Oracle Cloudに自社のビジネスを賭けるISV

独立系ソフトウェア・ベンダー(ISV)は、非類のないスピード、セキュリティ、スケーラビリティを必要としています。トップISVがOracle Cloudを使用するのは、それが理由です。アプリケーションがクラウド生まれなのか、数十年に及ぶ業界の専門知識から構築されたのかにかかわらず、Oracle Cloud Infrastructure (OCI)は最高のパフォーマンスを市場をリードする価格で提供します。OCIにはセキュリティと自動化が組み込まれているため、ISVはより迅速にスケーリングし、すべての顧客に優れたユーザー・エクスペリエンスを提供することができます。

ISVパートナー・スポットライト:
WorkForce Software

Oracle Cloud Infrastructureを使用してアプリケーションの実行を40%高速化
WorkForce Softwareは、多岐にわたる複雑な業界の要件に対応したSaaSベースのワークフォース管理アプリケーションを開発しています。最もデータが集中するWorkForce製品にMicrosoft Azureが十分なパフォーマンスを提供できなかったとき、リーダーたちは代わりとなるパブリック・クラウド・プロバイダを探しました。オラクルを選んだWorkForceは、コア・アプリケーションに変更を加えることなく、信頼できるプラットフォームに移行しました。現在では、以前の設定と比べてパフォーマンスが40%向上しています。


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OCIがクラウド・パートナーにもたらすメリットの詳細

ISVは、OCIの幅広いサービスとサポートにより、顧客に提供する価値を高めることができます。

Oracle Cloud Lift Services

Oracle Cloud Infrastructure (OCI)は、最小限の再構築または再統合でアプリケーションを移行または構築する機会を提供し、オンプレミスまたは競合他社のクラウドで実行される導入よりも高いパフォーマンスと低コストを実現します。 OCIには、主要なアプリケーションのニーズを満たすために、すべてのコア・インフラストラクチャとPlatform-as-a-Serviceオプションが含まれています。また、Oracle Lift Servicesを使用すると、クラウド移行の計画、設計、プロトタイピングおよび管理について、クラウド・エンジニアから無料のエキスパート・ガイダンスを受けることができます。

重要なワークロードを数週間(または数日)で移行

専任のエンジニアリング・リソース

Oracle Cloud Liftでは、専任のトップ・エンジニアが顧客を担当し、適格な顧客のワークロードをOracle Cloudにすばやく移行して、顧客がOCIへの投資から価値を得られるようにします。

計画からGo Liveまでのサポート

Oracle Cloud Infrastructureのエキスパートからなる専任グループが、アセスメント、設計とプロトタイピング、移行、管理を含め、最初からGo Live活動までを支援し、価値実現までの期間を短縮します。

プログラムへのアクセス権がテナンシに付属

Oracle Cloud Liftプログラムには、世界中で利用可能なサービスが含まれており、Oracle Cloud Infrastructure上の顧客のテナンシの一部です。

自律型サービスによる管理の簡素化

世界でただ1つの自律型クラウドを使用して、人的エラーと複雑さを排除します。OCIは、パブリック・クラウドとデータ・センターの両方でグローバルに利用できる、真に弾力性のあるサーバーレス・サービスを提供しながら、自律型の運用を実現します。

コスト・パフォーマンス上の優位性

ISVが予算を計画し、ビジネスを運営するには、予測可能なコストが必要です。クラウドでワークロードを実行すると、時間の経過に伴うコストを正確に予測することが非常に困難になる可能性がありますが、Oracle Cloud Infrastructureでは違います。

OCIは、ほぼすべてのエンタープライズ・ソフトウェア・アプリケーションで高いパフォーマンスと低コストを実現し、幅広い一般的なクラウド・ワークロードに対してはAWSよりも一貫して安価です。オラクルはシンプルなレート構造を用意しており、データ・エグレスやストレージ・パフォーマンスなど、推定が難しい使用量要素に関連した予想外のコストが発生することはありません。また、世界中に29のパブリック・クラウド・リージョンがあり、すべてのリージョンにおいて同一料金で請求を行うため、Oracle Cloud上で世界展開してもサービスのコストは増加しません。

Oracle Cloud Infrastructure Service Level Agreement (SLA)

オラクルのSLAは、可用性、管理性およびパフォーマンスを基盤として構築されています。

可用性

クラウド・ワークロードは、稼働時間と接続性に対するオラクルの取組みにより継続的に運用されていますので、ご安心ください。

管理性

インフラストラクチャの弾力性と構成可能性は、企業がアプリケーションをクラウドに移行する理由の一部です。このメリットを得るには、サービスが常に管理可能である必要があります。オラクルは、リソースの管理、監視および変更が可能であることを保証する管理性SLAを提供しています。

パフォーマンス

クラウド・インフラストラクチャにアクセスできるだけでは不十分です。クラウド・インフラストラクチャは、期待どおりのパフォーマンスを一貫して発揮する必要があります。オラクルは、パフォーマンスを保証する最初のクラウド・ベンダーであるため、インフラストラクチャをビジネスの運用に安心して利用できます。

組込みのセキュリティ

オラクルでは、他のクラウド・プロバイダとはまったく異なるセキュリティ・アプローチを採用しています。セキュリティは常に有効で、デフォルトで最大設定になっている必要があり、法外に高価であってはならないというのがオラクルの信念です。企業のシステムが侵害されるのは、主に、セキュリティが非常に複雑であり、設計に組み込まれるのではなくスケーリング開始後にワークロードに追加されることが多いためであるとオラクルは考えています。

OCIでは、セキュリティ・エクスペリエンスの簡素化に重点を置いています。したがって、重複するツールを導入したり、個別の決定を多数行ったりせずに、必要なセキュリティを得ることができます。

Oracle Autonomous Databaseの利点

自律型データベースとは何でしょうか。Oracle Autonomous Databaseは、自動運転、自己保護および自己修復が可能なクラウド・サービスのファミリです。世界初の自律型データベースで、機械学習と自動化を使用してデータベース管理を再定義し、人的労力、人的エラー、手動チューニングを排除します。これにより、コストと複雑さが軽減され、信頼性、セキュリティ、運用効率が向上します。

市場投入までの期間を短縮

データベースとインフラストラクチャの運用を完全に自動化することで、管理コストが最大80%削減されます。自己最適化データベースの効率と柔軟な従量課金制により、実行時のコストが最大90%削減されます。

脆弱性を排除

最新のセキュリティ・アップデートをダウンタイムなしで自動的に適用することにより、サイバー攻撃に対する脆弱性が排除されます。システム障害、メンテナンス、ユーザー・エラー、アプリケーション・データ・モデルの変更など、あらゆる種類のダウンタイムから保護されます。

管理業務を削減

データベースのメンテナンスが不要になるため、データベース管理者とアプリケーション開発者はビジネスの付加価値を高めることができます。統合された機械学習アルゴリズムにより、パーソナライズされたショッピングや不正検出など、リアルタイム予測を実行するアプリケーションの開発が可能になります。

柔軟性を最大化

顧客は、データ・レジデンシ、規制およびレイテンシの要件に基づき、Oracle Cloud InfrastructureでAutonomous Databaseを使用するか、オンプレミスでExadata Cloud@Customerを使用して、ワークロードを導入できます。

クラウド導入の柔軟性

オラクルには、オラクル以外のテクノロジと柔軟な導入モデルのサポートを含む、オープンなエコシステムがあります。オラクルは、Oracle Cloud、Cloud@Customer、その他のクラウド、ハイブリッド環境、オンプレミスを介した導入を可能にすることで、顧客がベンダー・ロックインを回避できるように支援したいと考えています。

オラクルは、Dedicated Region Cloud@Customerを使用して、パブリック・クラウド・サービスとOracle Fusion SaaSアプリケーションの完全なポートフォリオをデータ・センターに提供します。

導入の柔軟性は、Oracle Cloud Infrastructureを実行するオープンでスケーラブルかつ安全なオペレーティング環境であるOracle Linuxにより、インフラストラクチャにまで及びます。また、顧客は上記のすべての環境でOracle Linuxを実行して、最適な選択肢を提供できます。Oracle Linuxで認定されたISVアプリケーションの詳細をご覧ください。それらのアプリケーションはOracle Linuxが実行されているどの環境でも動作します。アプリケーションの認定を希望するISVの方は、オラクルまでお知らせください。

オラクルを活用して市場参入する

Oracle CloudおよびOracle SaaSの顧客の基盤は大きく、成長を続けており、データ・センターも世界各地に多数設置されています。20万を超えるOracle SaaSの顧客、1日あたり8,000万人のユーザーと610億のトランザクションを抱えるオラクルは、貴社の市場拡大を支援したいと考えています。

オラクルのパートナーになり、Expertiseの獲得とビジネスの差別化に必要なツールやリソースを活用してください。オラクル・テクノロジに貴社のIPを組み込む場合でも、オラクル・テクノロジを使用して付加価値サービスを販売または提供する場合でも、より多くの顧客を獲得し、収益を増やすことができます。

簡素化されたクラウド購入および消費モデル

オラクルは、複数の価格オプションを用意して、顧客やパートナーがクラウドを簡単に利用できるようにしています。

Pay As You Go

事前のコミットメントなしで、オンデマンドでリソースをプロビジョニングし、使用した分だけ支払います。

Universal Credits

毎月のコミットメントにより、割引、予測可能な支出、完全なリソースの柔軟性が得られます。

Bring Your Own License (BYOL)

Oracle Database、ミドルウェアおよび分析ソフトウェアのライセンスを、総所有コストが最も低いクラウドに移行します。

OCIへの移行のメリットを評価する OCIへの移行のメリットを評価する

顧客はOracle Cloud Infrastructureによりコストを節約しています。貴社の節約額を計算し、OCIの経済性からメリットを得る方法をご覧ください。

未公開株式の価値創造 未公開株式の価値創造

未公開株式投資会社は、オラクルの市場力をポートフォリオ企業における価値創造に活用しています。ポートフォリオ企業は、Oracle Cloud Infrastructure (OCI)の優先価格契約の恩恵を受けています。

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