安全なアプリケーション環境を作るには、既存のユーザーID情報の統合が必要です。企業によっては、その情報はデータベース内にあります。あるいは、LDAPディレクトリやWindowsドメインを使用しています。そして多くの場合、これらの情報は、複数の場所、サービスに分散しています。Oracle Virtual Directoryは、データを同期したり本来の場所から移動したりせずにインターネットと業界標準LDAPおよび既存の企業ID情報のXMLビューを提供します。これにより、常に変化するユーザーの追加、更新、削除といったID管理環境に左右されることなくアプリケーションの導入が容易になり、コスト削減につながります。
Oracle Virtual Directory 11gでは、エンタープライズ・グレード監視と配置アクセラレータを提供し、業界でもっとも柔軟なIDサービスを向上させています。
Rubicon RedによるOracle Directory Servicesを使用したPowercorのSOAデプロイメントの簡素化と市場投入までの時間短縮(PDF)
この事例では、Rubicon Redが、PowercorのSOAデプロイメントを簡素化するとともに市場投入までの時間を短縮するために、どのようにOracle Directory Servicesを活用したかが示されています。
Oracle Virtual Directory 11gのカスタムプラグインの作成方法(PDF)
このホワイトペーパーでは、Oracle Virtual Directory 11gのカスタムプラグインの作成手順を示します
Oracle Identity Governance Framework(IGF)ArisId JDeveloper Extension(ZIP)
この拡張機能により、開発者は、独自のカスタムIGF ArisIdアイデンティティBeanを作成できます。