Oracle Exadataにより、企業は、クラウドとオンプレミスの完全な互換性を持つインフラストラクチャ上で、あらゆるOracle Databaseワークロードを最高のパフォーマンス、スケール、可用性、およびセキュリティで実行することが可能になります。Exadataは、永続メモリ、SQLクエリのオフロードおよび組込みのリソース管理などの独自の最適化によるスケールアウト設計を使用して、統合環境で実行されるOLTP、分析、機械学習および混合ワークロードのパフォーマンスを最適化します。Exadata CloudまたはCloud@Customerインフラ上で数百、数千の最適化されたAutonomous DatabaseおよびExadata Databaseのインスタンスを稼働させることにより、お客様はインフラの最小化、管理の軽減、開発者の生産性の向上、総コストの最大40%削減を実現することができます。
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Oracle Exadata Machine の機能や特長をわかりやすく解説するホワイトペーパーやユースケースなど、最新のお役立ち情報をお届けします。
イベントを見逃した方は是非ご覧ください。Oracle Databaseを支えるエキスパートとアーキテクトから、データドリブンなアプリケーションと分析を簡素化し、データを最大限に活用する方法について学びましょう。
世界最大の金融サービス企業10社のうち9社が、主要なバンキング・アプリケーションと顧客分析用のデータベースを実行するために、Oracle Exadataを使用している理由をご覧ください。
Constellation Researchが「Oracle Exadataのクラウドおよびオンプレミスのソリューションがシームレスなワークロード・モビリティで顧客価値を高める」と述べる理由とは。
Oracle Exadataを使用すると、お客様は、同等の高性能、拡張性、可用性を備えたOracle Databaseを必要に応じて実行できます。オンプレミスのデータセンター、Cloud@Customerの導入、Oracle Cloud Infrastructureの間でワークロードを簡単に移動できるため、お客様は、運用をモダナイズしてコストを削減できます。
エンタープライズ・データベースの導入オプションOCIでExadataインフラストラクチャ上でフルマネージドなOracle Autonomous Database Serviceを稼働させることで、企業はクラウド・ネイティブのアプリケーションの迅速な開発や、インフラストラクチャやデータベース・ソフトウェアの管理の簡素化を実現します。これらをお客様のデータセンター内のExadata Cloud@Customerインフラで実行することで、これらのメリットをより広範に享受し、データの滞留、セキュリティ、レイテンシーに関する懸念に対応することができます。
アナリストレポート:Oracle Cloud@Customerによる、データセンターにおけるOracle Autonomous Databaseの利用(日本語PDF)Oracle Exadataのスケールアウト・アーキテクチャは、顧客がコンピュートとストレージを個別に構成することで、データベースのパフォーマンスを最適化し、最大25 PBの容量を持つデータウェアハウスを構築することを可能にします。さらに、Exadata Cloud@Customerでは、OLTPアプリケーション向けの最小のSQLレイテンシーと、分析および機械学習ワークロード向けの最高のSQLスループットを備えたAutonomous DatabaseとExadata Databaseサービスをデータセンターに導入し、同時に実行することが可能です。
Equinixの事例を読むAutonomous DatabaseとExadata Databaseのワークロードを同じCloud@Customerインフラストラクチャに統合することで、複雑さと消費リソース、総コストを低減することができます。
アナリスト・レポート:Oracle Exadata Cloud Service X8M:あらゆる規模のデータベース・ワークロードに対応(PDF)Exadata Cloud Infrastructure上で稼働するOracle Exadata Database ServiceとOracle Autonomous Database Serviceにより、お客様はエンタープライズ・アプリケーションを容易にパブリック・クラウドに移行することができます。独自のExadataハードウェアおよびソフトウェアの最適化、シンプルなOracle Cloud Infrastructureを活用し、Oracle Databaseの最高のパフォーマンス、スケール、および可用性を実現することができます。高度なクラウド自動化、動的なリソース・スケーリング、柔軟なサブスクリプション価格設定により、お客様は、データベース・ワークロードをより高速かつ低コストで実行できます。
– Oracle Cloud Infrastructureの自動化で、データベースの迅速なプロビジョニングとライフサイクル全体の管理を可能にし、生産性向上を実現
– データベース透過的な永続メモリ(PMem)の統合によってSQLの読み取りレイテンシが19マイクロ秒に短縮されることで、アプリケーションはより多くのトランザクションをより低コストに対応
- データベース・サーバーとストレージのリソースを独立してプロビジョニングすることで、お客様は現在のワークロードに必要なリソースのみを使用し、効率性の向上とコスト削減を実現
– 8~8,064個のvCPUと最大44TBのデータベース・サーバー・メモリに対応する拡張性の高さにより、複数のデータベースを1つのサービスに統合し、運用効率の向上とコストの削減を実現
- データベース・サーバーからSQL処理をオフロードし、最大2.88TB/秒のスキャン・スループットを実現するインテリジェントなストレージ・サーバーは、最大3.1PBの非圧縮データベースと31PBの圧縮データウェア・ハウスにより、データ・ドリブンの深いインサイトを生成
– vCPU消費量をオンラインでスケーリングできる柔軟なサブスクリプションの価格設定により、業務を中断することなくコストを厳密に管理し、ピーク時の要件に対処
- 専用インフラストラクチャにより、ワークロードの分離とセキュリティの向上を実現
Oracle Exadata Cloud@Customerは、ビジネス・クリティカルなOracle Databaseワークロードをクラウドに移行する、最もシンプルな方法です。最新のExadataのテクノロジーを用いて構築され、Oracle Exadata Cloud Infrastructure、自動化、お客様のデータセンターのファイアウォールの内側のフルマネージドされたOracle Autonomous Database Serviceと同時に実行され、厳しいデータ・レジデンシーとセキュリティ要件への対応をサポートします。
– お客様のデータセンター・ファイアウォールの内側でセキュアに導入することにより、データ・レジデンシー、セキュリティ、およびレイテンシに対する企業のニーズに対応
– Oracle Autonomous Database ServiceとExadata Database Serviceを同じCloud@Customerインフラストラクチャ上で同時に稼働させることで、お客様はデータセンター内のワークロードを効率的に統合し、新しいアプリケーションを開発することが可能に
– オラクルが所有、管理、保守するインフラストラクチャにより、お客様は設備投資や管理コストの削減が可能、またAutonomous Database Serviceの実行により、DBAの手動管理タスクのほとんどが不要に
– データベース透過的なPMem統合によってSQLの読み取りレイテンシが19マイクロ秒まで短縮されることで、アプリケーションはより少ないインフラストラクチャとより低いコストでより多くのトランザクションに対応
- 最大763TBの容量を持つ柔軟なストレージ拡張により、ハイブリッド・コラム圧縮による最大6.1PBのデータ・ウェアハウスを含む、より大規模な統合データベース・ワークロードをコスト効率よくサポートすることが可能
– 分析および機械学習向けに最大2,240万のSQL読み取りIOPSと540 GB/秒のSQLスループットという高いパフォーマンスにより、多様なデータベース・ワークロードを統合しながらIOを集中的に消費するデータベースの高速化が可能
– vCPU消費量を自動的にスケーリングできる柔軟なサブスクリプションの価格設定により、業務を中断することなくコストを厳密に管理し、ピーク時の要件に対処
– オペレータ・アクセス制御により、お客様のITチームは、オラクルによるすべてのリモート・インフラストラクチャ管理を認可、制限、監視、制御することによって、オラクルのリモート管理に関する懸念に対処できます。
Oracle Exadata X9Mを使用すると、OLTP、分析、および統合Oracle Databaseワークロードに必要なリソース量を削減することで、お客様のコストを削減できます。Exadata X9Mが最高のパフォーマンス、拡張性、可用性でOracle Databaseを実行することで、管理ワークロードを簡素化しながら運用効率を向上できるようになります。
– 組み込みの高可用性と毎月のフルスタックパッチを適用した完全な統合ソリューションにより、セキュリティを向上させながらITチームのシステム管理を軽減
– データベース透過的なPMem統合によってSQLの読み取りレイテンシが19マイクロ秒以下まで短縮されることで、アプリケーションはより少ないインフラストラクチャとより低いコストでより多くのトランザクションに対応
– ラックあたり最大2760万のSQL読み取りIOPSと1 TB/秒の分析スループットにより、さまざまなワークロードを統合しながらOLTPスループットを向上させ、データ・ドリブンなインサイトを加速
– 8ラックから12ラックまで拡張できる構成可能性に優れたシステムにより、現在のデータベース統合ニーズに対応するコストを最小限に抑え、将来のニーズに対応するリソースの拡張も容易
– インテリジェント・ストレージ・サーバーへのSQL処理のオフロードや自動索引付けなどの独自の機能により、DBAによるチューニングを最小限にして、アプリケーションのパフォーマンスを拡張
– 高性能なデータベース内機械学習により、外部サービスを組み込むことなく開発者が既存のアプリケーションに新しい機能を追加可能
「Oracle Cloud Infrastructureを選択するのに迷いはなかったです。データベースのソリューションとしてExadata以上のものはなく、それを提供しているクラウドはオラクルだけだからです。」
Sanjay Date
7-Eleven、エンタープライズ・インフラストラクチャ・グループ担当シニア・プログラム・マネージャー
「オラクルは、当社の戦略にフィットし、既存の取り組みを補完してくれます。オンプレミスの環境に留まるアプリケーションもあるので、それらを簡素化するための投資も必要です。オラクルは当社のクラウド戦略を完全にサポートしてくれるほか、テクノロジーのサービス利用をサポートしてくれることで、大きな経済的利益をもたらしてくれてます。」
ドイツ銀行、テクノロジー、データ、およびイノベーション担当責任者
Bernd Leukert氏
「当社は、製造、金融サービス、建設・エンジニアリング、公共・民間サービスなどのお客様に300ほどのExadataシステムを導入しました。当社のデジタル・イノベーション戦略とエンタープライズ・クラウドへの取り組みに沿って、今回、当社のデータセンターの1つに最初のExadata Cloud@Customerを導入しました。Oracle Autonomous Databaseの導入も楽しみにしています。」
Dr. WP Hong
Samsung SDSのCEO
「現在、環境・社会・ガバナンスを改善するために重要なクラウド・トランスフォーメーションを行っています。マルチクラウド戦略を用いることで、ブラジルの通信事業者としては初めて、ワークロードの100%をクラウドに移行しました。Oracle Cloud Infrastructureに移行したワークロードの中には、顧客の請求システム、CRM、VMwareなども含まれます。」
Pietro Labriola
TIM Brasil、CEO
「Oracle E-Business Suite のインスタンスをOCIに移行するという決断をしてよかったです。FedExでの23年間の経験の中で、最高の決断の一つでした。」
Rajesh Singh
FedEx、IT担当バイス・プレジデント
「ソルベンシーII、クラウド・ガイドラインITガバナンス、GDPRなどに取り組んでいました。これらのルールに準拠し続けることは、革新的なプロジェクトを犠牲にして、予算と作業量の重要な部分を消費します。しかし、特にデータに関する新しい技術の世代は、イノベーションを実現するものとして、LALUXにとって大きなチャンスとなります。」
LALUX、IT部門担当責任者
Vincent Arnal氏
お客様のデータセンター内のExadata Cloud@CustomerでAutonomous Databaseを実行することで、シンプルなプライベート・データベース・クラウドと開発者の生産性の向上を実現します。
他のクラウド・データベース・サービスと比較して、最大98%の低レイテンシーと10倍のIOPSにより、OLTPアプリケーションの高速実行とコスト削減を実現します。
オンプレミスまたはOracle Cloud InfrastructureでOracle Exadataを使用して、データ・ウェアハウスをより高速に運用し、新しいインサイトを取得します。
自律型データベースおよび非自律型データベースを同じOracle Exadata Cloud@Customerを並行稼働させ、統合効率を高めるとともに、管理コストと消費コストの両方を削減します。
Microsoft Azure上などのクラウドでアプリケーションを実行し、OCI上で高性能なデータベースを実行することで、複数のクラウドのメリットを活かすことができます。
「これらの新機能は、アプリケーション開発の生産性や業務効率全体に重要かつポジティブな影響を与えると、業界のアナリストコミュニティから高く評価されています。企業は、データセンターでのデータ・レジデンシとセキュリティを維持しながら、コスト削減とイノベーションの拡大を実現することができるようになります。」
Oracle Exadataソリューションが貴社固有のビジネス・ニーズにどのように役立つかをご覧ください。