Live Energy Connect

運用技術(OT)システムとデバイス統合を簡素化します。Oracle Utilities Live Energy Connect(LEC)は、現在のスマートグリッド内のシステムの管理に役立ちます。LECは、ICCP、OPC、DNP3など、すべての主要なプロトコルをサポートする、運用技術を中心としたミドルウェア・プラットフォームです。

業界のエキスパートの意見を聞く。

LECが全社的なデータ監視を実現

ADMS、SCADA、DERMSなどのOTアプリケーションを統合

運用技術(OT)の統合時間、費用、メンテナンスコストを削減

オラクルの運用技術メッセージバス(OTMB)を使用して、すべてのOTおよびIT資産を安全に接続します。企業全体の監視、制御、および意思決定のサポートを実現すると同時に、従来の統合アプローチに関連する時間、コスト、メンテナンスを削減します。

OTMBの詳細(PDF)

Oracle Utilities LEC AIMにより、デバイスの同期を維持

資産ID管理を自動化し、運用効率を向上させ、人的ミスのリスクを最小化します。Oracle Utilities LEC Asset ID Managerを使用すると、公益事業におけるOTシステム全体の構成およびネームスペースの管理を簡略化できます。

LEC AIMの詳細(PDF)

運用ヒストリアンによりリアルタイムのインテリジェンスを提供

運用ヒストリアン・データベース用のOracle Utilities Live Energy Connectアダプタを使用して、任意のユーティリティ設備またはシステムから時系列データを収集、アーカイブ、および取得できます。運用データを収集するプロセスが簡素化され、分析およびビジネス・インテリジェンスに必要なデータが得られます。

LEC Historianの詳細(PDF)

Oracle Utilities Live Energy ConnectがターンキーICCP接続を提供

現在の電力事業者は、電力の購入と販売を促進し、収益を高めるために、正確でリアルタイムの接続性が必要です。Oracle Utilities LEC ICCPサービスを使用すると、北米のすべてのISOにおけるリアルタイムのレポートと制御の要件を満たすことができます。

ICCP接続の詳細(PDF)

Oracle Utilities Live Energy Connectのプロトコルサポート

Oracle Utilities Live Energy Connectは、ICCP、OPC DNP 3.0、Modbus、MultiSpeak、REST、およびWebサービスを含む幅広い業界プロトコルのネイティブサポートを提供します。

プロトコルサポートの詳細(PDF)

「当社では、アーキテクチャの中心として[Oracle Utilities] LECを使用し、オペレータの管理システムとして[Oracle Utilities] NMSを標準としています。」

Matt Bult氏

Evergy、運用技術担当上級マネージャ

公益事業ビジネスでOracle Utilities LECがどのように利用されているかをご確認ください

他のお客様事例も見る
Evergy、わずかな時間とコストで運用データと遠隔制御のためのシステムを構築
KCP&L、Oracle Utilities LECおよびNMSのSCADA機能を使用してOTシステムを統合
SmartCloud、Oracle Utilities LECを使用して、クラウド・ソリューションを5日でISOに統合

Live Energy Connectのロードマップ

Oracle Utilities担当シニア・プロダクト・マーケティング・マネージャ、Allison Salke

再生可能電力事業者や基幹電力事業者のマネージャやエンジニア向けオンプレミス・ソリューションとして長年現場にデプロイされてきたGeneration Asset Managerを使用すると、発電資産、プラント出力、アクティブアラーム、データトレンド、および履歴分析のリアルタイム監視を通じて資産のパフォーマンスを最適化できます。

全文を読む

その他のリソースを探す

グリッドトポロジの変化によって必要になる、OTアーキテクチャへの新たなアプローチ

公益事業者は、現在の運用上のニーズに対応し、さらに将来に備えて拡張可能なプラットフォームを構築するために、OTMBに注目しています。

T&D Worldの記事を読む

構成主導型のICCPソリューションによりコード開発を最小化

コントロールセンター間通信プロトコル(ICCP)は、電力部門でのコントロールセンター通信の世界的なデファクトスタンダードとなっています。公共発電施設内のデータ交換だけでなく、公共発電施設と電源プール、地域送電組織(RTO)、独立システム事業者(ISO)、自家用発電事業者の間でデータ交換が可能です。

ICCP技術概要を読む(PDF)

拡大するインフラストラクチャをシームレスに管理

運用技術メッセージバスを使用することによって、グリッド設計者が、DERMS、ADMS、IoTセンサーネットワーク、仮想発電所(VPP)、およびメータDERシステムの前後にあるその他の多くのシステムなど複雑なシステムに対処する方法を説明します。

オラクルのブログを読む

Oracle Energy and Waterを使い始める


Oracle Energy and WaterのLinkedIn

Oracle Energy and Waterおよびパートナーと連携して、毎日の更新、トレンド、および情報を確認できます。


お問い合わせ

ご質問がある場合は、こちらの簡単なフォームをご利用ください。