Cloud Guardの特長
脅威の検出および修復
対象となる悪意のある動作の検出
Oracle Cloud Guard Threat Detectorは、MITRE ATT&CKフレームワークに準拠したターゲット挙動モデルを使用してクラウド環境を継続的に監視するのに役立ちます。リソースがプロファイリングされ、追跡された手法とアクションが一致したときに目撃情報が作成されます。目撃情報は、攻撃とその進行状況を完全に把握するために関連付けられ、スコア付けされます。Cloud Guardによって、リスク・スコアの高いリソースに関する詳細な証拠と履歴を含めた問題（Problem）が作成され、その問題を使用してレスポンダ・レシピまたはダウンストリーム・ワークフローをトリガーできます。
顧客テナンシの保護
グローバルかつ一元的なセキュリティ・アプローチ
グローバルで一元的なアプローチによるクラウド・セキュリティ・ポスチャ管理戦略を採用して、Oracle Cloud Infrastructureの顧客テナンシの保護に役立てましょう。
セキュリティ問題の自動修正
セキュリティ運用効率の向上
セキュリティ・レシピを使用してセキュリティ脅威の修復を問題の複雑さに応じて自動化することで、セキュリティ運用チームのリソース最適化に役立てましょう。
リスク体制の包括的ビューの取得
優先度の高いクラウド・セキュリティの問題への対処
コンソール・ユーザー・インターフェイス、またOracle Cloud Infrastructure API、コマンドライン・インターフェイス、ソフトウェア開発キットなどのプログラム・インターフェイスを使用して、Oracle Cloud Infrastructureの顧客テナンシのセキュリティ・ポスチャやリスク・ポスチャを評価し表示します。
