Oracle B2B
企業対消費者間（B2C）取引は何年も前から高速化や簡素化が進んでいますが、B2B取引は依然として信じられないほど複雑で非効率的です。Oracle B2Bは、銀行、ロジスティクス、デジタル・サービスのプロバイダーと提携し、Oracle Cloud ERPにサービスを組み込むことで、世界中の45,000社を超えるOracle Cloud ERPのお客様に対して、B2Bトランザクションのエンドツーエンドの自動化と効率化を提供しています。
オラクルのB2Bパートナーと協力してB2Bプロセスを変革し、迅速化
運転資本への迅速なアクセスを実現しながら、エンドツーエンドのB2B決済トランザクションを合理化
Oracle Cloud ERPに組み込まれたMastercardの革新的な仮想カード・テクノロジーにより、お客様はカード・プログラムの設定と構成にかかる数か月間の実装作業を排除できます。お客様は、Mastercardの主要なグローバル支払ネットワークとOracle B2Bを通じて、サプライヤーに迅速かつ安全に支払うことができます。また、銀行のサービスを簡単にアクティブ化して、キャッシュフローを管理し、不正防止を強化し、プログラム・インセンティブを受けることができます。さらに、サプライヤーは、迅速な支払、回収リスクの低減、売掛金管理の効率化といったメリットを得ることができます。
組み込みのバーチャル・カードによる企業間決済の簡素化
オラクルはHSBCと提携することでOracle B2Bを強化し、お客様が単一のプラットフォームで支払いと銀行サービスを合理化できるようにしました。
ビジネス取引を加速し、キャッシュフローを改善
J.P. Morgan PaymentsとOracle Cloud ERPの直接統合により、共同顧客はJ.P. Morgan Paymentsのサービスにシームレスにアクセスできるようになります。これには、統合バンキングサービスや統合トラベルカードおよび経費精算などが含まれます。統合バンキング・サービスでは、数週間ではなく数時間でソリューションを提供できます。また、自動化されたエンドツーエンドの支払い処理により、資金調達、現金支出、クレジットカード処理の効率を最大限に高めることができます。さらに、リアルタイムの資金ポジションにより、タイムリーな資金予測が可能になります。統合トラベルカードおよび経費精算は、新しいタッチレスのモバイル体験により、従業員の利便性を向上させ、精算サイクルを短縮することができます。このソリューションにより、経費報告書の提出が不要になり、承認プロセスが合理化され、精算を迅速化できます。
Oracle B2Bがどのようにお客様のビジネスを効率化できるかをご覧ください。