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Oracle Database 11g のLinuxへのインストール

Oracleソフトウェアをインストールするには、Oracle Universal Installerを使用する必要があります。

1. インストールするには、DVDもしくはDVDのダウンロード・バージョンが必要です。 このチュートリアルでは、ダウンロード・バージョンからインストールします。 DVDファイルが解凍されたディレクトリから端末ウィンドウを開き、次を入力します。

./runInstaller.sh  

2. インストールする製品は、 Oracle Database 11gです。 製品が選択されていることを確認したら、「 Next」をクリックします。

3. 初期データベースで基本インストールを実行します。 Global Database Nameに orclと入力し、 Database PasswordとConfirm Passwordに oracleと入力します。 次に、「 Next」をクリックします。

4. インベントリ・ディレクトリを指定する必要があります。 場所は、 /u01/app/oracle/oraInventoryに設定します。 デフォルトのOperating Systemグループ名の oinstallを受け入れます。 次に、「 Next」をクリックします。

5. インストーラは、選択された製品をインストールおよび構成するのに必要な最小限の要件をすべて満たすかどうかを検証します。 通知されたエラーは、次に進む前に修正してください。 検証が無事に完了したら、「 Next」をクリックします。

6. Oracle Configuration Managerは、構成情報をMetalinkアカウントと関連付けることができます。 このウィンドウで有効にするよう選択できます。 次に、「 Next」をクリックします。

7. Summaryウィンドウでインストールされる内容を確認します。 次に「 Install」をクリックします。

8. 進捗ウィンドウが表示されます。

9. Configuration Assistantsウィンドウが表示されます。

10. データベースの作成が開始されました。

11. データベースが作成されたら、使用するユーザーをアンロックできます。 「 OK」をクリックします。

12.orainstRoot.shおよび root.shを rootユーザーとして実行します。

13. 端末ウィンドウを開き、次のコマンドを入力します。 プロンプトの指示に従います。

	su -

cd /u01/app/oracle/oraInventory
./orainstRoot.sh
cd ../product/11.1.0/db_1
./root.sh
exit
exit
      	
	

14. Oracle Universal Installerに切り替えたら、「 OK」をクリックします。

15.  Exit」をクリックします。 「 Yes」をクリックして、終了を確定します。

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インストールのテスト

インストールが成功したかどうかをテストするには、以下の手順を実行してください。

1. ブラウザを開き、次のURLを入力します。

https://<hostname>:1158/em

< hostname >は、使用するマシン名、IPアドレス、またはローカルホストに変更します。

Oracle Enterprise Manager Database Controlはセキュアなサイトであるため、証明書が必要です。 「 Accept this certificate permanently」オプションを選択し、「 OK」をクリックします。

2. User Nameに systemを、Passwordに oracleを入力し、「 Login」をクリックします。