Oracle Trust Center: オラクルの使命はデータを保護することです

オラクルは、クラウドとオンプレミスで最も価値の高いリソースを保護するのに役立つ、信頼できるパートナです。オラクルには、データとアプリケーションの保護に関する数十年の経験があります。オラクルのクラウド戦略の要であるOracle Cloud Infrastructure(OCI)は、セキュリティを第一に考えたアプローチにより、コンピュート、ネットワーク、ストレージからさらにはハードウェアまで、さまざまなカスタマー・ワークロードを保護するように設計されています。

世界中の3万を超える組織が、ビジネス向けの最も重要な機能にOracle Cloudアプリケーションを使用しています。これらの組織の多くは、規制の厳しい市場や大きな脅威の存在する環境で運営されています。Oracle Cloudアプリケーションは、Oracle Cloud Infrastructureのセキュリティを活用しています。

ビジネス目標と規制目標の達成支援はオラクルにお任せください

  • セキュリティ基盤

    2005年に初めて発売されたOracle Software Security Assuranceは、製品の設計、構築、テスト、メンテナンスにセキュリティを組み込むためのオラクルの手法です。この手法は、オンプレミスで使用する製品にも、Oracle Cloudを通じて提供される製品にも適用されています。

    また、Linux、MySQL、Javaなどの主要なオープン・ソース・プロジェクトに700人以上のOracle従業員が取り組んいます。これによりオラクルはオープン・ソース・ソフトウェアのセキュリティへの最大の貢献者となっており、クラウドとオンプレミスで何百万人ものユーザーにより活用されています。

    お客様がOracle Cloud、オンプレミス製品、オラクルサービスのどれを使用しても、オラクルは全力でお客様のデータを保護します。

  • セキュリティ・イノベーション

    オラクル製品は、セキュリティを強化し可用性を高める多くのイノベーションを導入しています。Oracle Databaseは、コモン・クライテリアによる認証を取得した最初の商用データベースでした。長年にわたり、オンプレミスのお客様は、データベース、ミドルウェア、アプリケーションのセキュリティ基盤を活用して安全に業務を行ってきました。

    現在オラクルは、統合されたクラウド・アプリケーションとクラウド・インフラストラクチャ・プラットフォームの完全なスイートを備えた唯一のテクノロジー・プロバイダです。オラクルは、OCI Zero Trust Packet Routingの導入により、Oracle Cloudのセキュリティに大きなイノベーションをもたらします。

    Oracle Cloudとマルチクラウドのお客様は、こうしたセキュリティ面でのイノベーションの多くを利用できるため、絶えず変化する脅威環境でも、自信を持って運用することがきます。

  • 高度な自動化

    オラクルは、セキュリティを強化しレジリエンスを向上させるため、高度な自動化と人工知能(AI)に注力しています。

    Oracle Autonomous Databaseは、稼働時間を向上させ、自己パッチ適用に対応しており、常時オンの暗号化を使用します。Oracle Linux Kspliceは、Linuxカーネルのセキュリティ更新の際にダウンタイムなしでパッチを適用することにより、システムの可用性を維持します。

    オラクルのお客様は、人為的ミスのリスクを軽減し、業務を効率化し、セキュリティ運用コストを削減する継続的な保護の恩恵を受けることができます。

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