万が一の事態に備える“保険”ともいえる災害対策/ディザスタリカバリ(DR)や事業継続計画(BCP)の用途でパブリッククラウドを活用することは合理的です。重要データをクラウドに退避しておく、最低限のシステムをクラウド上に待機させておくなど、自社にとって必要なことをコストを抑えながら着手できるのが大きなメリットです。 オラクルは、企業のデータ保護に対する幅広いニーズに対応するクラウドサービスを提供しています。要件にあった最適な環境を調達することができます。災害対策(DR)ならオラクルのクラウド。
万が一の災害や障害発生時の備えに、クラウドの活用を検討するのはコスト面からも合理的です。サービス選定の際は、初期費用以外のポイントも十分に考慮して最適なサービスを選ぶ必要があります。
既存システムにOracle Databaseをお使いの場合、低コストで容易にDRサイトを追加することができます。オラクルのクラウドなら、RPO(目標復旧ポイント)とRTO(目標復旧時間)の要件レベルや多様なデータ保護ニーズに応じて、柔軟にシステム環境を構築することができます。
プライマリーデータのレプリケーション、いつでもサイトを切り替えての運用継続を可能にするソリューションです。Oracle Data GuardがREDOログを転送することにより、データ転送量の削減とリアルタイムの同期を実現します。
定期的にデータ転送することにより、クラウド上のスタンバイDBと同期するソリューションです。コストを抑えたスタンバイDBを構成できます。
サイト障害時に復旧用のバックアップデータが消失してしまわないよう、遠隔地に2次的にデータを保管します。通常の運用においてOracle Recovery Manager(RMAN)で取得しているOracle Databaseのバックアップを、遠隔地の保管場所としてクラウド上へも2次的に保管します。クラウドへの保管は、Oracle Database Backup Serviceを利用します。
オラクルのクラウドは、非構造化データのバックアップやアーカイブに最適なオブジェクトストレージとして、2つのタイプのストレージ・サービスをご用意しています。コスト優位性と高い接続性により、高効率なバックアップ/アーカイブ環境をご提供し、企業の災害対策を支援します。
Oracle Database Backup Serviceを利用して、パブリッククラウド上にバックアップ環境を迅速に構築します。さらに、Oracle Database Cloud Serviceを利用し、DRサイトや平時の検証用環境として活用します。
検証用データベースは常時起動の必要はない
既存のOracle Databaseのライセンスを持ち込み、Oracle Cloud Infrastructure上にバックアップ環境を構築すると、さらなるコストの削減が可能です。
検証用データベースは常時起動の必要はない
ホワイトペーパー:Oracle Cloudでのディザスタ・リカバリ ~本番とDRをクラウドで~ (1.1MB|56ページ)
コスト比較からベンダー選び、運用開始後の体制づくりまで、クラウド活用の最善策を探るガイド。オンプレミスからクラウドへの移行を成功させ、そのメリットを最大限に享受できるようにするために、留意すべきことは何か。既存システムのクラウド移行にあたって検討すべき7つのポイントについて解説します。 詳しくは、こちらから。
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