完全に自動化されたサービスであるOracle Autonomous Databaseは、複雑さ、規模、重要性にかかわらず、あらゆる組織がアプリケーション・ワークロードを容易に開発および導入できるようにします。このサービスのコンバージド・エンジンは多様なデータタイプをサポートし、モデリングやコーディングからETL、データベースの最適化、データ分析に至るまで、アプリケーションの開発と導入を簡素化します。機械学習主導の自動チューニング、スケーリング、パッチ適用により、Autonomous Databaseは、OLTP、分析、バッチ、IoTのワークロードにおいて最高のパフォーマンス、可用性、セキュリティを提供します。Oracle DatabaseとOracle Exadataを基盤に構築されたAutonomous Databaseは、サーバーレスまたは専用環境のOracle Cloud Infrastructure(OCI)で利用できるほか、Oracle Exadata Cloud@CustomerやOCI Dedicated Regionを使用してオンプレミスでも利用可能です。
Oracle Database@Azureは、2023年12月から米国東部地域で利用可能になります。今後はグローバルな拡大が予定されています。Oracle Databaseをクラウドに移行することで、Microsoft AzureのOracle Cloud Infrastructureで稼働するOracle Databaseサービスを活用して最高レベルのパフォーマンスと可用性を実現できます。
Oracle Autonomous Databaseがいかに、Oracle Databaseの操作と保護の複雑性を解消すると同時に、お客様に最高レベルのパフォーマンス、スケーラビリティ、および可用性を提供しているかをご覧ください。
Nucleus Researchの業界アナリストは、Oracle Autonomous Databaseを最近発表されたクラウド・データウェアハウスに対する評価で第1位とし、マルチモデルデータと複数の並列ワークロードに対する組み込みのサポートを挙げています。
Oracle Autonomous Databaseで、データと分析の価値を最大限に引き出します。サイズ、タイプ、ソースの場所を問わず、すべてのデータを安全に統合、保存、分析する方法をご紹介します。
オラクルは、「2022 Magic Quadrant™ for Cloud Database Management Systems」でリーダーに選出され、「2022 Gartner Critical Capabilities for Cloud Database Management Systems for Operational Use Cases」でも最高得点を獲得しています。
Autonomous Databaseがイノベーションを加速させる仕組みをご覧ください。
世界中のビジネスを実現
22,000
の新規Autonomous Databaseインスタンスを毎月作成
完全なデータ・プラットフォームを導入
2~3分
の平均導入時間
要求の厳しい分析およびトランザクション・ワークロードへの対応
100億
クエリに毎日1時間対応-最新の統計データを見る1
プラットフォームの強化と維持
400万
のパッチとアップデートをダウンタイムなしのスケジュールで2022年に実施
ビジネスを停止させない
99.995%
の可用性を実際に目で確認する1
ビジネス成果の獲得を支援
100
種類の2022年における新機能と機能強化を紹介2
高可用性データベースのプロビジョニング、特定のワークロードの構成とチューニング、必要に応じたコンピューティング・リソースのスケーリングをすべて自動的に行います。
Autonomous Database戦略の概要(PDF)を読むOracle Autonomous Databaseを使用して、機密データや規制対象データの自動的な保護、セキュリティの脆弱性を修正するパッチのデータベースへの適用、不正アクセスの防止のすべてを行います。
初となる自己保護データベースのビジネス概要を読む(PDF)システム障害やユーザー・エラーを自動的に検出して保護し、データ損失ゼロでスタンバイデータベースにフェイルオーバーします。
初となる自己修復型のデータベースの技術概要を読む (PDF)トランザクション、分析、バッチのワークロードを同時に実行するために最適化された、完全に自動化されたデータベース・サービスです。パフォーマンスを高速化させるために、行のフォーマットやインデックス、データ・キャッシングがあらかじめ設定されており、同時にスケーラビリティ、可用性、透過的なセキュリティ、リアルタイムの運用アナリティクスを提供しています。パフォーマンスを高速化させるために、行のフォーマットやインデックス、データキャッシングがあらかじめ設定されており、同時にスケーラビリティ、可用性、透過的なセキュリティ、リアルタイムの運用分析を提供しています。
Autonomous Databaseにより、アプリケーション開発者とDBAは、機能やACID(原子性、一貫性、分離、耐久性)の特性を犠牲にすることなく、スピーディーかつ簡単に、コスト効率よくアプリケーションを開発、デプロイすることが可能になります。オラクルがリーダーに選ばれた理由をご覧ください。
データマート、データウェアハウス、データレイクなどの分析ワークロードのために最適化・完全自動化されたクラウド・データベース・サービスです。列形式、パーティショニングおよび大規模な結合がデフォルトで設定されており、データベースのプロビジョニング、データの抽出、ロード、変換、高度なレポートの実行、予測の生成、機械学習モデルの作成を、簡素化および高速化します。Autonomous Databaseを使えば、データ・サイエンティスト、ビジネスアナリスト、そして専門家でなくとも、あらゆるサイズと種類のデータを使って、迅速、簡単、かつコスト効率よくビジネス・インサイトを得ることができます。
Oracle Autonomous JSON Database (AJD)は、JSONデータのトランザクションと分析に特化したバージョンの Autonomous Databaseであり、MongoDB APIも含まれています。
APEX App Devは、Oracle Autonomous Databaseに組み込まれており、トランザクションまたは分析用のローコード・アプリケーションを開発および実行することができます。従来のコーディングより38倍高速にアプリを構築
Oracle Autonomous Database@Azureを使用すると、企業は選択した場所でのワークロードの実行、クラウド・サービスとAzureサービスの最新化とイノベーション、クラウドの購入と管理の簡素化を実現できます。お客様は、Azureデータ・センターと深く統合され、Azureデータ・センターにコロケーションされたOCIサービスであるAutonomous Databaseと、お客様が選択したAzureサービスを組み合わせることで、Oracle Databaseワークロードの高いパフォーマンス、拡張性、可用性を実現します。
Oracle Globally Distributed Autonomous Databaseは、使用、開発、管理が容易な、完全に自動化された分散クラウド・データベースです。Oracle Autonomous Database上に構築されたシェアード・ナッシングとシャード・アーキテクチャにより、トランザクション処理および分析アプリケーションにおいてハイパースケールのパフォーマンスとスケーラビリティ、優れた可用性を実現できます。これにより、企業は、データ・レジデンシー要件やグローバルに分散するユーザーのニーズを容易に満たすことができます。
IDC: Oracle Autonomous Database、417%のROIを実現
IDCレポートを読む(PDF)オラクルのお客様が機械学習と自動化によってデータベース管理を再定義することでビジネスを変革するためにどのようにOracle Autonomous Databaseを使用しているかをご覧ください。
自動プロビジョニングと自動チューニングを使用してクラウド内のすべてのデータ・ストアの作成と最適化を簡素化します。最低コストと最低コミットメントから始めてビジネスの成長に応じて自動スケーリングします。
Autonomous Databaseに含まれているデータベース・セキュリティ・クラウド・サービスであるOracle Data Safeが、機密データを保護し、コンプライアンスを加速します。ゼロダウンタイム・パッチ、常時オンの暗号化をはじめとする多彩な機能も備えています。
Autonomous Databaseを使用して、機械学習モデルの構築・評価を行い、簡単にデプロイしましょう。
Autonomous Databaseの99.995%の可用性3のサービス・レベル合意(SLA)には、データベース・サービスの完全なライフサイクルが含まれています。ほとんどのクラウドベンダーのデータベース・サービスでは、計画的なメンテナンスや基盤となるデータベース・エンジンのクラッシュによるダウンタイムなど、主要なライフサイクル操作に起因するダウンタイムは除外されています。Autonomous Databaseは、サービスのパフォーマンス、可用性、および管理性をカバーする、財務的に裏付けられたエンドツーエンドのSLAを提供します。
Oracle Cloud Infrastructureサービス・レベル合意(SLA)の詳細
Oracle Database Autonomous Recovery Serviceを活用することで、自動バックアップ、リカバリ性ステータスのリアルタイム取得、高速かつ予測可能なリカバリなどの強化されたデータ保護メトリックで運用効率を向上させることができます。
Autonomous Databaseサービスには、低コスト、運用管理、分離の実現といったさまざまな導入の可能性があります。
オラクル、製品管理担当バイス・プレジデント、George Lumpkin
お客様のイノベーションを簡素化し、運用コストを削減するという主要な目標に基づき、オラクルは、Oracle ClouldWorldでいくつかのAutonomous Databaseの新機能を発表しました。セレクトAI機能により、ユーザーはAutonomous Databaseと自然言語で対話し、自然言語で質問できるようになりました。開発者は、Autonomous Database Free Container Imageを利用することで、無料でオフラインのAppDevオプションを利用できます。また、組織はElastic Resource Pools機能を使用してコンピュート・リソースを統合することで、運用コストを節約できます。Autonomous Databaseの革新的な新機能の詳細をご覧ください。
Oracle Universityは、クラウド・スキルの向上、専門知識の確認、採用の促進に役立つ学習ソリューションを提供します。お客様の成功を確保するためのトレーニングと認定資格の詳細をご覧ください。
エンタープライズ・ピアからのレビュー - ガートナーが検証
検証済みのユーザーからの詳細なレビューに基づいた上位クラスのソフトウェアおよびサービス。
ユーザー評価とソーシャル・データに基づいたビジネス・ソフトウェアおよびサービス。
Oracle Cloudが提供するFree Tierで30日間の無料トライアルと常時無料のサービスをご利用いただけます。
Autonomous Database Free Container Imageを利用すると、クラウドを使わずにアプリケーションを開発できます。
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3. 99.995%の可用性のSLAは、Autonomous Data Guardの使用を前提としています。Autonomous Data Guardが有効になっていない場合、SLAは99.95%になります。