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急上昇中の質問

ラリー・エリソンが語る「Oracle Autonomous Database」の歴史的意義

オラクル・コーポレーション
クリス・マーフィー


2019年12月12日に行われたオラクル・コーポレーションの2020年度第2四半期決算発表で、会長兼CTOのラリー・エリソンは、あるアナリストから、同社の最新の技術革新である「Oracle Autonomous Database」の歴史的意義に関しての質問を受けた。

エリソンは今回と同様の技術革新として、世界初の商用リレーショナル・データベースを導入した40年前のオラクルの起源にまで遡った。


「それにより当社は、ひとつのアイデアから世界のほとんどの情報を管理する会社に変わった。Autonomous Databaseもそれと同等の技術革新だろう。」とエリソンは言う。

今回の技術的飛躍の意義は、クラウドベースの「Oracle Autonomous Database」が自己稼働するということにある。すなわち、システムのパッチ適用、更新、保護、構成、チューニングなどの、以前は手動でエラーが発生しやすかったタスクをすべてダウンタイムなしに人手をかけずに処理できるようになるのである。

「それは今までとまったく異なったものである。もっと安全に使用でき、市場に出回っている他のどの製品よりもはるかに信頼性が高い」とエリソンは決算報告で述べた。「誰もが、実質的にはほとんどすべての人がそれを使用することになるだろう。」

「なるほど。でも、あとどれくらいで実現するのですか?」先ほどのアナリストが尋ねた。

エリソンは、2018年にオラクルが開始したこの次世代テクノロジーのテストを完了し、社内で納得のいくものに仕上がるのに、もう少し時間がかかることを認めた。しかし、すでに数千の顧客が同社の「Oracle Autonomous Database」を使用しており、既存のオラクルのデータベースが「Oracle Autonomous Database」の基盤となっているため、顧客は既存のワークロードを簡単に移行することが可能である。

エリソンは、自律稼働のデータベースを販売するオラクルの戦略を「land and expand(上陸と拡大)」と説明する。小規模な取引から始め、自律型データベースのパフォーマンス、セキュリティ、コストの利点を体験するうちに、企業はより多くの容量が必要になるはずだ。また、クラウドベースのインフラストラクチャであるため、企業はオンデマンドで容量を追加できる。

「Autonomous Databaseの最良のセールストークは、『まず試してみてください』だろう」とエリソンは言う。

オラクルのCEO サフラ・キャッツは、この四半期に関連するテクノロジーのマイルストーンとして、オラクルのGen 2クラウド・データベース・インフラストラクチャを顧客企業のデータセンター内で実行できるようにしたテクノロジーの導入だと言及した。この制御は、銀行、医薬品、政府などの厳しく規制された業界にとって特に重要である。

オラクルの「Gen 2 Exadata Cloud at Customer」インフラストラクチャは、わずか4日で顧客のデータセンターに完全に展開され、稼働する。オラクルは、将来の展開がさらに高速になると予想している。「これを実際に行うための適切なテクノロジーを備えたクラウドプロバイダーは我々の他にない」とキャッツは述べる。

全体として、オラクルは2020年度第2四半期の営業利益を前年同期比3%増の32億ドルとし、1%増の96億ドルの売上を計上したと発表した。この四半期の同社のクラウドサービスおよびライセンスサポートの売上は合計68億ドル、クラウドライセンスおよびオンプレミスライセンスの売上は合計11億ドルだった。

 

クラウドERP:もうひとつの柱

エリソンは、最新の決算発表で彼が言ったことを繰り返した。「2つの製品が会社の将来を決定する。それは自律型データベースとクラウドベースのERPアプリケーションである。」

顧客の金融プロセスを管理するオラクルの2つのクラウドERPスイートは、7,000以上の顧客を持つOracle ERP Cloudと20,000以上の顧客を持つOracle NetSuiteにより確立された製品グループである。Oracle Fusion ERPの売上は前年同期比で37%増加し、NetSuite ERPの売上は29%増加した。「我々は、この世代のクラウドERPビジネスで圧倒的な勝者になることを確信している」とエリソンは言う。

さらに、Oracle ERP Cloudを購入する顧客は、人材育成のニーズに合わせてOracle Human Capital Management Cloudも購入するようになってきている。「そして、我々は同じ統合スイート戦略が、販売とサービスおよびマーケティングにおけるCX(顧客体験)アプリケーションの販売を加速しつつあるとみている」とエリソンは言う。

オンプレミスのERPアプリケーションをクラウドに移行するかどうかについて、かつては様子見の姿勢を見せていた企業が、これらを安心して導入するようになってきている、とキャッツは語る。

「我々のビジネスでは、何らかの明らかな参照基準となることができれば、潜在的な顧客をはるかに簡単に獲得することができる。そして、我々にとってこれが成功となり、さらなる成功につながり、信じられないほどの好循環を生み出すのである。」とキャッツは語る。

 

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Oracle Autonomous Database、オラクルのGen 2 Exadata Cloud at Customer、オラクルの ERP および HCM 製品の将来の販売成長に関連する記述を含む、オラクルの将来の計画、期待、信念、意図に関する本記事内の記述は「将来に関する記述」であり、重大なリスクや不確実性が生じる可能性があります。こうした記述はオラクルの現在の期待と実際の結果に影響を及ぼす可能性があり、実際の結果が大きく異なる可能性があります。これらの記述およびオラクルのビジネスに影響を及ぼすその他のリスクに関しては、Form 10-K での オラクルの最新のレポートならびに Form 10-Q の「Risk Factors」など、米証券取引委員会 (SEC) に提出されているオラクルの報告書に記載されます。これらの報告書は、SECのウェブサイトまたはオラクルのウェブサイトhttp://www.oracle.com/investorからご覧いただくことができます。本記事内の情報はすべて、2019年12月12日時点で最新であり、オラクルは新しい情報や将来の出来事を踏まえて記述を更新する義務を負いません。


本記事はForbes.com OracleVoiceの以下の記事を抄訳しています:
Larry Ellison Puts Oracle Autonomous Database In Historical Perspective: 'It's So Much Different'