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スーパーボウルを制覇したカンザスシティ・チーフス デジタル・チームの時間との戦い


ディジタルチーム

カンザスシティ・チーフス(左)はテネシー・タイタンズを破り、1970年以来遠ざかっていたスーパーボウルに進出
JACOB FUNK 2020

カンザスシティ・チーフスは、第54回スーパーボウルでサンフランシスコ・49ersに勝利し、50年ぶりのNFL王者に輝いた。
プレーオフから続いた数々のスリリングな接戦は、チーフスに対するファンの飽くなき欲求を掻き立て、本拠地のコンテンツおよびメディア・チームに与えるプレッシャーは増すばかりだった。

チーフスのデジタル・コンテンツ・チームが利用できるコンテンツは、ゲーム・ハイライトの安定したストリーム、ファンタジー・フットボールのスタッツ、放送席から声援を送るミッチ・ホルサス(Mitch Holthus)アナウンサーのクリップだけであったため、「チームは何か特別なことをしなければならなくなった」とコンテンツおよびメディア・オペレーション担当バイスプレジデントのマイク・クーカイン(Mike Cukyne)氏は語る。

過去2年間、デジタル・コンテンツ・チームは、地元だけでなく世界を相手にファン層を拡大するための新しいアプローチに重点を置いてきた。これにより、ファンのエンゲージメントは200%向上し、複数のデジタル・プラットフォームで世界500万人以上のチーフス・ファンからフォローを獲得することに成功した。

クーカイン氏は、「チームのミッションは、初日から各プラットフォームを通じてすべてのコンテンツをすべての人々に提供することだった」と述べている。




チーフスのクォーターバック

チーフスのクォーターバック、パトリック・マホームズは、第54回スーパーボウルでサンフランシスコ・フォーティーナイナーズと対戦
COURTESY OF KANSAS CITY CHIEFS

何か新しいもの、何か特別なもの

今年になってチーフスは動画コンテンツの実験を開始し、チームはその番組で何十万ものビュー、いいね、シェア、コメントを安定的に獲得している。たとえば、デジタル・コンテンツ・チームは最近、チーフスのフィルム・プロダクションである65 Toss Power Trap Productionsと組んでGEHA提供の「The Franchise(フランチャイズ、本拠地)」というビデオ・ドキュメンタリー・シリーズを開始し、チーフスのゲームの舞台裏や練習風景、オフシーズンのトレーニングの様子などをファンに提供するようになった。

昨年5月にFox Sports、Facebook、YouTubeに公開された30分の動画で「この番組がどれだけ好きかと言う人々の声が聞こえてきた」とクーカイン氏は語る。
チーフスのファンは、練習中の選手やジムでウェートを挙げる選手の姿だけでなく、家族とくつろいだり、友人を招いてバーベキューをしたり、地域コミュニティでボランティア活動をしたりする選手の様子も知りたいと思っている。
クーカイン氏によれば、「The Franchise」の人気は高いものの、これは、チーフスのコンテンツ・チームが「何か新しいもの、何か特別なもの、ファンが知りたいと思っていることをファンに届ける」方法の一例に過ぎない。


他の多くのビジネスと同様に、チーフスも次世代の顧客と継続的な繋がりを持つ必要がある。それは、プロフットボールのコンテンツを若者指向のソーシャル・プラットフォームに上げることを意味する。
「Instagram、TikTok、Snapchatなどのプラットフォームに合わせてカスタマイズされたコンテンツを作るには、ゲームの世界やファンタジーの世界で大金持ちになる必要がある」とクーカイン氏は語る。


対戦日に備えて

対戦日に備える準備は、デジタル・コンテンツ・チームの仕事の中で最も過酷な作業の1つである。シーズン中は、「チームは1週間ぶっ続けで大げさな宣伝を作ることに専念せざるをえない。次の対戦相手はどこか? そのカードの前回の対戦結果は? これらすべてをハイライトすることで興奮を作り出し、ファンがまた試合を見てくれるように促している」とクーカイン氏は語る。
しかし、試合当日はすべてが反転し、コンテンツの重点は、ファンが試合を確実に観戦し、スタジアム・エクスペリエンスをできるだけ楽しめるようにすることに置かれる。デジタル・コンテンツ・チームは、対戦日情報をソーシャル・メディアにポスティングする。チーフスの発券業務担当バイスプレジデントであるタイラー・カービー(Tyler Kirby)氏によれば、発券業務チームはOracle CXの1つであるOracle Eloquaを使用して、観戦エクスペリエンスの向上に役立つチーム情報をチケット所有者に届けている。

試合が始まると、ファン・エンゲージメント・モデルは完了する。クーカイン氏は、チーフスのスタジアム・エクスペリエンスはリーグの中でもトップクラスであると考えている。アローヘッド・スタジアムのトンネルを選手たちが走り抜けてくると、70,000人以上のファンが歓声を上げ、花火が打ちあがり、スタジアム上空を飛行機が通過する。
クーカイン氏は、「これはとても刺激的だ。もしあなたが家にいるなら、我々のいちばんの仕事は、スタジアムに足を運ぶ理由をあなたに届けることとなる」と述べている。


本記事はForbes.com OracleVoiceの以下の記事を抄訳しています:
During Super Bowl Week, It’s Always Crunch Time For The Chiefs’ Digital Team