データ センター

Award-Winning Data Center Innovation

データセンター・イノベーションで賞を獲得

エネルギー効率に優れた設計、構築、運営

ASHRAE Technology Award

オラクルは業界で最もエネルギー効率に優れたデータセンターの設計、構築、運営を行っています。2014年、当社最大のデータセンターであるユタ・コンピュート・ファシリティとオースティン・データセンターが、エアフローコンテインメント(気流制御)と蒸発冷却などによる革新的な省エネ技術により、著名なASHRAE Technology Awardを受賞しました。

私たちは社内の研究結果や成功事例を、出版物や国内外のカンファレンスでの発表を通じて皆様に知っていただけるよう努めています。エネルギー効率の高いデータセンターをお客様がご自身で設計、構築、管理される場合は、私たちの事例を参考にしていただけます。また、お客様のアプリケーションをオラクルのパブリック・クラウド・サービスでご利用いただくこともできます。オラクルの製品やサービスを活用してデータセンターのエネルギー消費を削減する方法について詳しくは、 をご参照ください。.

エネルギー効率

オラクルの2大データセンターは、エネルギー効率化の先進事例として広く知られています。

  • 2014年、オラクルのユタ・コンピュート・ファシリティは優れた省エネ実績を認められ、ENERGY STAR certification 米国EPAからエネルギースター認証を受けました。 ユタ・コンピュート・ファシリティは、外気を使った革新的な冷却技術によりIT機器の排出熱を加湿に利用して省エネを実現し、業界標準より66%高いエネルギー効率で稼働しています。
  • オースティン・データセンターでは、ホットエアーコンテインメント(排熱気流制御)技術を初めて導入しました。オースティン・データセンターでのエネルギー消費は業界平均より56%低く抑えられています。

オラクルはさらに、世界各地で比較的小規模のデータセンターの設計と運営を行っています。CRACdownプログラムでは運用とエネルギーのパフォーマンスの評価を続けながら、新技術やソリューションを活用した継続的改善を目指しています。

革新性:

データセンターの運営にあたっては、オラクル独自のシステムに加えて次の省エネ対策を実施しています。:

  • 統合集約: 私たちはこの5年間にデータセンターの統合を進めてきました。これによってエネルギー消費を削減できます。
  • 技術のリプレース: ハードウェアを再生して再利用するとともに、古いシステムをエネルギー効率の高いSunサーバーにリプレースします。
  • サーバー仮想化: オラクルの仮想化技術を利用し、1台のサーバーで複数の業務を処理します。
  • 電力効率管理: 無停電電源装置(UPS)の電力損失を抑えるために、ECOMODEを搭載し、必要に応じてロータリーUPSを使用し、分岐回路の監視機能を組み込むとともに、冷却装置のヒーター・ブロック、発電機のヒーター・ブロック、冷却塔のサンプ・ヒーター、排水路ヒーターを対象にスタンバイ中のエネルギー損失を低減または除去します。
  • 冷却: 冷却装置による空調がサーバーやIT機器の冷却要件を満たせるように努めています。インテリジェント・エネルギー管理システムにより、温度の監視と調節をワイヤレスで行っています。さらに、ユタ・コンピュート・ファシリティでは独自の冷却システムによって、1年のうち9割は施設の冷却に外気を使っています。
  • ホットエアーコンテインメント(排熱気流制御): オースティン・データセンターでは2004年に、ホットエアーコンテインメント(排熱気流制御)と可変空調システムを初めて導入しました。現在では多くの他のデータセンターでも採用されており、熱風の再循環を防ぐことでエネルギー消費量が大幅に削減されています。これにより、年間で約1,600万kwhの削減に成功しています(テキサス州の約1,400世帯の年間電力消費量に相当)。
  • 電源の集中化: ユタ・コンピュート・ファシリティでは、データセンター内の処理能力をより集中させるため、ネットワーク機能と配電を分離しています。

電力使用効率

データセンターのエネルギー効率は、多くの場合に電力使用効率(PUE)値で計測されます。サーバーに使用するエネルギーとインフラに使用するエネルギーの比率です。オラクルのユタ・コンピュート・ファシリティのPUE値は1.3未満であり、業界平均より66%低く抑えられています。



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