Oracle Cloud Infrastructureはハイパフォーマンス・コンピューティングと低コストのクラウド・ストレージ・オプションをお客様に提供します。Oracle Cloudは、オンデマンドのローカル、オブジェクト、ファイル、ブロック、およびアーカイブ・ストレージによって主要なストレージ・ワークロード要件とユース・ケースに対応します。お客様はストレージ・ゲートウェイとデータ転送サービスを使用して、安全でセキュアにデータをクラウドに移動できます。
OCIストレージは、一貫した高いパフォーマンスとスケーラビリティを提供します。1 PBまで拡張可能なブロック・ボリューム、8 EBまで拡張可能なファイル・ストレージ、2 TBまで拡張可能なローカルNVMeをご利用いただけます。また、Oracle Cloud InfrastructureのObject StorageとArchive Storageは、可用性サービス・レベル・アグリーメントに基づき、非常に信頼性の高いデータストレージをお客様に提供します。
Cloud Storageのオプションの詳細Oracle Cloud Infrastructure(OCI) Block Volumeは、一貫性のある低レイテンシ・パフォーマンス(ボリュームあたり最大300,000 IOPSおよび2,680 MB/秒のスループット)を実現します。ブロック・ボリュームの自動チューニングにより、パフォーマンスを動的に拡張できます。パフォーマンス重視のアプリケーションでは、OCI Block Volumeは、ホスト当たり最大700,000 IOPSおよび9,600 MB/秒のスループットを実現します。
Oracle Block Volumeの詳細Oracle Cloudの組み込みのテナント分離、最小特権アクセス、保存時のデータ暗号化を利用するセキュリティファーストの設計アーキテクチャによって、ストレージ・リスクを軽減します。すべてのストレージ・サービスはOracle Identity and Access Managementに統合され、アクセスと権限を集中管理します。
Oracle Cloud Securityの詳細Oracle Cloud Infrastructure Block Storageは、競合他社より57%低額の料金で、他社が提供する以上のパフォーマンスを実現します。オラクルのクラウド・ストレージの料金設定は分かりやすく、プロビジョニング料金、複雑な料金計算式、地域ごとの料金の差異はありません。
Oracle Cloudのコスト削減の詳細万人向けの圧倒的にシンプルなクラウド・インフラストラクチャの詳細をご覧ください。
オラクルのストレージ・プラットフォームは、オラクル・コンピューティングおよびネットワーキング・サービスを理想的に補完して、最高のパフォーマンス要件をサポートするように設計されています。OCI Block Volumeは、最新のNVMe SSDを採用し、すべてのホストにノンブロッキング・ネットワーク接続を提供します。オラクルは最大75 IOPS/GBの一貫性のある低レイテンシ・パフォーマンス(ボリュームあたり最大300,000 IOPSおよび2,680 MB/秒のスループット)を実現しています。
Object Storageでは、すべてのタイプのデータをネイティブ形式で保存できます。分析、バックアップ、アーカイブ向けに複数のデータソースの統合に使用できるため、拡張性と柔軟性を必要とする最新アプリケーションの構築に最適です。
Oracle File Storageは、フルマネージドのネットワーク・ファイル・システム(NFS)を提供します。最大8エクサバイトまでの拡張に対応するように自動的にスケーリングされるため、事前に容量をプロビジョニングする必要がありません。多方向レプリケーションがデータの可用性と耐久性を実現します。
ローカルのNVMeのSSDストレージは、非常に低レイテンシで高パフォーマンスのフラッシュベースのストレージであり、高スループットのローカル・ストレージの利点を享受するワークロードに最適です。Oracle Cloudは、インスタンスあたり最大51.2 TBの容量と、10〜100マイクロ秒の低レイテンシで5.5M IOPSを実現します。
Archive Storageは、Oracle Object Storageの10分の1のコストで信頼性と耐久性の高い長期データを提供します。使用APIは同じであるため、セットアップと統合が簡単です。データの整合性を監視し、自動修復して、保存時に暗号化します。
Oracle Cloud Infrastructure Data Transfer Applianceを使用すると、大量のデータをOracle Cloudにセキュアに無料で移動できます。数週間や数か月もの時間は要さず、わずか数日で完了します。
Storage Gatewayでは、Oracle Cloud InfrastructureのObject Storageを使用してローカル・ファイル・システムをブリッジして、オンプレミス・データを拡張できます。無料でご利用いただけます。
最新の業界トレンド、ベストプラクティス、製品アップデートをお届けし、新しいトレーニング・プログラムや今後のイベントについてご理解いただけます。
オラクル、シニア・プリンシパル・プロダクト・マネージャー、Max Verun
Oracle Cloud Infrastructure(OCI)上のボリューム・グループにも、リージョン間のシングルボリューム・レプリケーション機能を使用できるようになりました。リージョン間の非同期ブロック・ストレージ・レプリケーションによって、リージョン間の事業継続を確保し、バックアップ関連の機能を強化するオプションを使用できます。
全文を読むObject Storageを使用する最初のステップの1つは、既存のデータの転送です。
Oracle Cloud InfrastructureのLinux向けBlock Volume Storageの詳細をご覧ください。
読み取り/書き込みパフォーマンス・チューニングなど、Oracle Cloud File Storageの詳細をご覧ください。
Oracle Cloud Infrastructure Storage Gatewayに関する10分間の概要をご覧ください。