新しいOut-of-the-box(すぐに使える)ソリューションにより、SaaS企業やサブスクリプション型ビジネスに統合的な業績ビューと実行可能なレコメンデーションを提供
SuiteWorld、ラスベガス —2025年10月9日(本資料は米国2025年10月7日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)
AIクラウドERPのリーダーであるOracle NetSuiteは本日、ソフトウェア、ハイテクなどのサブスクリプション型ビジネスの財務リーダーに向け、財務・オペレーションのパフォーマンスを単一かつ包括的で実行可能な形で可視化する新ソリューション「NetSuite Subscription Metrics」を発表しました。CFO(最高財務責任者)やCRO(最高収益責任者)がビジネスをより適切に監視・管理・成長させることを目的に設計された本ソリューションは、顧客・サブスクリプション・収益の履歴と予測を単一ビューに集約し、業界標準のSaaS指標、直感的な可視化、AIによる実行可能なインサイトを提供します。
Oracle NetSuite 創業者 兼 エグゼクティブ・バイスプレジデントのエバン・ゴールドバーグ(Evan Goldberg)は次のように述べています。「NetSuiteは、最も急成長しているスタートアップやハイテク企業に選ばれてきました。実際、Forbes Cloud 100の77%が成長の支援にNetSuiteを活用しています。収益を生み出す前のスタートアップからグローバル企業まで、ソフトウェア企業はリアルタイムのインテリジェンスなしに運営することはできません。『Subscription Metrics』により、CFOとCROは、すぐに使える指標、AIが生成する実行可能なナラティブ、多国籍企業向けのレポーティング、インサイトに富むビジュアルを統合ダッシュボードで利用できます。これらのインサイトにより、財務・オペレーションのリーダーは現状を把握し、先行きを予測し、戦略的な意思決定をより迅速に行えます。」
本ソリューションは、NetSuiteを利用するすべてのSaaSおよびサブスクリプション型ビジネスのお客様が対象で、従来のダッシュボードを超えて、継続利用や成長段階ごとの機動性の向上、取締役会や投資家とのコミュニケーション強化につながるAI主導のインサイトを提供します。AI生成分析、業界標準のSaaS/サブスクリプション指標、過去の全取引およびサブスクリプション契約の完全な取り込みにより、パフォーマンスの把握から実行までを迅速化します。収益を生み出す前のスタートアップから、数百万件の取引と複雑な収益構造を有するグローバル規模の上場企業まで、ビジネスの成長に応じて対応します。
「NetSuite Subscription Metrics for SaaS Companies」の主な機能
「NetSuite Subscription Metrics」は、本日よりNetSuiteのお客様に追加費用なしでご利用いただけます。AI生成ナラティブ・サマリーは、今後12カ月以内に提供開始予定です。
Oracle NetSuiteは、25年以上にわたり、あらゆる規模の組織による目標のより迅速かつ効率的な達成を支援してきました。NetSuiteは、強力な財務管理、サプライチェーン、カスタマー・エクスペリエンス、人事機能を備えた、組み込みのAIによる統合ビジネス・システムを提供します。NetSuiteは、世界219の国と地域、43,000社以上のお客様にご活用いただいている、AIクラウド・エンタープライズ・リソース・プランニング(ERP)ソリューションです。
Oracle、Java、MySQLおよびNetSuiteは、Oracle Corporationの登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いた最初のクラウド・カンパニーです。