ハイブリッドおよびマルチクラウド管理

アプリケーション開発を加速し、データベース管理を効率化することで、ハイブリッド・マルチクラウド環境全体にわたり、運用の一貫性を確保し、セキュリティのベストプラクティスを適用します。

Enterprise Managerは、データベース統合に比類ない柔軟性を提供します。これにより、オンプレミス、OCI（Exadata CloudおよびExadata Cloud@Customerを含む）、その他のパブリック・クラウド全体でDatabase-as-a-Service（DBaaS）を実現します。

セルフサービスによるプロビジョニングとクローニングでサービスカタログを拡張し、高可用性とディザスタ・リカバリを簡素化します。ロールベースのサービス・カタログは、標準化されたセキュアなデータベース構成とバージョンの公開サービステンプレートを提供し、すぐに利用可能なセルフサービス・ポータルからアクセスしたり、REST APIを介してオーケストレーションできます。

Enterprise Managerは、スナップ・クローンやフルクローニングなど、エンドツーエンドのクローニング自動化を実現し、パフォーマンステストから機能テストまでさまざまな業務をサポートします。化します。クローニング・サービスはデータ・マスキングと統合され、構成やソフトウェア・バージョンの変更が可能です。クラウド管理者は、オンデマンドでデータの取得、データセットのリフレッシュ、新しいプロファイル・リビジョンの作成など、データのライフサイクル全体を管理することができます。

チャージバックは、膨大な指標データを集約し正規化することでリソース使用率の計測に関するインサイトを提供する説明責任を果たすためのツールです。包括的なレポートとともに、リソースの利用者に通貨金額を請求する手段をIT部門に提供します。