは、インストール後すぐに、管理の合理化、Oracle Databaseの導入の迅速化、重要な組織データの保護に役立つ組み込みツールとAPIを使用できます。Oracle Databaseを含む、システム、ストレージ、ソフトウェアを統合する完全なソリューションは、お客様がデータベースとアプリケーションを高速化し、IT環境を簡素化し、総所有コストを削減するのに役立ちます。IDC Exadata Cloud@Customerの顧客事例(PDF)ではこれらのメリットを中心に取り上げます。
プレスリリース:オラクルが次世代のExadata X9Mプラットフォームを発表オラクルのエンジニアド・システムを導入すると、オンプレミスとクラウドの双方で同一の集約されたOracle Database機能とExadataの高度な最適化を利用できるため、デジタル・トランスフォーメーションが加速します。組織は、クラウドまたはオンプレミスでExadataを使用してクリエイティブな基幹業務アプリケーションを開発、テスト、導入し、異なる場所の間でワークロードをシームレスに移動します。
アナリスト・レポート: 次世代コンピューティング・プラットフォーム市場におけるオラクルの優位性 (PDF)オラクルのエンジニアド・システムに含まれるOracle Databaseとアプリケーションに専用の機能は、オラクルのソフトウェアおよびシステム・スタック全体にわたって最適化を実装するオラクル独自の機能を基に開発されています。Exadata Smart Scanによるクエリのオフロードや、パーシステント・メモリ・データ・アクセラレータなどの高度な機能により、お客様はさまざまな種類のデータベース・ワークロードを高速化することができます。お客様は、Zero Data Loss Recovery Applianceの継続的なデータ保護により潜在的なデータ損失を最小限に抑え、自動化により組織のインフラストラクチャ管理ワークロードを削減できます。
アナリスト・レポート: Oracle Database Applianceのインストールが10倍高速化(PDF)Oracle Engineered Systemsを使用することで、組織はアプリケーションやデータベースを、少ない高パフォーマンス・システムに統合することで、総所有コストを削減できます。IDCによるOracle Database Applianceのビジネス価値調査(PDF)で示されているように、Oracle Database Applianceの自動管理とキャパシティ・オンデマンド・ライセンスは、エッジ環境への導入ソリューションの複雑さを低減します。
アナリスト・レポート: Oracle Database Appliance X8、小規模、中規模およびエッジ環境において独自の付加価値を提供 (PDF)Oracle Exadataは、エンタープライズのOracle Databaseのパフォーマンス、スケール、セキュリティ、可用性を向上させるフルスタック・ソリューションです。スマート・スキャンSQLオフロードなど、Oracle Databaseと共同設計された60を超える独自の機能が組み込まれており、OLTP、分析、機械学習アプリケーションを高速化します。また、数百のデータベースを単一のシステムに統合できるため、資本コストと管理費用も削減されます。ExadataはオンプレミスまたはOracle Cloud Infrastructureに導入するか、Cloud@Customerソリューションとして導入することができ、Autonomous Databaseを使用してデジタル・トランスフォーメーションを簡単かつ迅速に実現できるよう後押しします。
Oracle Database Applianceは、リモート、中小企業、およびエッジ・コンピューティングの環境でアプリケーションやOracle Databaseを実行するために最適化されています。IDCによるOracle Database Applianceのビジネス価値調査(PDF)で示されているように、統合されたソフトウェア環境により、IT部門が導入とリモート管理を簡単に行うことができます。また、経済的なデータベース・ライセンスのおかげで、5年間のROIが最大498%向上します。
Oracle Zero Data Loss Recovery Applianceは、社内全体のOracle Databaseを常に保護し、いかなる時点のものでもリカバリを高速化します。独自の自動バックアップとリカバリ、リモート・レプリケーション、Oracle Cloudアーカイブ機能を統合することで、ほぼすべてのプラットフォームで実行されている重要な顧客データベースをランサムウェア、盗難、機器の故障、人的エラーから守ります。また、Recovery Applianceの広範な自動化により、IT部門はOracle Databaseのデータ保護に関するベスト・プラクティスを簡単に実装でき、ダウンタイム・コストを最大47%削減できます(WikibonによるRecovery Applianceの分析を参照)。
Oracle Private Cloud Applianceは、エンタープライズ・アプリケーションとミドルウェアを高速かつ低TCOで実行するように最適化されたスケーラブルなソリューションです。OCI互換のAPIと管理ツールは、お客様のアプリケーションとミドルウェアにコンピュート、ストレージ、およびネットワーク・サービスを提供し、Oracle Cloudでクラウド・ネイティブ・アプリケーションを開発してお客様のデータセンターに導入しやすくする一貫した環境を実現します。プライベートクラウドアプライアンスでは、あらかじめ用意された構成を用いて、コンテナ化されたクラウドネイティブアプリケーションや、複数のOS上でネイティブに動作するアプリケーションを単一プラットフォームに統合し、プライベートクラウドを迅速に展開、容易に拡張することが可能です。Private Cloud Applianceには、オンプレミスのマネージド・サービスも用意されています。このサービスは、柔軟なサブスクリプション方式の料金体系で、お客様の代わりにオラクルが管理を担当するため、お客様のITスタッフの負担が軽減し、コストを最小限に抑えることができます。
世界中の数多くのお客様が、Oracleエンジニアド・システムを使用してアプリケーションとデータベースを高速化し、管理の簡素化とコストの削減を達成しています。
オラクルのパブリッククラウドと同じテクノロジーを使用して、重要なオラクルデータベースを高速化し、オンプレミスのITインフラを標準化するとともに、管理の負担を軽減し、オンプレミスのTCOを削減します。
IDC Exadata Cloud@Customerの顧客調査 (PDF)によると、ExadataまたはExadata Cloud@Customerを使用して複数のワークロード用のオラクル・データベースを統合することで、データセンターの複雑さを軽減し、アプリケーションのパフォーマンスを向上させ、手動によるデータベースの分析とチューニングを最大69%削減することができます。
Oracle Private Cloud Applianceを使用し、ExadataでOracle Databaseを実行することにより、アプリケーションの実行に必要なスタンドアロン・システムの数を減らし、各ハードウェアおよびソフトウェア・コンポーネントの管理、パッチ適用、保護を個別に行う必要性をなくします。
Oracle Database Applianceベースの導入と管理を通じて、各部門、遠隔地、およびエッジ環境に対するデータベースやアプリケーションのサポートを合理化します。
Oracle Zero Data Loss Recovery Applianceを使用したポリシーベースの全社的な保護により、データ損失のコストを最大47%削減し、重要なOracle Databaseのサイバー攻撃、不慮の停止、人的エラーからの保護を向上させます(Wikibonの分析を参照)。
「Exadata Cloud@Customer X9Mでは、パフォーマンスが最大87%向上し、より多くのワークロードを統合し、クラウドの自動化を活用して市場投入までの時間の短縮とコスト削減を実現できます。エラスティック・ストレージを使用することで、インフラストラクチャのサイジングが適正化され、不要なインフラストラクチャをなくすことにより最大45%のコスト削減が可能です。」
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