2006年6月13日、オラクルはIPベースのコンタクト・センター・テクノロジーの大手プロバイダーであるTelephony@Workを買収し、オラクルのOn DemandおよびCRMアプリケーション・ソリューションを拡張することを発表しました。
Telephony@WorkのCallCenterAnywhereを取り入れることより、オラクルはコンタクト・センター・テクノロジーとCRMソフトウェアを統合し、「顧客から代理店まで」のすべてをカバーできる初めてのCRMアプリケーション・プロバイダーとなりました。 マルチチャネル機能でCRMアプリケーションを拡張することによって、顧客経験を強化しながら高度な生産性を達成することが可能になります。 さらに、異なるCRM、分析、および通信テクノロジーの統合に必要なコストを削減するとともに、統合の複雑さを緩和することができます。
オラクルとTelephony@Workは、ホストベース、またはオンプレミス(従来の自社運用型)のどちらのコンタクト・センター・ソリューションを導入しているお客様にも、企業規模、場所、リソースを問わず、さらに費用対効果の高い柔軟なコンタクト・センター・ソリューションを提供していきます。 オラクルでは、オラクルのホスト型コンタクト・センター・ソリューションであるSiebel Contact On DemandでTelephony@Workのテクノロジーを活用しており、すでに統合ソリューションを提供した実績があります。
オラクルはライフタイム・サポートを通じてTelephony@Workのお客様の投資を保護します
オラクルは、Telephony@Workのお客様に対する取り組みを強化するために、サポート・タイムフレームと、ライフタイム・サポート・ポリシー を適用したTelephony@Work製品およびリリースを発表しました。 特定のリリースの詳細は、ライフタイム・サポート・カタログを参照してください。
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