Premier SupportまたはExtended Supportに基づくOracle Database EE、Oracle Database SE2、およびOracle Database Cloud Service(すべてのエディション)のすべてのライセンスユーザーには、Oracle Spatial and Graph(OSG)の機能を使用するライセンスが付与されます。
Oracle Spatial Studioは、Javaアプリケーションとしてトライアル、開発、テストを目的とした使用が可能です。Oracle Technology Network License Agreementに基づき、無料でお試しいただけます。
Oracle Technical Resources(旧OTN)から、Spatial Studio Quick Startをダウンロードしてください。
ブラウザで、URL(https://localhost:4040/spatialstudio)に移動します。
ページが開いてログインが要求されます。また、Quick Startは自己署名SSL認証を使用するため、 ブラウザにセキュリティの例外設定を追加する必要があります。Quick Startフォルダ内にあるREADME.txtファイルを開き、ログイン手順およびログインIDなどの変更手順について確認してください。Oracle Spatial Studio Quick Startの使用に際しては、以下の点に注意してください。
詳細は、ドキュメントをご覧ください。
詳細は、ドキュメントをご覧ください。
Oracle Cloud Marketplaceでアプリケーションを入手してください。
Oracle Spatial Studioは、Javaアプリケーションとしてトライアル、開発、テストを目的とした使用が可能です。Oracle Technology Network License Agreementに基づき、無料でお試しいただけます。Oracle Database XEバージョン18c以降と組み合わせて使用することもできます。Oracle Spatial Studio Quick Startは事前デプロイ済みのため、ダウンロードして解凍し、実行するだけです。詳細は始めようをご覧ください。
いいえ。Premier SupportまたはExtended Supportに基づくOracle Database EE、Oracle Database SE2、およびOracle Database Cloud Service(すべてのエディション)のすべてのライセンスユーザーには、Oracle Spatial and Graph(OSG)の機能を使用するライセンスが付与されます。
20.1に固有
19.2.1に固有
詳細は始めようをご覧ください。
アップデートは四半期ごとのリリースが予定されています。
いいえ。Oracle Spatial Studioはセルフサービス・アプリケーションであり、GISやSpatialの知識を持たないビジネスユーザーのために設計されています。Oracle Spatial Studioでは、ビジネスアナリストとGIS以外の開発者がOracle Databaseで空間機能を扱えるようにし、アプリケーションとワークフローに空間分析を組み込むことができます。コーディングの必要はありません。
はい。Oracle Spatial Studioでは、シンプルなユーザー・インタフェースからOracle Databaseの空間機能にアクセスし、空間フィルタリング、集計、変換、計算で利用できます。空間分析の作成では、その後のSQL開発のブループリントとして使用するために生成されたSQLの可視性を得ることができます。さらに、データセットと分析の結果はプログラムの統合のためのRESTエンドポイントとして公開されます。また、分析結果を用いたインタラクティブなマップ可視化を、組込み可能なウェブコンテンツとして他のアプリケーションに統合することもできます。
Oracle Spatial Studioは、Oracle Databasesからデータを読み取ります。また、Oracle Spatial Studioでは、ExcelのスプレッドシートやGeoJSONファイル、シェープファイルからOracle Databaseへデータをアップロードすることもできます。対応するデータソースやアップロード可能なファイル形式は、今後のリリースで追加される予定です。
Oracle Spatial Studioでは、マップとテーブルでデータを可視化することができます。今後のリリースで可視化の種類を増やしていく予定です。
はい。1つのプロジェクトで複数のマップやテーブルを作ることができます。
Oracle Spatial Studioは、HEREデータに基づく世界地図と、3つのOpenStreetMapのスタイル(OSM Bright、Positron、Dark Matter)を提供します。これらのマップには、パブリック・インターネット接続が必要です。
管理者はコンソールでカスタムベースマップを作成または登録でき、すべてのSpatial Studioユーザーはそれらをマップ可視化で使用できます。このようなベースマップが社内でホストされている場合、パブリック・インターネット・アクセスは必要ありません。 この機能は、Spatial Studio 19.2.1では使用できません。
いいえ。Oracle Spatial Studioでは、住所や緯度/経度の座標など、どのようなデータでも使用できます。
はい。Spatial Studio 20.1はGeoRasterイメージを可視化できますが、ラスター代数および関連するラスターデータ分析はサポートされていません。この機能は、Spatial Studio 19.2.1では使用できません。
Oracle Spatial Studioでは、Oracle Maps Cloud Serviceをデフォルトで使用しています。また、お手持ちのOracle Spatial Java EE Geocoderのインスタンスを使うこともできます。
はい、あります。Oracle Spatial Studioはデータ不一致によるジオコーディングの問題をハイライトして表示し、ユーザーが修正できるようにしています。
中国、日本、韓国を除くすべての国に対応しています。ジオコーディングに100%のカバー率では対応していない国または地域もあります。
今後のリリースで、エンリッチメントの機能(階層や場所の名称など)を追加する予定です。
はい。データセットと空間分析の結果に対してRESTエンドポイントが自動で生成されます。
いいえ。Spatial Map Visualization Componentは、JavaScriptの経験がある開発者向けです。Oracle Spatial Studioはセルフサービス・アプリケーションです。
いいえ。Oracle Spatial StudioはOracle Database製品群の一部です。
はい。Oracle Spatial Studioの分析は、OACからアクセスできるデータベースビューとして保持されます。また、空間データをGeoJSONとしてエクスポートし、OACでカスタム・マップ・レイヤーとして使用することもできます。