日本オラクル特集記事

ERPをクラウドへ移行すべき5つのメリット

オラクル・コーポレーション
クラウド・ビジネス担当グループ・バイスプレジデント
スティーブ・コックス

良く聞かれるのが、なぜERPをクラウドによって実現する次世代コンピューティング環境に移行し、そのメリットを活用すべきなのかという質問です。もちろん、組織が持つ潜在能力を引き出し、クラウドによる新たなモデルによって生産性を向上できるなどさまざまな理由が考えられますが、より現実的な視点から5つのメリットを挙げることができます。

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1. 将来を見据えた組織づくり

オンプレミス型のアプリケーションは、現代の急速な変化に対応できるようには設計されていません。Oracle ERP Cloudは機械学習をベースに構築された最新の企業向けクラウド・アプリケーションです。Oracle Cloudは当初からクラウド向けに設計されているため、拡張性や柔軟性に優れており、機械学習、人工知能(AI)、インテリジェント・プロセス・オートメーション(IPA)、Internet of Things(IoT)、新たなユーザー・インターフェースを始め、開発されていく新しいテクノロジーの利点を簡単に活用することができます。

2. クラウドへの移行は、最後のアップグレード

Oracle ERP Cloudは頻繁にアップデートされ、常に最新の状態でイノベーションの恩恵を継続的に受けられるのです。業務を何度も中断し、時間をかけて手順を繰り返すようなアップグレードはもはや過去のものとなりました。しかも、クラウドにより、セキュリティ機能や柔軟性、内蔵された分析機能も利用できます。加えて、オラクルの経営管理クラウドであるOracle EPM Cloudを利用することでシミュレーションも可能となり、組織全体を通じてより優れた意思決定が行えるというメリットも得られます。

3. 強力なビジネス価値を提供

Oracle ERP Cloudを採用する企業は、ビジネスに影響を及ぼすことなく、より短期間で導入し、ビジネス価値を高めることができます。エンターテイメント企業のCaesars Entertainmentでは10週間で財務を変革し、屋外広告を扱うAPN Outdoorは昔ながらの看板広告ビジネスを変革し、決済代行ビジネスを展開するPayscoutは消費者が商品を購入して店舗が代金を受け取るまでのプロセスをわずか数分に短縮できるようになりました。

4. 圧倒的な経済性

Nucleus Researchによると、クラウドを利用した場合、オンプレミス型アプリケーションに比べて総所有コスト(TCO)を52%削減できます。投資利益率(ROI)は3.2倍になり、しかもテクノロジーの陳腐化リスク(RTO)を完全になくすことができます。

5. オラクルのERPクラウド アップグレード支援

現在、オラクルのコンサルティング部門を始め世界中の何千ものオラクルのパートナーによって作り出された低コストのアップグレード・サービス・パッケージが利用可能であり、ビジネスへの影響を最小限に抑えてシンプルかつ迅速にOracle ERP Cloudへ移行することができます。

本記事は以下の記事を翻訳しています:
5 Compelling Reasons to Move from On-Premises ERP to Oracle ERP Cloud