Oracle Interconnect for Azure

Microsoft AzureとOracle Cloud Infrastructure(OCI)の機能を、データ転送料金のかからない、低レイテンシ・プライベート接続により組み合わせることで、アプリケーションの移行と最新化を加速します。

Microsoft AzureとOCIの間の直接的な相互接続の設定(18:46)
オラクルとMicrosoftの両社のパワーを活用してイノベーションを実現

Oracle Database@Azure上のOracle Autonomous AI Databaseは、ミッションクリティカルなマルチクラウド・アプリケーションの実行に新たな可能性をもたらします。

オラクルとマイクロソフトには、すべての業種で多くのお客様がいらっしゃいます。このパートナーシップとインターコネクトにより、両社のお客様は、複雑な再設計や再プラットフォーム化を必要とせずに、ワークロードをOracle Cloud Infrastructure(OCI)とMicrosoft Azureに移行できます。

Dave McCarthy氏IDC、リサーチ・バイスプレジデント

Oracle Interconnect for Azureが使用される理由

2つのクラウドベンダーの機能を組み合わせる

機能、パフォーマンス、価格に基づいて、オラクルとマイクロソフトのクラウド・サービスの最適な組み合わせを使用し、イノベーションを実現します。

プライベートおよび低レイテンシの接続の使用

OCIとMicrosoft Azure間の直接的な相互接続を利用することで、2ミリ秒未満のレイテンシを実現し、優れたマルチクラウド・ネットワーク・パフォーマンスを実現します。

Azureベースのアプリケーションを、高速なオラクルのOracle Databaseで実行

OCIでOracle Autonomous AI Database、 Exadata Database Service、MySQL HeatWave環境に直接接続し、アプリケーションのパフォーマンスを最大化します。

クラウド全体の管理を統合

OCIとMicrosoft Azure上の分散データストアを使用し、Oracle E-Business Suiteを含むアプリケーションをOCI上で実行します。

Oracle Interconnect for Azureの機能

  • コスト効率に優れた接続

    Oracle Interconnect for Azureを使用したり、OCIとAzure間でデータを移動したりするための追加料金は必要ありません。


  • 高スループット

    Integra LifeSciencesは、Interconnectを使用して、毎夜ごとに数TBのデータを転送しています。


  • 共同サポート

    My Oracle Supportで問題を提起できます。両方のサポートチームが、問題の解決に迅速に取り組みます。


  • Terraformによる自動化

    OCI Architecture CenterMicrosoft Azureのリソースを使用してプロビジョニングを自動化します。

現在利用可能なOracle Interconnect for Azureリージョン

Oracle Interconnect for Azureは、次のOCIリージョンとAzureリージョン間で、プライベートかつ低レイテンシの接続を提供します。

北米 中南米 ヨーロッパ 中東およびアフリカ アジア太平洋
OCI US 東部(アッシュバーン)および Azure US 東部 OCIブラジル南東部(ヴィニェード)およびAzureブラジル南東部 OCIドイツ中央部(フランクフルト)およびAzure ドイツ西部中央部 OCI 南アフリカ中央部(ヨハネスブルグ)およびAzure 南アフリカ北部 OCI東日本(東京)およびAzure東日本
OCI US西部(サンノゼ)およびAzure US西部 OCIオランダ北西部(アムステルダム)およびAzure西ヨーロッパ OCI韓国中央部(ソウル)およびAzure韓国中央部
OCI US西部(フェニックス)およびAzure US西部3 OCI UK南部(ロンドン)およびAzure UK南部 OCIシンガポール西部(シンガポール)およびAzure東南アジア
OCI カナダ南東部(トロント)およびAzure カナダ中部

Oracle Interconnect for Azureの詳細

テクノロジー統合

お客様は、Oracle Cloud Infrastructure FastConnectとAzure ExpressRouteを使用すると、OCIとMicrosoft Azureの環境間にプライベートな相互接続をシームレスに構築できます。また、この相互接続により、両社のお客様は、統合されたID・アクセス管理プラットフォームを活用して、コストを削減できます。クラウド・エンジニアは、Microsoft AzureとOCIの間でOracle Applications用のシングル・サインオン(SSO)認証を設定できます。フェデレーテッドSSOを使用すると、統合がシームレスになり、ユーザーは複数のアプリケーションにアクセスするためにそれぞれ個別にサインインするのではなく、一度の認証でアクセスできるようになります。

  • OCIとMicrosoft Azure間のトラフィックの往復レイテンシは約2ミリ秒
  • OCI FastConnectとAzure ExpressRoute Local Circuitのポート容量のみに基づく価格設定

アプリケーション相互運用性

Oracle Interconnect for Azureを使用すると、パッケージ・アプリケーション、クラウドネイティブ・アプリケーション、カスタム・アプリケーション、サードパーティ・アプリケーション向けにテスト、検証、サポートされている環境にアクセスでき、既存の環境を活用しながら継続的なイノベーションを支援できます。AzureとOracle Cloud間のトラフィックは、プライベートな物理接続を介して直接送信され、ラウンド・トリップ・レイテンシは約2ミリ秒です。お客様は、ネットワーク・セキュリティ・グループ(NSG)とセキュリティ・リストを使用して、トラフィック・フローをさらに制限できます。

  • Oracle Autonomous AI DatabaseをOCIに導入し、Microsoft Power BIをMicrosoft Azureに導入
  • OCIとMicrosoft AzureのフロントエンドにOracle Exadata Database Serviceを導入できます。
  • Microsoft Database Service with HeatWave on OCIとマイクロサービス・ベースのアプリケーションをMicrosoft Azureに導入
  • Oracle WebLogicOracle AI Database をOCIに導入し、Microsoft Azure上の.NETアプリケーションとMicrosoft SQL Serverに接続します。

総合サポート・モデル

Oracle Interconnect for Azureは、問題発生時にMicrosoftまたはオラクルを通じて開始できるシームレスな問題解決プロセスを提供します。オラクル・ソフトウェアのライセンスとサポートをお持ちのお客様の場合、オラクルはWindows Server Hyper-VとMicrosoft Azureでオラクル・ソフトウェアを実行しているお客様に直接サポートを提供します。このパートナーシップにより新しいサービスが追加された場合、サポートモデルの詳細をお知らせします。

  • オラクルまたはMicrosoftによる問題の提起
  • 両クラウドベンダーから共同解決案が提供されます。
  • Oracle Supportは、お客様の許可を得た後にMicrosoftと直接やり取りをします。また、Microsoft側でも同様の解決モデルが適用されます。

ネットワーキングのユースケース

マルチクラウド接続をサポートするOracle Interconnect for Azureネットワーキングのユースケースをご紹介します。Microsoftとオラクルは、インターコネクトを使用するマルチクラウドのお客様を支援し、検証されたパターンを使用してネットワーク接続を可能にするための複数のソリューションを共同公開しています。

  • Azure Virtual WANを使用してOCI-Azureインターコネクトを拡張します。
  • ExpressRouteおよびリージョン・ピアリングを使用して、AzureとOCIの相互接続を有効にします。
  • OCI-Azureインターコネクトを有効にし、ネットワーク仮想アプライアンス(NVA)を使用してトラフィックを保護します。

ディザスタ・リカバリ(DR)

お客様が効果的なDRアーキテクチャを導入できるように、オラクルは地域ごとに複数のインターコネクト・リージョン(北米の米国東部、米国西部など)を提供することに取り組んでいます。すべてのインターコネクト回線(ExpressRouteおよびFastConnect)には、同じPOP内に冗長回線が含まれており、異なる物理ルーターに接続されています。これにより高可用性を実現します。

  • Azure ExpressRouteのコストはリージョンによって異なります。オラクルでは、個別のイングレスまたはエグレス料金がないローカル設定を使用することをお薦めします。

Oracle Interconnect for Azureのリファレンス・アーキテクチャ

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オラクルとAzureのマルチクラウドのお客様事例

Oracle Interconnect for Azureを使い始める

OCI-Azureインターコネクトのブログ記事を読む

Oracle Interconnect for Azureの最新情報をご覧ください。Oracle Cloud Infrastructureブログで、最新のInfrastructure as a Serviceに関する発表、IaaSのお客様およびパートナー様向けのインサイト、およびエンタープライズ・クラウドに関するニュースをご覧ください。

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  • Oracle Cloud Free Tierの内容

    • AMDおよびArm Compute VM
    • 200GBの合計ブロック・ストレージ
    • 10GBのオブジェクト・ストレージ
    • それぞれ20GBのストレージを持つ2つのAutonomous AI Databaseインスタンス
    • 10TBのアウトバウンド・データ転送/月
    • 10以上のAlways Freeサービス
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ハンズオン・ラボで学ぶ

学ぶための最適な方法は自分で試すことです。Oracle Cloud Free Tier、お客様のOracle Cloudテナント、またはオラクルが提供する無料ラボ環境で選択したソリューションに関するチュートリアルとハンズオン・ラボを使用してください。

  • 仮想クラウド・ネットワーク・ピアリングの設定

    このラボでは、2つのコンピューティング・インスタンスを作成し、ルーティングを設定して、VCNピアリングを確認します。

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  • プライベート・コンピューティング・インスタンスのNATゲートウェイ・ワークショップの設定

    このラボでは、高度にスケーラブルでセキュアな完全に管理されたNATゲートウェイをOracle Cloud Infrastructure(OCI)で設定します。

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  • Oracle Cloud Infrastructureコア・サービスを始める

    このラボでは、基本的なOCIサービス(ネットワーキング、コンピューティング、ストレージなど)を確認します。

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  • プライベートDNSの設定

    このラボでは、プライベートDNSゾーンのビューとリゾルバの設定方法を学びます。

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    • Oracle Cloudを使い始めるには、どうすればよいですか。
    • OCIでは、どのようなワークロードを実行できますか?
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