Oracle Cloud Guardはテナント全体で正しく構成されていないリソースと安全でないアクティビティを検出し、セキュリティ管理者にクラウド・セキュリティの問題を切り分けて解決する可視性を提供します。わずか数クリックでCloud Guardを有効化できます。
「Oracle Cloud」メニューの「セキュリティ」→「Cloud Guard」に移動して、Cloud Guardダッシュボードを起動します。
「Cloud Guard」ページで、右上にある「Cloud Guardの有効化」ボタンをクリックします。
Cloud Guardがテナンシ内のリソースを監視するために必要なID・アクセス管理ポリシーを追加し、「ポリシーの作成」ボタンを押します。ポリシーを有効にしたら、「次へ」ボタンをクリックします。
Cloud Guardで監視する「リージョン」およびコンパートメントを選択します。
画面の下部にある「有効化」ボタンをクリックします。すると、Cloud Guardによってリソースが監視され、設定に関連するセキュリティの弱点がないかが調べられ、設定に基づいて修正アクションが提案、支援、または実行されます。
Cloud Guardでは、Oracle Cloud Infrastructureのテナント全体にわたるクラウド・セキュリティ・ポスチャを統一されたビューで把握できます。Oracle Cloud Guardはテナント全体で正しく構成されていないリソースと安全でないアクティビティを検出し、セキュリティ管理者にクラウド・セキュリティの問題を切り分けて解決する可視性を提供します。
Cloud Guardリソースの管理には、適切な権限を持つOracle Cloud Infrastructureユーザーが必要です。必要な権限およびその他の前提条件の詳細については、前提条件ページを参照してください。