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あなたが知らないオラクルの10の事実

あなたが知らない
オラクルの10の事実

モニカ・メータ

 

これまでオラクルに関する情報として、データベース、クラウド・サービス、エンジニアド・システムについて、もしくは、オラクルが行った多くの戦略的買収や、最近のアメリカズ・カップ でオラクル・チームUSAが優勝した話などは、耳にしたことがあるかもしれません。しかし、エネルギーと水の保護、教育支援、野生ゴリラの保護などの活動を支える社会貢献活動については、あまり聞いたことはないのではないでしょうか。

最近公表された「Oracle Corporate Citizenship Report」では、こうしたプログラムを紹介しています。このレポートから、オラクルについてあなたが知らない10の事実を紹介します。

1. オラクルのデータセンターのエネルギー効率は業界平均より最大66パーセント優れている。
オラクルは、データセンターにおいて率先してエネルギー使用を抑制しています。オラクルの主要なデータセンターであるユタ・コンピュート・ファシリティとオースティン・データセンターは米国環境保護庁から認定を受け、気流の封じ込めと蒸発による冷却などの革新的なエネルギー節約技術の利用に対してASHRAE(American Society of Heating, Refrigerating, and Air Conditioning Engineers:米国暖房冷凍空調学会)のテクノロジー賞を受賞しています。たとえば、オラクルのユタ・コンピュート・ファシリティは、外気を使用する独自の冷却システムを採用しており、施設の冷却の年間90パーセントをこれによって賄っています。

2. 約100か国、年間220万人の学生がオラクルの教育支援の恩恵を受けている。
世界中の学生がオラクルの教育支援プログラムを通じて、有益なコンピューター・スキルを習得しています。オラクル・アカデミーは2013年から2年間にわたって、コンピューター・サイエンス教育に約50億ドルを助成しました。
非営利団体のオラクル・エデュケーション・ファンデーションは、オラクルの従業員をボランティア講師として採用し、スキル習得とデザインの課題を組み合わせた数日間のプロジェクトを通じて高校生を指導しています。受講者は、コーディングと電子エンジニアリングを学習し、そのスキルを「デザイン思考(Design Thinking)」に基づいた問題解決に応用しています。

オラクル・エデュケーション・ファンデーションとオラクル・ギビング・ボランティアのエグゼクティブ・ディレクターであり、「Oracle Corporate Citizenship Report」の編集者でもあるコリーン・キャシティ(Colleen Cassity)は、次のように述べています。「長年にわたり、教育はオラクルの社会貢献の主要分野です。私たちは、独自のプログラムを通じて、またコンピューター・サイエンス、エンジニアリング、数学、環境科学の教育で素晴らしい活動を行っている世界の優秀な非営利組織への資金援助を通じて教育をサポートしています」

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オラクルは、世界のコンピューター・サイエンス教育の促進のために数十億ドル規模の寄付を行いました。

3. 2016年までにエネルギー消費を世界の従業員1人あたり10パーセント削減し、飲料水の使用と埋め立てごみを15パーセント削減する予定である。
オラクルの最高サステイナビリティ責任者であるジョン・コーレイ(Jon Chorley)は、次のように述べています。「私たちは、従業員1人あたりのエネルギー消費と、特にデータセンターのエネルギー消費を中心にエネルギー消費全体の削減に取り組み、大きな成果を挙げています。加えて、各ローカルにおける太陽光発電を含め、”エネルギー・ミックス”にも注目しています」
オラクルは環境フットプリントの管理において、すでに著しい成果をあげています。リサイクルや焼却処理できない“埋め立てごみ”の量は2012年から2013年の間に従業員1人あたり10.5パーセント減少し、飲料水の使用は9.5パーセント節約しました。この期間中、従業員と施設が大幅に拡充されたにもかかわらず、スコープ1(自社の工場・オフィス・車両など)排出量を10パーセント、スコープ2(電力など自社で消費したエネルギー)排出量を3パーセント削減しました。2000年から2013年の間に、カリフォルニア州にあるオラクル本社はエネルギー消費を25パーセント削減し、天然ガスの消費を41パーセント削減しました。
コーレイは、次のように述べています。「スコープ1、スコープ2、スコープ3の温室効果ガス排出量については、毎年カーボン・ディスクロージャー・プロジェクトに報告しています。2014年には、95という公開スコアを達成しました。2012年の61から大幅な上昇です」

4. 2012年6月から2014年6月の期間で、オラクルは、教育の向上、環境の保護、機会の拡大、生活水準の向上のために2,100万ドルの現金を寄付した。
オラクルは、病院、教育プログラム、環境グループ、フードバンクなど、世界の1,000以上の非営利組織に寄付をしています。

5. Human Rights CampaignのEquality Indexで100パーセントの評価を獲得した。
米国の人権団体Human Rights Campaign Foundationの2015 Corporate Equality Index(CEI)はLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)従業員に関する企業のポリシーと実践を評価する全国的なベンチマーク・ツールです。2015年のCEIレポートにおいて、オラクルは最上位スコアの100パーセントを獲得し、「Best Places to Work for LGBT Equality(LGBTの平等性で最適な職場)」として認められました。

6. 2012年6月から2014年6月の間に、災害復旧活動に77万ドル以上を寄付した。
オラクルは甚大な災害が発生した際には、従業員が災害復旧に対して行った寄付に、会社からのマッチングギフトとして同じ額を寄付しています。寄付は、人道主義に基づく1つまたは2つの組織(赤十字など)を通じて行われます。
たとえば、2013年のオラクルからの義援金は、フィリピンの台風第30号(Haiyan)の被害者、北インドの洪水と地滑りの被害者、中国四川省の地震の被害者、カナダのカルガリーおよび南アルバータ地方の洪水の被害者に贈られました。

7. 56カ国、3万6,000人以上のオラクル従業員が、2012年6月から2014年6月の間に12万時間以上をボランティア活動に費やした。
オラクルには、24年以上に及ぶボランティア・プログラムがあります。2014年、地域サービスに対するオラクル従業員の取り組みが認められ、オラクルは「ベスト・ボランティア・プログラム」でPR News CSR Awardを受賞しました。

キャシティは、次のように述べています。「オラクルの従業員は、教育、環境、コミュニティに関連する活動を中心に、過去2年間に1,400以上のプロジェクトを実施しました。そのほとんどは、就業時間外に行われたものです。人が行わないことを行うには、多くの努力が必要です。オラクルの従業員は、自分たちの周囲の人々、コミュニティ、環境、野生生物の支援に積極的で、ボランティア活動にも率先して参加します」

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56カ国3万6,000人以上のオラクル従業員がボランティア活動に従事しました。

8. オラクルの資産管理チームは、2012年6月から2014年6月の間にリサイクルと再利用のために2,270トン以上のテクノロジー資産を回収した。
これは、コンピューター、モニター、コンピューター・アクセサリ、プリンター、プロジェクターなど、144,965点の合計重量です。「Oracle Returns Management System」により、社内外の資産のリサイクルと再利用が可能になり、コスト削減と環境コンプライアンスの維持を実現しています。このチームは、約7万2,000本のバッテリーもリサイクルしました。

9. 25年以上にわたってダイアン・フォッシー国際ゴリラ基金に資金を提供している。
野生に生息するマウンテン・ゴリラは、約900頭までに減少しています。ダイアン・フォッシー国際ゴリラ基金は、絶滅防止と、ルワンダとコンゴ民主共和国にある生息地の保護のための活動を行っています。監視、研究、教育の活動を支援するために、オラクルは四半世紀以上にわたって多額の資金援助と金銭以外の寄付を行っています。
2014年、フィールド・ワーカーが紙と鉛筆の代わりにiOS端末を使ってデータを記録するため、専用アプリケーションを開発することになり、オラクルは資金援助を増額しました。このデータ管理システムはクラウドで運用され、データは世界中の科学者と研究者に利用されています。

オラクルの取締役会経営執行役会長 兼 CTOであるラリー・エリソン(Larry Ellison)は、この団体に個人として参画し、長年にわたって理事を務めています。基金の名誉プレジデント 兼 戦略的イニシアティブ責任者であるクレア・リチャードソン(Clare Richardson)氏は、次のように述べています。「宣伝をほとんど行わずに25年以上にわたって非営利団体に資金援助する企業を探すことは困難ですが、オラクルはそれに該当します」

10. オラクル本社は、年に71トンの紙、段ボール、缶、ビン、プラスチックをリサイクルした。
リサイクルは、オラクル全体で優先的な課題です。北米の施設のカーペットに使われている素材の54パーセントはリサイクル素材です。これは103.7トンに相当します。また、購入および使用するコピー用紙の100パーセントにリサイクルの認定を受けた素材が含まれます。
以上は、オラクルが教育の向上、環境の保護、地域生活の向上のために自社リソースをどのように使用しているかを示すサンプルに過ぎません。詳細については、レポートの全文をご覧ください(英語)。

本記事はForbes.com OracleVoiceの以下の記事を抄訳しています