Oracle Cloud Infrastructureサービス・ゲートウェイでは、データをインターネットから保護するために、リージョン内のOracle Serviceに対してアクセスが許可されます。Oracle Cloud Infrastructureサービス・ゲートウェイは、C2S(コンシューマ・ツー・サービス)プライベート接続を可能にします。
次の表は、VCN内のプライベート・サブネットからサービス・ゲートウェイ経由でアクセスできるOracle Cloud Servicesを示しています。(更新やパッチなどのために)お使いのアプリケーションが、サービス・ゲートウェイでサポートされていないパブリック・エンドポイントやサービスへのアクセスを必要とする場合があることに注意してください。必要に応じて、NATゲートウェイまたはその他のインターネット・アクセスがあることを確認してください。
各サービスが目的の地域で利用できることを確認するには、プラットフォームおよびインフラストラクチャ・サービスのデータ・リージョンのページを参照してください。
1 このサービスは、お客様のVCNへの接続を開始することがあります。それらのサービスにより開始された接続は、S2C(サービス・ツー・コンシューマ)プライベート接続と呼ばれます。ただし、サービス・ゲートウェイは、S2C接続をサポートしていません。
いずれのSaaSサービスについても、プライベート・アクセスについてはオラクルの担当者にご相談ください。